パンくずリスト
  • ホーム
  • 食物繊維

タグ:食物繊維

記事一覧

花粉症とは? その対策は? 花粉症の原因・特徴・症状を知り、予防しよう!!

健康

1. 花粉症ってなに?どうしてなるの?

 

春が近づくにつれ、耳にすることの増える花粉症。

花粉症の方にとって、春は憂鬱な季節となっていることも多いようです。

花粉症とはどんなものなのか?どうしてなってしまうのか?など、意外にはっきりと知らない方も。

多くの日本人を悩ませている、花粉症についてご紹介します。

 

★花粉症の症状はどんなもの?

 

アレルギー性疾患の一つである花粉症。

花粉症は、原因となる花粉に触れた時に、体の免疫反応が過剰に作用することで起こってしまいます。

花粉症の症状と言えば、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。

花粉症の原因となる花粉に触れることで、くしゃみや鼻水が止まらなくなってしまうことも。

目のかゆみを我慢するのにも苦労してしまいます。

これらの症状は、体が花粉を追い出そうとして起こるもの。

はっきとした統計は発表されていませんが、近年は花粉症の人が増加していると言われています。

花粉症の若年化も進み、小児の花粉症も増えてきているようです。

そのため、花粉症対策グッズなども多く販売されています。

 

★花粉症にかかる人の特徴は?

 

現在花粉症にかかっていない方も、安心はできません。

今後花粉症にかかってしまう可能性があるんです。

何かアレルギー疾患をもっている方は、花粉症にかかる可能性が高くなると言われています。

家族に、花粉症や他のアレルギー疾患をもっている方がいる場合にも、花粉症になる可能性が高くなるようです。

花粉にどれだけ接触したかも、花粉症に関係します。

花粉に触れる機会や量が多いほど、花粉症になる可能性は高くなると言われています。

花粉症に触れる機会の多い方は注意しましょう。

 

★主な花粉症の種類は?

 

花粉症を引き起こす花粉にはいろんなものがあります。

最も代表的なのが、スギ、ヒノキなどの針葉樹の花粉。

スギは、3月~5月中頃。

ヒノキは、3月中頃~6月中頃に花粉が多くなります。

そのため、春になると花粉症対策がニュースなどで騒がれるようになっている
んです。

春ほどではありませんが、秋も花粉症に悩む方が増える季節。

9月~10月中頃には、ブタクサの花粉が増えてしまいます。

それ以外にも、夏にはホソムギ、カモガヤ。

冬にはセイタカアワダチソウなど、通年いろんな種類の花粉が存在しています。

春以外にも花粉症を起こす可能性があるので、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど、花粉症のような症状がないかどうかチェックしてみてください。

花粉症のことを知って、花粉症対策に役立ててくださいね。

 

2. 花粉症にならないために気を付けたいこと!

 

花粉症は、いつかかってしまうか分からもの。

自分は大丈夫だと油断していると、花粉症になってしまうかもしれません。

鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどのつらい症状を防ぐためにも、花粉症にならないように注意することが大切です。

花粉症にならないために心掛けてほしいことをご紹介します。

 

★花粉症になってしまう原因は?

 

自分ではどうにもすることができない、鼻水や目のかゆみ。

花粉症の原因は、体の中に入った花粉によるもの。

体には異物を排除する機能が備わっているのがですが、それが過剰に反応してしまうせいで花粉症となってしまいます。

花粉症による鼻水やくしゃみは、体から花粉を追い出そうとして起こる反応なんです。

 

★花粉に触れないようにすることが第一

 

花粉症にならないためには、花粉に触れないようにすることが第一です。

花粉症は、多く花粉に触れることでなりやすくなってしまいます。

多くの量の花粉が体内に入ると、体が花粉を追い出そうとして反応します。

それが、花粉症の引き金となってしまうことがあるんです。

自覚できないくらい症状の軽い花粉症の方の場合、多くの花粉に触れることで症状が重くなってしまうことも。

そこで初めて花粉症に気付くこともあるようです。

花粉が多い時期には、外出を控えるなどして花粉と接する機会を減らしましょう。

花粉症を予防するために、マスクやメガネなどを着用するのもオススメ。

手洗いやうがいを習慣にするのも効果的。

室内に花粉を持ち込まないようにすることも大切です。

洗濯物や寝具などは外に干さないようにする。

帰宅時に自宅に入る前に、服や頭髪についた花粉を払い落とすのも効果的です。

花粉症になってからではなく、花粉症になる前から花粉を生活に入れないようにしましょう。

 

