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オリゴ糖とその効果、便秘解消

サプリメント - 健康

1. オリゴ糖とは

 

オリゴ糖とはビフィズス菌のえさとなって、腸内環境を良くしてくれるものです。

オリゴ糖と一口に言っても、色々な種類があります。オリゴ糖というのはそもそも、「3種類以上の糖分が結びついてできたもの」という意味だからです。

代表的なオリゴ糖については以下の通りになります。

 

ガラクトオリゴ糖

 

牛乳に含まれる乳糖とガラクトースが結合してできたオリゴ糖です。

乳糖をアルカリ処理することで、作られます。

砂糖の40%くらいの甘味があります。

 

イソマルトオリゴ糖

 

みそやしょうゆ、はちみつなどに含まれるオリゴ糖です。

安価なオリゴ糖シロップが売られていますが、こうしたものは、このイソマルトオリゴ糖から作られたものが多いです。

甘みは砂糖の半分くらいで、熱や酸にも強いです。

料理につかいやすく、摂取しても虫歯になりにくいのがメリットです。

 

フラクトオリゴ糖

 

玉ねぎやごぼう、アスパラガスなどに含まれています。

イソマルオリゴ糖よりも少し高いですが、シロップ状のものがよく販売されていますね。

オリゴ糖はいずれも、砂糖に比べると同じ重さで比べた場合、カロリーは半分くらいになるものがほとんどです。

 

しかし、低カロリーだし、健康にもいいから、大量にオリゴ糖を使っていいのかというと、そうでもありません。

オリゴ糖はカロリーが低い分、甘味も少ないです。

だから、砂糖と同じくらい、それ以上の甘味をだそうとすると、摂取カロリーが砂糖とそれほど変わらなくなってしまいます。

 

オリゴ糖は、ビフィズス菌のえさになるまで体内で吸収されにくいという特性があるので、実際のカロリー表記よりも実際の吸収カロリーは少なくなります。

しかし、砂糖よりは低カロリー、低吸収ということにすぎないのです。

オリゴ糖だから、いくら食べても太らない! とは思わないようにしましょう。

 

砂糖がわりに、オリゴ糖を使えるところは使う、というようにすることで、全体の糖分摂取量を、あまり増やしすぎないようにすることが大切です。

 

オリゴ糖は、便秘解消のためには、ぜひ摂取したいものです。

でも、便秘解消のためだからと、オリゴ糖を大量に摂取していたら、太ってしまった! なんてことは無いようにしたいですね。

もちろん、便秘解消のためには、オリゴ糖の摂取と、食物繊維の摂取の両方を行っていく必要があります。

 

これらにより、善玉菌を増やして、腸内環境を整えることができるようになるのです。

オリゴ糖は、スーパーマーケットなどで、甘味料として売られています。

砂糖替わりに、料理の甘味のかわりに使うのもいいですし、ヨーグルトにかけたりして使うのも良いでしょう。

 

また、通販などで、甘味のないオリゴ糖と言うのも売られていたりします。

こうしたものを選ぶと、カロリーオーバーを気にすることなく、腸内環境改善に役立てられますね。

サプリメントになっていて、コーヒーや料理に溶かして使うものなどがあります。

 

 

2. オリゴ糖の効果

 

オリゴ糖は、善玉菌のえさとなり、善玉菌を増やして、元気にするという効果があります。

善玉菌の代表格となるのがビフィズス菌です。

ビフィズス菌は、オリゴ糖と一緒に摂ると良い、と言われています。

オリゴ糖はその名の通り、糖分です。

 

他にもいろいろな糖分があるのに、なぜオリゴ糖がいいと言われているのでしょうか。

その理由は、腸まで届いて、ビフィズス菌のえさになれるからです。

 

他の糖では、このはたらきをすることができません。

糖分というのは、どれも同じような構造をしているわけではありません。

オリゴ糖は、他の糖分よりも、構造が複雑だったりします。

オリゴ糖は、複数の糖分で」が結びついてできているからです。

果糖やブドウ糖、ガラクトースなど、3種類以上の糖分が結びついて、オリゴ糖になります。

 

複数の糖分が結びついてオリゴ糖になることは、メリットがあります。

単体構造の他の糖分と違い、消化されにくいのです。

消化されにくいので、腸までしっかり届くんですね。

腸にオリゴ糖が届くと、ビフィズス菌が食べてくれます。

オリゴ糖は、ビフィズス菌の大好物です。悪玉菌はオリゴ糖が好きではないので、あまり食べません。

 

腸内環境を改善しようとして、オリゴ糖ではなくビフィズス菌そのものを食べる、という方法があります。

 

例えば、ヨーグルトにはビフィズス菌が含まれています。

 