★花粉症かな?と感じたら早めに医療機関へ

 

花粉に気をつけていても、花粉症になってしまうことはあります。

鼻水が出る、目がかゆいなど花粉症らしい症状現われたら、早めに医療機関を受診するのがオススメです。

現在花粉症を完全に治すことはできませんが、早めに治療を行うことで、花粉症による炎症が酷くなるのを抑えることはできます。

アレルギー疾患がある場合、家族にアレルギー疾患をもっている方がいる場合には、花粉症になりやすいと言われています。

気になる場合には、早めに受診するようにしましょう。

花粉症ではなく、他のアレルギーや風邪の場合もあるため気を付けてください。

花粉症にならないためにも、花粉に多く触れないように心掛けてくださいね。

 

3. 花粉を防いでくれるマスク&メガネ

 

花粉症を悪化させないためには、体の中に花粉を入れないようにすることが大切です。

それに役立ってくれるのが、マスクとメガネ。

花粉症の主な症状である、鼻水や目のかゆみを軽減するのにも効果的なんです。

花粉症にマスクとメガネを活用するオススメの方法についてご紹介します。

 

★花粉を防ぐのに効果的なマスクの選び方

 

花粉を体に入れないようにするためには、マスクを着用するのがオススメです。

マスクを使用することで、花粉が体に入る量を3分の1~6分の1程度まで減らすことができると言われているんです。

マスクを選ぶ時には、花粉を遮断する効果の高いものを選ぶことが大切です。

花粉症対策用のマスクは、花粉症遮断率の高いものが揃っています。

自分に合ったサイズを選ぶことも重要です。

できるだけ顔にフィットして、隙間のないものにしましょう。

口と鼻をしっかりと覆ってくれるものを選ぶようにしてください。

マスクの中にガーゼを入れることでも、花粉症の遮断を高めることができると言われています。

マスクに噴射することで、花粉がつくのを防いでくれるスプレーもオススメです。

花粉を水に変えてくれるタイプの、新しいマスクも販売されています。

性能を確保するためにも、マスクは使い捨てのものを選ぶようにしましょう。

 

★花粉を防ぐのに効果的なメガネの選び方

 

目のかゆみを抑えるためにも、メガネを使用するのがオススメ。

メガネの種類などにもよりますが、通常のメガネで40%、花粉症対策用メガネで65%程度の花粉を防ぐことができると言われているんです。

花粉症のシーズンには、コンタクトからメガネに変更するのがオススメです。

メガネは、顔にフィットすることでより花粉の遮断率が高くなります。

現在はおしゃれな花粉症対策用メガネなども販売されているため、花粉症対策をしながらおしゃれを楽しむこともできますよ。

 

★マスク・メガネを使用する時に注意したいこと

 

マスクとメガネを使用する時には、正しく使用することが大切です。

どんなに性能がいいものでも、使い方が間違っていると効果を発揮することができません。

マスクは、外出ごとに交換するようにしましょう。

マスクの外側には花粉がついているため、できるだけ触れないようにして処分してください。

メガネを使用した時には、しっかりと花粉や汚れを落としてお手入れをするようにしましょう。

自分に合ったマスクとメガネを正しく使用して、花粉が体の中に入るのを防いでくださいね。

 

 

4. 花粉症に効果的だと言われている食べ物は?