だから毎朝ヨーグルトを食べて便秘解消に努めている、という人も多かったりします。

でもビフィズス菌は、死滅しやすいので、せっかくヨーグルトを食べても腸に届く前に死滅して、働かなくなってしまっていることが多いです。

だから、腸まで生きていることの難しいビフィズス菌そのものを摂取するよりも、腸内にいるビフィズス菌のえさになるオリゴ糖、腸に届くまで消化されにくいオリゴ糖を摂取したほうが、便秘解消には役立てやすいということが言えます。

オリゴ糖は、善玉菌しか食べないものですから、効率よくビフィズス菌専用のエサとすることができます。

 

ビフィズス菌そのものが元気になるだけではなく、腸内でその数を増やすことが一番です。

 

ビフィズス菌を元気にするエサとしては、オリゴ糖が一番注目されています。

オリゴ糖は、ビフィズス菌を元気にするというアシスト役を果たします。

オリゴ糖がなければ、ビフィズス菌はひとりでがんばらないといけなくなってしまいます。

 

ビフィズス菌そのものにゲンキがなくなってしまいます。

よほど多くの数を摂取して、頑張らない限り、悪玉菌に勝つことはできなくなるのです。

仮に、一時的にビフィズス菌をたくさん摂取しても、腸内での寿命が短いので、オリゴ糖というエサをもらって増殖できなければ、すぐ不足してしまいます。

 

もちろんその逆も言えて、ビフィズス菌がほとんどいない状態でオリゴ糖だけを摂取しても、エサだけ余るという状態になってしまいますから、ビフィズス菌とオリゴ糖、両方を摂取することが大切と言えます。

 

3. オリゴ糖を食事に取り入れて便秘解消!

 

オリゴ糖は、腸内に届いてビフィズス菌のエサになるものです。

だから、摂取することで腸内環境が正常化されて、便秘解消に役立ちます。

オリゴ糖をどんどん摂取して、お通じをスムーズにしたいですね。

オリゴ糖をムリなく摂取するのには、砂糖の代わりに使う、というのが一番手軽です。

コーヒーや紅茶に入れて飲むという方法です。

でも、それ以外にも、いろいろな方法で、オリゴ糖を摂取する方法はあるんです。

たとえば、料理に使うという方法です。

 

毎日の食事を使う時に、オリゴ糖を使います。

オリゴ糖は料理に使いやすい甘味料ですから、どんどん使っていただきたいです。

オリゴ糖の多くが、砂糖と同じくらいから、それ以上に熱に対して強く、安定性がある、という特徴があります。

 

加熱する料理に使っても味が変わらず、糖度も落ちません。

だから、料理でも砂糖の代わりに使える、というわけです。

他の甘味料ではこうはいきません。

 

果糖や人工甘味料のアステルパームなどは、熱に弱いです。

オリゴ糖を料理に使う具体的な方法ですが、ごく普通に、砂糖の代わりに使うという方法があります。

 

オリゴ糖は砂糖よりも甘味が弱いので砂糖よりも少し多めに入れると良いですね。

みりんの代用としても使えます。

オリゴ糖と料理酒を足せば、みりんに近い味になります。

砂糖やみりんを使うメニューは煮物系で多いので、煮物にはオリゴ糖を必ず使うようにするだけで、かなり摂取できるようになります。

 

オリゴ糖をご飯に入れることもできます。

ポイントは、炊飯器に水をいれるとき、オリゴ糖をよく混ぜ、完全に溶かしてから入れる、ということです。

それさえ守れば、あとは普通に炊飯しても大丈夫です。オリゴ糖入りのごはんは、やさしい甘みが出て、ご飯のおいしさを引き立ててくれます。

味の面でも、よりよくなります。

 

オリゴ糖を食事に使う時は、3食で使うようにしましょう。

夕食だけ大量にオリゴ糖を使うよりも、少量でも、3回の食事全てにオリゴ糖を入れたほうが、便秘に効きます。

腸内のビフィズス菌のことを想像してください。

オリゴ糖は、腸内にいるビフィズス菌のエサになるのです。

ビフィズス菌にとって、一度に大量のエサが来るよりも、13回、分けてエサをもらえたほうが、食べきることができるので、ムダになりにくくなります。

 

また、体質によっては、一度に多量にオリゴ糖を摂取してしまうと、おなかがゆるくなってしまうこともあります。

 

食事の糖分の全てをオリゴ糖に変える、と気負って考えすぎず、あくまで毎日の食材の1つの選択肢として、気軽に使うことが、オリゴ糖を食事で使うことによる便秘解消に一番役立つやり方かと思います。

3食で、どれかひとつのおかずまたはごはんでオリゴ糖を使う、と考えておくと、続けやすいのかなということです。

 

ひとつの方法だけで摂取していると、どうしても飽きがくるので、いろいろな方法を試してみると良いですね。

 

4. オリゴ糖とヨーグルトで便秘解消

 

オリゴ糖は腸内環境正常化に役立つビフィズス菌を活性化してくれます。

ビフィズス菌のエサになるので、摂取することで、腸内環境を正常化し、便秘解消に役立つのです。

 

このオリゴ糖と、ビフィズス菌を含むヨーグルトを一緒に摂取することで、便秘解消効果はぐんと高まります。

ビフィズス菌が腸に届いたときに、すぐエサを貰える状態だから、ビフィズス菌にとっては天国の環境です。

 

ビフィズス菌と、無糖ヨーグルトを一緒に食べるようにしましょう。

 

 

無糖ヨーグルトの甘味としてオリゴ糖を使います。

とはいえ、ビフィズス菌は酸に弱いため、胃酸にやられてしまい、腸に届くまでにほとんどが死んでしまう、という欠点もあったりします。

死んでしまったビフィズス菌も、全くムダになるというわけではなく、腸内の掃除にある程度役立ってはくれます。

 

でも、生きたまま届かないと、死んだビフィズス菌は、餌となるオリゴ糖を食べることはできません。

 

普通のヨーグルトだと、だいたいこのような状態になります。

オリゴ糖だけが生き残って、オリゴ糖を食べてくれるはずのビフィズス菌が足りない、せっかく与えたエサがムダになってしまう、ということになります。

そのような事態を避けるためにも、ビフィズス菌を生きたまま腸まで届けられるように工夫されているヨーグルトを選ぶようにしましょう。

 

商品パッケージに「消費者庁許可 特定保健用食品」のマーク、つまりトクホマークが付いているものを選びます。

トクホマークがある上で、「生きたまま腸に届く」と記載されているものを選びましょう。

 

ちなみに、特定保健用食品(トクホ)とは、特定の効果が証明されていて、消費者庁長官がその効果の表示を許可した食品のことを言います。

「生きたまま腸に届く」と記載があるトクホなら、生きたまま腸に届く作用が証明されています。

 

だから信用できるのです。

ビフィズス菌を生きたまま腸に届けられるかどうかで、オリゴ糖のサポート効果も大きく違ってきますから、トクホマークは要チェックです。

 

ヨーグルトと言えば、冷蔵庫に入れて、冷たいまま食べる、というのが一般的ですが、敢えて温かいヨーグルトを食べることをおすすめします。

ある程度加熱することで、腸内に元々存在する善玉菌を活性化させることができるのではないか、というのが近年の研究で明らかにされているからです。

 

オリゴ糖を入れたヨーグルトを、レンジで少し温めてから食べると、効果的かもしれません。

500ワットのレンジなら、ヨーグルト100グラムに対して、だいたい3040秒くらい加熱すると良いでしょう。

 

ヨーグルトに、さらにオリゴ糖をプラスしても良いですね。

腸内で便のかさをふやしてくれる食物繊維を加えて食べれば、便秘解消に、さらに役立てられます。

ヨーグルトによく合う食物繊維入り食品には、バナナやきな粉、ドライフルーツなどがあります。

 

5. オリゴ糖入りスポーツドリンクで便秘解消!

 

暑い日々が続くようになりました。便秘解消も、スカッと気分よくできる方法でやってみたいですよね。

スカッとしたいとき、市販の清涼飲料水に頼るのではなく、自家製のオリゴ糖入りすっきりドリンクを作って、飲んでみると良いかも知れませんよ!

暑い日の定番ドリンクと言えば、スポーツドリンクです。

汗をかくと、対外に出てしまった塩分を補給できます。

そして体に吸収されやすくなります。

 

このスポーツドリンクを、オリゴ糖を使って、自作してみましょう!

 

 

~オリゴ糖入りスポーツドリンクの作り方~

 

材料

 

・水500

・レモン汁または食用クエン酸粉末少々

・オリゴ糖小さじ2

・はちみつ小さじ2

・塩小さじ1/4

 

作り方

 

これらを全て、よく混ぜ合わせるだけで、自家製スポーツドリンクが出来上がります!

この自家製スポーツドリンクには、オリゴ糖だけではなく、はちみつも入れます。

この点について、不思議に思われるかもしれません。

これはなぜかというと、オリゴ糖だけを入れてしまうと、たくさん入れすぎることで、お腹がゆるくなる人もいるからです。

 

スポーツドリンクは、冷たい状態で飲むものです。

冷えると甘味が増すはちみつを使えば、砂糖よりも少ない量でも甘味を感じられるようになります。

 

砂糖よりも低カロリーになる、というメリットがあります。

塩を入れますが、これは天然塩がおすすめです。

天然塩はミネラルが豊富です。

天然塩を使うと、多少のミネラル摂取もできるようになるので、なお良いのです。

暑い日に飲みたいドリンクと言えば、スポーツドリンクのほかに、炭酸飲料が挙げられます。

 

炭酸飲料も普通に買うのではなく、手作りすることができます!