 

つらい花粉症を和らげるには、食生活を整えることも大切だと言われています。

直接花粉症を軽減することはできなくても、間接的に手助けすることができるんです。

食生活を工夫して、少しでも花粉症による苦痛を和らげましょう。

花粉症に効果的だと言われている食べ物についてご紹介します。

 

★アレルギーを抑えてくれる食べ物

 

花粉症は、アレルギー疾患の一つ。

花粉症の症状を和らげるには、アレルギーを抑えてくれる食べ物をとるのがオススメです。

オメガ3系脂肪酸は、アレルギー反応を押さえたり、炎症を抑えたりしてくれる働きがあると言われています。

血液の流れを良くする働きもあるため、免疫力を高める効果も期待できます。

ニシン、さば、いわし、くるみなどに多く含まれています。

甜茶に含まれているGODポリフェノールには、花粉症の原因にもなっているヒスタミンの分泌を抑えてくれる働きが期待できると言われています。

 

★免疫力をアップしてくれる食べ物

 

アレルギー疾患には、体の免疫力をアップしておくことが大切です。

免疫力を高めるのに効果的なのが、腸内環境を整えてくれる栄養素を摂ること。

腸内には、全体の約60%が集まっていると言われているんです。

腸内環境を整えるのに効果的なのが、乳酸菌やビフィズス菌。

乳酸菌やビフィズス菌を摂ることで、腸内にいい影響を与えてくれる善玉菌を増やすことができるんです。

乳酸菌は、ヨーグルト、チーズ、味噌、漬物などに含まれています。

ビフィズス菌は、オリゴ糖を摂ることで増やすことができると言われています。

ごぼう、きのこ、プルーンなど食物繊維の多い食べ物を摂るのもオススメです。

食物繊維を摂ることで便通が良くなり、腸内環境を整えるのに役立ってくれますよ。

 

★ストレスを緩和してくれる食べ物

 

ストレスも、花粉症に悪影響を与えてしまうと言われています。

ストレスを軽減するのに役立ってくれるのが、ビタミンC。

ビタミンCは、抗ストレスホルモンとも呼ばれているコルチゾールをつくるのに欠かせない栄養素なんです。

ビタミンCは、赤ピーマン、アセロラ、焼き海苔などに多く含まれています。

ビタミンCはストレスが多い人ほど消費量が多くなってしまうため、日頃ストレスの多い人は積極的に摂るようにしましょう。

花粉症の軽減を食事で目指すには、いろんな栄養素をバランスよく摂ることが大切です。

食生活を整えて体を健康に保つことで、花粉症の軽減に役立てることができますよ。

 

5. 花粉を生活から追い出す方法

 

花粉症の原因は、アレルギーを引き起こす花粉。

花粉症の症状を抑えるには、花粉に触れないようにすることが効果的です。

花粉症にならないためにも、花粉と触れる機会を減らしましょう。

花粉を生活から追い出す方法についてご紹介します。

 

★外出時に花粉を体に入れない方法

 

外には花粉がたくさん飛んでいます。

花粉が体に入りやすい部分が、のど、鼻、目などの粘膜。

のどや鼻から花粉が入らないようにするためにも、マスクを着用するようにしましょう。

マスクは正しくつけ、しっかり鼻と口を覆うことが大切です。

目の粘膜を守るためには、メガネの使用がオススメです。

花粉が付きやすいのが、髪の毛や衣類。

髪の毛は束ねたり帽子をかぶったりして、花粉ができるだけ付かないようにしましょう。

ウールは花粉が付きやすいため、衣類には綿、絹、化繊などの素材のものを選ぶのがオススメです。

室外に出る時間を抑えることで、花粉と触れる量を減らすことができます。

 

★帰宅時に花粉を家に入れないようにする方法

 

帰宅後には、いろんなところに花粉がついています。

特に、露出している部分は要注意。

コート、帽子、髪の毛などについている花粉は、払ってから家に入るようにしましょう。

花粉払い用のブラシを活用するのもオススメです。

使用したマスクには花粉がついているため、表面に触れないようにして処分してください。

衣類は、こまめに洗濯するようにしましょう。

帰宅後には、しっかりと手洗いとうがいをするようにしてください。

洗顔をすることで、顔についた花粉を落とすことができます。

 

★室内に花粉を入れない方法

 

室内に、花粉を入れないようにすることも大切です。

花粉が多い時期には、外に衣類や寝具などを干さないようにしましょう。

花粉の種類にもよりますが、花粉は昼前後と夕方に多く飛んでいると言われています。

室内の換気をする時には、これらの時間帯を避け、花粉が少ない時間帯に行うのがオススメです。

換気をする時には、窓を細目に開け、レースのカーテンを使用するようにしてください。

空気清浄器を使用するのも効果的です。

どれだけ注意しても、花粉は室内に入り込んでしまいます。

室内の花粉を取り除くためにも、こまめに掃除をするようにしましょう。

カーテン、ソファー、絨毯などには花粉が付きやすいため、定期的に掃除をするようにしてください。

 

花粉対策は、早めに行うのが効果的です。

花粉を生活から追い出して、症状の軽減と予防に役立ててくださいね。

 

お腹のダイエットをしよう!! 腸内環境を整えてすっきりウエストのダウンサイジングを

健康

1. お腹が太ってしまうのはどうして?

 

体型の変化の悩みで多いのが、お腹周り。

多くの方が、お腹についた贅肉に悩まされているようです。

どうしてお腹ばかりに肉がついてしまうのか、不思議に思いませんか?

お腹が太ってしまう原因についてご紹介します。

 

★皮下脂肪によるもの

 

お腹が太くなってしまう原因の一つが、皮下脂肪によるもの。

手でつまめるものが、皮下脂肪だと言われています。

太るといろんなところに脂肪がついてしまうように、腹部にも脂肪がついてしまいます。

腹筋が衰えていると上にのっている皮下脂肪をきちんと支えられなくなるため、お腹がたるんだりブヨブヨになってしまうことに。

猫背など姿勢が悪いことが影響して、腹筋は衰えやすくなると言われています。

皮下脂肪が増えることで、セルライトができやすくなってしまう恐れもあります。

セルライトができるとデコボコした脂肪が目立つようになり、さらにお腹が太くなったように見えてしまいます。

 

★内臓脂肪によるもの

 

内臓脂肪が、お腹のサイズアップの原因となっていることもあります。

内臓脂肪とは内臓の周りについている脂肪のことで、皮下脂肪と違って手でつまむことができません。

内臓脂肪は、男性、閉経後の女性につきやすいと言われています。

内臓脂肪がついてしまう原因は、乱れた食生活。

脂っこいものやカロリーの高い物ばかり食べていると、脂肪が消費できずに蓄積されてしまいます。

アルコールも、内臓脂肪の原因となってしまいます。

不規則な生活など生活習慣の乱れも、内臓脂肪を増やす原因になると言われています。

 

★腸内のガスやむくみによるもの

 

脂肪ではなく、腸内のガスやむくみのせいでお腹が太くなってしまうことがあります。

腸内にガスが溜まってしまう原因の一つが、腸内環境の乱れ。

腸内環境が乱れて悪玉菌が増えると、ガスが発生して下腹部がふくらんで見えてしまいます。

便秘のせいで便が溜まっていることも、下腹部がふくらむ原因に。

お腹も、他の部位のようにむくんでしまうことがあります。

むくみの原因となっているのが、血の巡りの滞り。

血の巡りが悪くなると、老廃物などが溜まってむくんでしまうんです。

姿勢が悪かったり、骨盤の位置がずれていたりすると、血行が悪くなってお腹がぽっこりしやすくなると言われています。

 

太ったお腹をスリムにするには、原因となっている皮下脂肪、内臓脂肪、腸内のガスやむくみなどを改善することが大切です。

自分の原因をチェックして、お腹痩せに役立ててくださいね。

 

2. 腸内環境を整えてお腹をスリムにする

 

お腹が太く見えてしまう原因の一つに、腸内に溜まったガスや便によるものがあります。

脂肪は少ないのにお腹がポッコリしている方は、腸内の便やガスが原因となっているかもしれません。

お腹をスリムに見せるには、腸内環境を整えてガスや便を減らすことが大切です。

腸内環境を整えてお腹をスリムに見せる方法についてご紹介します。

 

★便通を整える

 