 

~オリゴ糖入り炭酸飲料の作り方~

 

材料

 

・炭酸水

・オリゴ糖

・果糖

・レモン汁

 

作り方

 

それぞれを適量ずつ入れて混ぜるだけで、簡単に炭酸飲料ができます!

レモンスカッシュみたいな味になります。

オリゴ糖入りスポーツドリンクや炭酸飲料なら、飲むのも楽しいし、続けられますよね。続けることが便秘解消の近道となります。

毎日美味しく飲んでいると、知らないうちに便秘解消できていた! というのが最高です。

 

手づくりで炭酸飲料を作ると、香料や保存量、着色料などの添加物を摂取してしまうのを防ぐことができます。

また、市販の炭酸飲料よりも糖分が少ないものができるので、カロリーセーブにもやくだちます。

 

炭酸水を飲むと、便秘解消に役立つので、スポーツドリンクよりも炭酸飲料のほうを、おすすめしたいです。

炭酸を飲むと、胃腸が刺激されて、動きが活発になります。だから、便秘解消しやすくなるのです。

 

腸内で善玉菌のえさになるオリゴ糖と、腸内を活発にする炭酸水の、ダブルの効果で便秘解消できるというわけです。

ただし、腹痛があったり、便秘と下痢を繰り返していたりするような、けいれん性の便秘には、炭酸の刺激は向かないので、飲まないようにしましょう。

 

 

 

ビタミンで紫外線対策を! 効率的なビタミンの摂取方法

サプリメント - 美容

1. ビタミンACEで紫外線対策

 

紫外線対策で大切なのが、体の中で増えた活性酸素の除去です。
美肌を保つためには、積極的に抗酸化物質をとることが大切なんですよ。

そこで今回は、抗酸化物質の中でも特に美肌に効果的なビタミンACE(エース)の働きや効果についてお伝えします。

 

★体の抗酸化力は加齢によって衰える

活性酸素は、体を守るために必要ですが、増えすぎると逆に細胞を攻撃するようになり、老化や健康に悪影響を与えます。
紫外線やストレス、喫煙、食品添加物の摂りすぎなどで、活性酸素は大量に増えてしまうんですよ。

そのため、体の中には、増えすぎた活性酸素を取り除くシステムがもともと備わっています。
しかし、この活性酸素を取り除くシステムは、30代を境に低下していきます。

つまり、肌や体を活性酸素から守るためには、積極的に活性酸素を取り除く抗酸化物質を食べることが大切なのです。

 

★ビタミンACE(エース)は美肌を育む抗酸化物質

抗酸化物質には様々な成分がありますが、特に美肌に効果を発揮するのが、ビタミンACEです。
ビタミンACEは、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの3つのビタミンのことを指します。

 

ビタミンAの前駆体であるβ-カロテンとビタミンC、ビタミンEには、活性酸素を強力に除去する働きがあり、抗酸化ビタミンとも呼ばれているんですよ。

 

それだけではなく、これら3つの抗酸化ビタミンには、以下のように美肌を維持するための働きが秘められています。

 

・ビタミンAの効果

ビタミンAは肌や粘膜を健康に保つために、必要なビタミンです。
ビタミンAを過不足なく摂ることで、潤った健康的な肌を保つことができます。

 

・ビタミンCの効果

ビタミンCは、コラーゲンを作るときに必要なビタミンです。
また、シミを予防したり目立たなくする働きもあります。
肌のハリツヤや美白を維持するために、積極的に摂りたいビタミンなんですよ。

 

・ビタミンEの効果

ビタミンEは、「若返りのビタミン」とも呼ばれており、美肌だけではなく、老化防止や不妊改善などに効果を発揮します。
血流を良くする働きがあるため、肌の生まれ変わりを活性化し、透明感のある美肌を育んでくれます

 

★ビタミンACEは一緒に摂ることが重要

ビタミンACEで紫外線対策をし、美肌を育むためには、「一緒に摂る」ことが大切です。
ビタミンACEは、一緒に摂ることで効果が高まり、より効率よく活性酸素を除去できるんですよ。

 

・ビタミンACEは働く場所が異なる

ビタミンACEは、働く場所がそれぞれ異なります。
ビタミンCは、水に溶ける性質があるため、主に血液や体液、細胞の中で働きます。

一方で、油に溶けるビタミンAとEは細胞膜などで主に働き、ビタミンAはさらに核内で働くこともできます。
このように働く場所が違う抗酸化ビタミンを一緒に摂ることで、より効率よく体内の活性酸素を取り除けるんですよ。