腸内の便を減らすためにも、便通を促しましょう。

それには、腸の蠕動運動を促すのが効果的。

腸の蠕動運動が良くなると、便がスムーズに排出されるようになるんです。

腸の蠕動運動を促すには、適度な運動をするのがオススメ。

朝起きてから、コップ1杯の冷えたお水を飲むのも効果的。

腸が刺激され、便が排出されやすくなります。

便を柔らかくするためにも、1日に必要な水分量をしっかりと確保するようにしましょう。

食物繊維には、便のかさを増して便秘を防いでくれる働きがあると言われています。

便秘を解消することで、腸内の悪玉菌が増えるのを抑えることもできます。

 

★腸内の善玉菌を増やす食材を摂る

 

悪玉菌が増えると腸内環境が乱れてガスが溜まりやすくなってしまうため、悪玉菌が増えすぎないようにバランスをとりましょう。

それには、善玉菌を増やすように心掛けることが大切です。

乳酸菌やビオフェルミンなどが配合された食材を摂るのがオススメ。

オリゴ糖はビフィズス菌の餌になるため、ビフィズス菌と合わせて摂ると効果的です。

食物繊維は、乳酸菌の餌になると言われています。

 

★食生活や生活習慣を整える

 

腸内環境を整えるには、食生活や生活習慣を整えることが大切です。

食事は3食摂るようにしましょう。

腸をしっかりと働かせるためにも、朝食をきちんと摂るようにするのがオススメです。

脂っこいものや刺激の強いものなどを避けるようにしましょう。

アルコールも控えめにしてください。

食物の消化と吸収を助けるためにも、よく噛んで食べるようにしましょう。

腸内環境を整えるには、心身をリラックスさせるのが効果的です。

ストレスがあると、腸の蠕動運動が低下して便秘しやすくなってしまいます。

心身をリラックスさせたり気分転換をしたりして、ストレスを溜めないように心掛けましょう。

生活リズムを整えて、質の高い睡眠を確保することも効果的です。

腸内環境が整うと、便が排出されやすくなったりガスが溜まりにくくなったりするため、ぽっこりお腹を解消するのに役立ってくれます。

腸内環境を整えて、スリムなお腹を目指しましょう。

 

3. お腹周りをすっきりさせるエクセサイズ

 

太ったことが現われやすいのが、お腹周り。

お腹周りが太っていると、中年体型に見えてしまいます。

素敵な服を若々しくお洒落に着こなすためにも、お腹周りをすっきりさせましょう。

お腹周りをスリムにするエクセサイズについてご紹介します。

 

★お腹痩せにオススメのエクセサイズ

 

お腹周りをすっきりさせるには、ウエストひねりがオススメです。

まず初めに、仰向けになって横になりましょう。

両手を肩の真横に伸ばします。

足は左右揃えて床と斜めになる程度に上げ、できるだけ膝を伸ばしましょう。

次に、上半身を動かさないようにして、下半身だけをねじって右に倒します。

足が床につくぎりぎりの位置で止めましょう。

左も同じように行ってください。

1日に左右10回程度行うのがオススメです。

お腹を引き締めるには、腹筋を鍛えるのが効果的。

膝立て腹筋などをすることで、腹筋を増やすことができます。

筋肉はエネルギー消費量が高いため、筋肉を増やすことで基礎代謝を上げることもできますよ。

 

★エクセサイズの前にするといいこと

 

お腹痩せのエクセサイズは、空いた時間を利用して行うのでOK。

でももっと効果を高めたい場合には、エクセサイズの前にマッサージなどをして体を温めておくのがオススメです。

体を温めてほぐしておくことで、脂肪の燃焼を助けることができるんです。

今話題の脂肪もみほぐしを行うのも効果的です。

お腹まわりについている肉を手でつまんで、持ち上げるようにして少しひねります。

お肉が気になる部分を、5回程もみましょう。

力の入れ過ぎややり過ぎには気をつけてください。

入浴後など、体が温まっている時に行うのもオススメです。

 

★お腹痩せの効果を高めるには?

 

お腹の脂肪には、エネルギーを蓄えるという働きがあります。

そのため消費されないエネルギーがあると、お腹の脂肪となってしまうんです。

お腹をスリムにするには、お腹の部分痩せだけを行うのではなく、全身のダイエットと合わせて行うのがオススメです。

カロリーを消費するエクセサイズを行うことで、お腹の脂肪が増えるのを抑えてくれます。

エネルギーの消費を高めることで、お腹の脂肪を減らすこともできますよ。

 

お腹をスリムにするには、エクセサイズを継続することが大切です。

1日10分程度のエクセサイズでも、毎日継続することで効果を発揮することができます。

定期的に腹囲を測定して、お腹痩せのモチベーションをアップしましょう。

まずはできることから始めてみてくださいね。

 

 

4. お腹に溜まった内臓脂肪を減らす方法

 

お腹が太く見える原因は、内臓脂肪かもしれません。

内臓脂肪を減らすには、食生活や生活習慣を工夫することが大切です。

内臓脂肪を減らして、今よりもウエストのサイズをダウンさせましょう。

内臓脂肪を減らす方法についてご紹介します。

 

★内臓脂肪ってどんなもの?

 

内臓脂肪とは、内臓の周りに蓄積している脂肪のこと。

お腹周りにつきやすく、生活習慣病などを引き起こす原因になってしまうことも。

内臓脂肪は男性や更年期の女性につきやすいと言われています。

でも食生活や生活習慣の影響を大きく受けるため、食生活や生活習慣によっては若い女性も油断できません。

 

★食生活を見直す

 

内臓脂肪は、エネルギーとして消費されなかった脂肪や糖などが脂肪として蓄積してしまったものです。

内臓脂肪を増やさないためには、余分な脂肪や糖を摂り過ぎないようにすることが大切です。

1日の食事を見直して、カロリーを摂り過ぎていないかチェックしてみましょう。

食事は3食きちんと摂り、腹八分目を心がけることが大切です。

油っぽいものや甘い物を摂り過ぎないようにしましょう。

アルコールも内臓脂肪を増やす原因となってしまうため、控えめにするようにしてください。

血糖値が急激に上昇すると脂肪が蓄積されやすくなるため、血糖値の上昇を緩やかにするような食事方法にするのも効果的。

ゆっくりとよく噛んで食べたり、食物繊維の多い野菜類から食べ始めたりするのがオススメです。

 

★生活習慣を見直す

 

内臓脂肪を減らすには、生活習慣を見直して蓄積された脂肪を消費することが大切です。

それには、運動を習慣にするのがオススメです。

内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて運動で落としやすいと言われているんです。

オススメなのが、ウォーキング。

ウォーキングなら、体への負担も少なく生活に取入れることができます。

ウォーキングは30分間続けるのが効果的だと言われていますが、まとめた時間がとれない場合には3回に分けても大丈夫。

車やエレベーターなどの利用を避けて、こまめに歩く時間を増やすようにしましょう。

ジョギング、水中ウォーキング、筋肉トレーニングなども、脂肪を燃焼するのにオススメです。

運動をして筋肉がつくと、エネルギーの消費が高くなるためさらに効果的。

運動は継続することが大切なので、無理のない程度にコツコツと頑張りましょう。

内臓脂肪を減らすことは外見を良くするだけでなく、生活習慣病の予防にもなります。

内臓脂肪を減らして、スリムで健康な体を手に入れましょう。

 

5. お腹痩せに役立つツボをご紹介

 

ダイエットしたい部位と言えば、お腹周り。

ぽっこりお腹を解消するために、頑張っている方も多いことと思います。

そこでオススメなのが、お腹痩せを手伝ってくれるツボ押し。

手軽にできるツボ押しをマスターして、お腹痩せに役立てましょう。

 

★ツボ押しをする時のポイント

 

ツボとは、生命活動のエネルギーとも呼ばれている気の通り道にある経穴という部位のこと。

人間の体には、350以上もの経穴があると言われています。

経穴は、昔から鍼や灸などの東洋医学でも利用されているポピュラーなもの。

効果的にツボを押すことで、いろんな効果を得ることができると言われているんです。

お腹痩せの助けになってくれることも。

ツボを押す時には、手の親指を使います。

親指で押しにくい場合には、他の指を使用しても大丈夫。

力加減は、少し痛いけど気持ちいいなど、心地良いと感じるくらいにしましょう。

力を入れ過ぎると逆効果となってしまうため、強く押さないように気をつけてください。

 