 

・ビタミンACEは協力し合って働く

ビタミンACEは、協力し合って働いています。

ビタミンEは活性酸素にくっついて、活性酸素を無毒化します。
実は、ビタミンCには、働いた後の使い物にならなくなったビタミンEを復活させる作用があるんですよ。

また、ビタミンAの前駆体であるβ-カロテンは、紫外線によって発生する一重項酸素と呼ばれる強力な活性酸素を除去する働きに優れています。

ビタミンACEはそれぞれ得意不得意が異なり、様々な働き方をすることで、お互いの抗酸化作用を高めているのです。

 

★ビタミンACEを一気に摂れる食材

ビタミンACEを一気に摂れる食材には、以下のものが挙げられます。

・かぼちゃ
・ピーマン
・ブロッコリー

緑黄色野菜に豊富に含まれているので、積極的に野菜を食べてくださいね

 

2. ビタミンAを効率よくとる方法と注意点

 

ビタミンAは、肌と粘膜を健康に保ち、美肌を育んでくれる動物性ビタミンです。
実は、ビタミンAには大きく2つのタイプがあり、摂取するときに注意が必要なんですよ。
そこで今回は、ビタミンAを効率よく摂るための方法と注意点についてお伝えします。

 

★ビタミンAは動物性と植物性がある

ビタミンAには、動物由来のものと植物由来のものの2タイプがあります。

レバーなどの動物性の食品に多く含まれるビタミンAは、レチノールと呼ばれています

一方で、緑黄色野菜などにもビタミンAは含まれています。
植物性の食品に含まれるビタミンAは、カロテンと呼ばれており、にんじんなどの野菜の色を出す成分として知られています。

 

★カロテンは必要な分だけビタミンAになる

カロテンはプロビタミンAと呼ばれており、体の中に入るとビタミンAに変換されます。

ここで注目したいのが、食べたカロテンの一部のみがビタミンAに変わるという点です。
カロテンは、必要な分だけ体の中でビタミンAに変えられるんですよ。

つまり、カロテンをたくさん摂っても過剰による副作用の心配はないのです。

 

★動物性と植物性を半分ずつ摂ろう!

一方で、動物性食品に多く含まれるレチノールは、肝臓に蓄積される性質があります。
そのため、レチノールを摂りすぎると、以下のような副作用が引き起こってしまいます。

 

・肝臓肥大
・頭痛
・吐き気
・脱毛

 

しかし、レバーなどの動物性の食品には、野菜よりも豊富な量のビタミンAが含まれているので、ビタミンAの重要な供給源でもあります。

過剰摂取による副作用を避けるためにも、動物性のレチノールと植物性のカロテンを半々ずつ摂るようにしましょう。

 

★ビタミンAは油と一緒に摂る

ビタミンAを効率よく摂るためには、油と一緒に食べるようにしましょう。

ビタミンAは脂溶性ビタミンの一つで、油に溶ける性質があります。
そのため、油と一緒に食べることで、体の中に吸収されやすくなるんですよ。

 

一方で、ビタミンAは熱に少し弱い特徴があります。

 

ビタミンAを摂るときは、高温で長時間調理することは控えて、油で炒めたり、油を使ったドレッシングをかけて食べたりすると、効率よく摂れますよ。

 

★ビタミンAの摂取目安量

ビタミンAの量は、レチノール活性当量といって、カロテンなどをレチノールの量に換算して表します。
ビタミンAの1日あたりの摂取目安量は、以下の通りです。

 

・成人の男性:850μgRAE
・成人の女性:650μgRAE

 

ビタミンAは、前述した通り、過剰摂取に気をつけなければいけません
副作用を起こさないビタミンAの上限量は、2700μgRAEです。

 

★ビタミンAを多く含む食品

最後に、ビタミンAを効率よく摂れる食品をご紹介します。
ビタミンAを多く含む食品と、食品100gあたりのビタミンAの含有量(レチノール活性当量)は以下の通りです。

 

・豚のスモークレバー 17000μgRAE
・にわとり 生レバー 14000μgRAE
・味付けのり(あまのり) 2700μgRAE
・抹茶 2400μgRAE
・パセリ(乾燥) 2300μgRAE
・玉露 1800μgRAE
・うなぎの蒲焼き 1500μgRAE
・にんじん(油炒め) 1000μgRAE
・モロヘイヤ(生) 840μgRAE

 

動物性のレチノールを摂る場合はレバーやうなぎを、植物性のカロテンを摂る場合はにんじんやのり、モロヘイヤなどを食べるとよいでしょう。

また、お茶類にも豊富に含まれているので、お茶を飲む習慣をつけるといいですね。

 

3. ビタミンCを効率よくとる方法と注意点

 

ビタミンCはシミを防いで肌を美白してくれるだけではなく、コラーゲンの合成をサポートして肌のハリを保ってくれる優秀な美容成分です。

ビタミンCは塗っても食べても美容に効果的ですが、食べる場合、いくつかのポイントを守らないと効率よく摂れません。

そこで、今回はビタミンCを効率よくとる方法と注意点についてお伝えします。

 

★ビタミンCはすばやく調理する

ビタミンCは水溶性ビタミンの一つであり、水に溶け出る特徴があります。
そのため、水に長い間浸したり、茹でたりすると、ビタミンCが抜け落ちてしまいます。

 

ビタミンCをしっかり摂るためには、すばやい調理が大切です。

 

野菜や果物を洗うときは手早く洗いましょう。
加熱も短時間におさめ、茹でた場合はスープなどにして茹で汁も飲むようにしてくださいね。

 

★ビタミンCはこまめに摂る

ビタミンCは一気に大量に摂っても、しっかりと吸収できませんし、必要量以外は体の外に排泄されてしまいます。
また、摂ったビタミンCは体の中に貯蔵することができず、数時間で尿と一緒に出てしまいます。

そのため、ビタミンCは一気に摂るよりも、少量ずつに分けてこまめに摂る方が、効率よく働かせることができるんですよ。

 

★ビタミンCは朝と夜に摂る

ビタミンCを摂るタイミングとしては、朝と夜がおすすめです。

朝にビタミンCを摂ることで、紫外線によって増える活性酸素から肌を守ることができます。

 

また、夜寝る前に摂ると、ビタミンCをより長く体内に留めて、コラーゲンの合成をサポートすることができるんですよ。

 

どうしても1日に1回しかビタミンCを摂れないのであれば、より体内に留まる夜寝る前がおすすめですよ。

 

★ビタミンCは食後に摂る

ビタミンCは食前よりも食後に摂るようにしましょう。
お腹が空いている食前に摂ると、ビタミンCはスピーディーに吸収され、スピーディーに排出されてしまいます。

 

食後のお腹がいっぱいのときに摂ることで、吸収も排出もゆっくり行われるようになり、より効率よく体の中に取り入れられるんですよ。

 

★ビタミンCはビタミンPと一緒に摂る

ビタミンCの働きをサポートしてくれる成分があります。
それが、ビタミンPです。

 

ビタミンPはビタミンではなく、ポリフェノールの一つです。
ビタミンCを安定させて、ビタミンCの働きを増強してくれる効果があるんですよ。

 

ビタミンPには、みかんなどの柑橘類に多く含まれるヘスペリジンや、そばに多く含まれるルチンなどが挙げられます。

 

ビタミンCを摂るときは、ビタミンPが含まれる食品も一緒に摂るようにするといいですよ。

 

★ビタミンCの摂取目安量

ビタミンCの1日あたりの摂取目安量は、男女ともに100mgです。

しかし、以下の習慣がある人はビタミンCが消耗されやすいので、より積極的に摂るようにしてください。

 

・喫煙
・飲酒
・ストレスが多い
・激しい運動をする

 

★ビタミンCを多く含む食品

最後に、ビタミンCを豊富に含む食品をご紹介します。
ビタミンCを多く含む食品と、食品100gあたりのビタミンCの含有量は以下の通りです。

 

・ケール(青汁) 1100mg
・パセリ(乾燥) 820mg
・せん茶 260mg
・グァバ 220mg
・焼きのり 210mg
・赤ピーマ(炒め) 180mg
・芽キャベツ(生) 160mg
・ゴールドキウイ 140mg
・アセロラジュース(果汁10%) 120mg

 

ビタミンCは果物に多いというイメージがありますが、ピーマンやお茶からも多く摂ることができるんですよ。
特に日本茶には、ビタミンACEが揃っているので、おすすめですよ。

 

4. ビタミンEを効率よくとる方法と注意点

 

ビタミンEは強力な抗酸化力に加えて、血流を良くする働きがあるため、美容や不妊分野で注目されている成分です。

しかし、食品だけではなくサプリメントからビタミンEを摂る場合、いくつか注意点があります。

そこで今回は、ビタミンEを効率よく摂るための方法と注意点についてお伝えします。

 

★ビタミンEは植物油と一緒に摂る

ビタミンEは、脂溶性ビタミンの一つであり、油に溶ける特徴があります。

また、ビタミンEはひまわり油などの植物油にも豊富に含まれています。
そのため、植物油と一緒に料理して摂ることで、効率よく体の中に取り入れることができます。

 

★酸化した油でビタミンEはダメになる!