★脂肪の燃焼を助けてくれるツボ

 

脂肪の燃焼を助けてくれるのが、気海。

へそから指1本半下の位置にあるツボです。

気海には、脂肪の燃焼を高めてくれる効果があると言われています。

気海は元気の源とも呼ばれるツボで、体のだるさなどを改善して元気にしてくれます。

ダイエットのやる気をアップするのに役立ってくれることも。

足の裏、土踏まずの中央部分にある腎臓というツボもオススメです。

腎臓は体の血の巡りを良くしてくれる効果があるため、代謝をアップしてエネルギーを消費するのに役立ってくれます。

 

★腸内環境を整えてくれるツボ

 

お腹周りをすっきりさせるには、腸内環境を整えて便やガスが溜まらないようにすることが大切です。

それに役立ってくれるのが、合谷。

親指と人指し指の付け根部分、人指し指よりにあるツボです。

合谷には、胃腸の働きを高めて便秘の解消を助けてくれる効果があります。

ストレスの緩和にも効果が期待できると言われています。

おへその指1本分上にある、水分というツボもオススメ。

水分は、体にある不要な水分の排出を高め、むくみや水太りを解消するのに役立ってくれるんです。

水分のツボを押すことで、お腹まわりのむくみを軽減することができます。

体の老廃物が排出されることで、代謝のアップも期待できます。

 

ツボ押しをお腹周りのダイエットにプラスして、スリムなお腹を目指しましょう。

他にもいろんなツボがあるため、挑戦してみてくださいね。

 

 

1カ月で痩せるためにオススメしたい食生活

ダイエット

1か月という短期間で痩せるには、食生活に気を配ることが大切。

食生活を整えることで、健康で美しく痩せる手助けをすることができます。

 

食生活を見直して、ダイエットに役立てましょう。

1カ月で痩せるために試してほしい食生活についてご紹介します。

 

★自分の食生活をチェックして問題点を改善する

 

まず初めに行ってほしいのが、自分の食生活をチェックしてみること。

 

痩せないのには何か原因があるはずです。

 

食べる量が多い、間食が多い、カロリーの高い飲み物を飲んでいるなど、摂取カロリーが多くなっていませんか?

特定の食材ばかり食べて、栄養バランスが偏っていることは?

 

よく噛まずに食べる、寝る前に食べる、何かをしながら食べるなど、食べ方が痩せない原因となっていることもあります。

 

痩せるのを邪魔している原因を発見して、それを改善するようにしましょう。

 

★摂取カロリーを無理のない程度に減らせる

 

痩せるのに効果的なのが、摂取カロリーを減らせること。

 

でも過度にカロリーを減らすと必要な栄養素が足らなくなってしまい、体や肌に悪影響を与えてしまいます。

自分の体形と活動量などを参考にして、無理のない程度にカロリーを減らすようにしましょう。

 

間食の多い方は、間食をなくすだけでも効果的。

間食を、ナッツ、蒟蒻ゼリーなどカロリーの低いものに代えてみるのもオススメです。

 

糖質を控えめにするのも効果的。

夕食の白米の量を減らしたり、玄米に代えたりしてみてください。

 

お腹が空いて我慢できない時には、甘いお菓子よりゆで卵などのタンパク質がオススメ。

タンパク質を摂ることで、基礎代謝の高い筋肉を育てる手助けをすることができます。

 

★食事の食べ方を工夫する

 

食事の食べ方も、痩せるためには重要です。

 

食べる時には、30回噛んで食べるようにしましょう。

よく噛んで食べることで、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことができると言われています。

血糖の上昇を緩やかにしてくれる効果もあります。

 

野菜などの食物繊維から食べることでも、血糖の急上昇を防ぐことができますよ。

血糖の上昇を緩やかにすることで、脂肪が体に蓄えられるのを抑えることができます。

就寝する3時間前までに食事を済ませておくのもオススメです。

 

個人差がありますが、1カ月で無理なく痩せられる上限は体重の5%だと言われています。

1カ月の目標体重を決めて、食べる内容や食べ方を工夫してみてください。

 

無理のないダイエットをするのが、1カ月間継続するコツですよ。