油と一緒にビタミンEを摂るときには、注意点があります。

それは、新しい油を使うということです。

 

古い油は、空気に触れたり加熱されたりすることで、酸化されています。
酸化された油と一緒にビタミンEを摂ると、ビタミンEも酸化され、効果がなくなってしまいます

 

ビタミンEを摂るときは、フレッシュな油を使うようにしましょう。

 

★ビタミンEは鉄分と一緒に摂ってはいけない

ビタミンEは食べ合わせに注意が必要な成分があります。

それは、鉄分です。

鉄と一緒にビタミンEを摂ると、ビタミンEが酸化されてしまい、効果がなくなってしまうのです。

 

鉄が多く含まれるほうれん草やプルーンなどは、8時間程度間隔をあけて摂るようにしてくださいね。

 

★ビタミンEはビタミンCと一緒に摂る

鉄とは逆に、ビタミンEと同時に摂りたい成分がビタミンCです。

ビタミンCには、酸化されて効果を失ったビタミンEを復活させる働きがあります。

 

ビタミンEとビタミンCを一緒に摂ることで、ビタミンEの働きを長持ちさせられるんですよ。

 

★ビタミンEは天然のものを摂ろう!

ビタミンEはサプリメントからも摂ることができます。
そのときに注意してほしいのが、ビタミンEのタイプです。

実はサプリメントに含まれているビタミンEには、次の3つのタイプがあるんですよ。

 

・天然ビタミンE(d-α-トコフェロール)
植物油から取り出したビタミンEをそのまま安定化させたもの。

 

・天然型ビタミンE(酢酸d-α-トコフェロール)
植物油からビタミンEを取り出した後、酢酸をくっつけて安定させたもの。

 

・合成ビタミンE(酢酸dI-α-トコフェロール)
化学反応によって人工的に作ったもの。

 

3つのビタミンEは働く強さが異なります。
天然ビタミンEが一番よく働き、続いて天然型、合成のビタミンEが最も効果が低くなります。

サプリメントからビタミンEを摂るときは、天然ビタミンEを選ぶようにしましょう。

 

★ビタミンEの摂取目安量

ビタミンEの1日あたりの摂取目安量は、以下の通りです。

 

・成人男性:6.5mg
・成人女性:6.0mg

 

ビタミンEは食品から摂る分には過剰摂取の心配はほとんど必要ないのですが、サプリメントを利用する場合は注意が必要です。

ビタミンEの摂取の上限量は、以下の通りです。

 

・成人男性:800~900mg
・成人女性:650~700mg

 

上限量を超えて過剰摂取すると、骨粗鬆症などのリスクが高まると言われているので注意しましょう。

 

★ビタミンEを多く含む食品

最後に、ビタミンEを豊富に含む食品をご紹介します。

ビタミンEを多く含む食品と、食品100gあたりのビタミンE(α-トコフェロールの量)の含有量は以下の通りです。

 

・せん茶 64.9mg
・ひまわり油 38.7mg
・煎りアーモンド 28.8mg
・小麦はいが 28.3mg
・抹茶 28.1mg
・ぶどう油 27.5mg
・かぼちゃ 6.9mg
・モロヘイヤ 6.5mg

 

ひまわり油などの植物油のほか、アーモンドにも豊富にビタミンEが含まれています。
間食やサラダなどにアーモンドをプラスすると効率よくビタミンEが摂れますよ。

 

 

効果的なダイエットのためのサプリメントとは? どうしても食べたいときのダイエットサプリの選び方

サプリメント - ダイエット

1. ダイエットの強い味方炭酸水!炭酸水をダイエットに役立てる方法

 

シュワシュワとしたのど越しが爽快な炭酸水。

炭酸水にダイエット効果があるとご存じですか?

炭酸水を飲むことで、食欲を抑えたり、排便を整えたりすることができるんですよ。

炭酸水を効果的に飲んで、ダイエットに役立てましょう!

 

★ダイエットに役立つ炭酸水ってどんなもの?

 

炭酸水とは、炭酸ガスが含まれた水分のこと。

発泡性があるため、シュワシュワとした泡があるのが特徴です。

炭酸水は美容と健康に役立つものとして、人気を集めていますよ。

飲んだり、皮膚につけたりと活用方法は様々です。

ダイエットとして炭酸水を飲む場合には、カロリーのないものを選ぶのがオススメですよ。

 

炭酸水の濃度は商品によって違うため、飲みやすいものから飲んでみてくださいね。

いろんな商品が販売されており手軽に購入することができるため、選びやすいと思います。

炭酸は空気に触れると抜けていってしまうので、開封したらできるだけ早く飲み切るようにしましょう。

 

★炭酸水は食欲をおさえてくれるのに役立つ

 

炭酸水がダイエットに活用されている理由の一つに、食欲をおさえてくれる!というものがあります。

炭酸水に含まれている炭酸ガスが胃の中で膨らむため、普通の水を飲むよりも満腹感を得ることができるんですよ。

お腹が空いた時に、炭酸水をコップ2杯程度飲むのがオススメです。

量が少なすぎると胃を刺激して逆に空腹感が増してしまうことがあるため、注意してくださいね。

 

食事前に炭酸水を飲むのもオススメです。

食事前に炭酸水を飲んでおくことで、食事の量を抑えることができますよ。

食事中の飲み物を、炭酸水にしてもいいですね。

冷えている炭酸水をたくさん飲むと体が冷えて代謝が悪くなってしまうため、できるだけ常温で飲むようにしましょう。

 

★炭酸水は排便を整えてくれるのに役立つ

 

ダイエットをする時に、便通を整えるのは大切なことですね。

炭酸水は、便通を整えるのにも役立ってくれるんです。

炭酸水に含まれている炭酸ガスが胃腸を刺激して、腸の蠕動運動を活発にしてくれますよ。

腸の蠕動運動が活発になると排便しやすくなるため、便秘の解消にも効果的。

排便を整えるために炭酸水を飲むなら、起床時のお腹が空っぽの時に飲むのがオススメです。

胃腸を刺激するためには、冷たい炭酸水をコップに1杯ほど飲むようにしましょう。

便通が整うと腸内環境が良くなるため、代謝がアップして痩せやすくなりますよ。

炭酸水を効果的にとって、ダイエットに役立ててくださいね。

 

2. ダイエット中だけど空腹が我慢できない…そんな時にオススメの間食は?

 

ダイエットの基本は、摂取カロリーを抑えること。

言うのは簡単ですが、実行するのはとても大変ですね。

食べちゃいけないけど、どうしても食べたい!

そんな時にオススメしたい間食についてご紹介します。

 

★ダイエット中に向いている間食はどんなもの?

 

空腹を我慢するのはとてもつらいもの。

空腹が我慢できずにドカ食いしてしまい、ダイエットに挫折してしまう人も多いようです。

ダイエットを成功させるには、空腹にどう対応するのかが大切ですよ。

どうしても我慢できない時には、カロリーを抑えて間食するのもオススメです。

間食をする時には、できるだけカロリーが低く、空腹感を和らげるものを食べるようにしましょう。

調理や準備に手間がかかるものだと面倒になって他のものを食べてしまうため、手軽に食べられる間食を準備しておくといいですよ。

 

★カロリーが低いもの

 

間食の代表と言えば、蒟蒻ゼリー。

蒟蒻ゼリーは甘みがある割にカロリーが低いので、甘いものが食べたい!という欲求も満たしてくれますよ。

噛みごたえもあるため、よく噛むことで空腹感を和らげてくれます。

蒟蒻ゼリーに含まれた食物繊維には、便通を整えてくれる効果もありますよ。

 

最近ダイエット中の間食として人気を集めているのが、ナッツ類。

ナッツ類には、脂肪の燃焼を助けたり、代謝を良くしたりする効果があるんですよ。

食物繊維も豊富に含まれています。

美肌効果も高いので、きれいに痩せたい人にオススメですよ。

 

ドライフルーツも、手軽に食べられるのに生のフルーツと同じような栄養価があるため間食にオススメです。

噛みごたえもあるため、少しの量でも満腹感を得やすくなりますよ。

 

ナッツ類とドライフルーツはカロリーがある食べものなので、食べ過ぎには要注意

少しつまんで空腹感を和らげるくらいにしてくださいね。

 

★自分だけの特別なもの

 

ダイエット中でもどうしても食べたい!というものがありますね。

場合によっては、それを少しだけ食べるのもオススメです。

ダイエットしているからと言って、好きなものを全く食べられないのではつらくてダイエットも続きません。

 

チョコレートを食べたいのなら、カカオ成分の多いカロリーが低めのものを選ぶ。

クッキーが食べたいのなら、おからクッキーにしてカロリーを抑えるなど、カロリーを抑えるように工夫しましょう。

 

1日のカロリーを計算して、程よく間食を取入れてみてくださいね。

無理なダイエットをしすぎないことが、きれいに痩せるコツですよ。

 

3. ダイエットを成功させるには固い意思が必要!ダイエットのモチベーションを維持するには?

 

絶対に痩せてみせる!と誓っても、いつもダイエットの途中で挫折してしまう…そんな悩みをもっているかたも多いことと思います。

ダイエットって楽しいものではないですよね。

だからこそ、ダイエットのモチベーションを維持することが大切ですよ。

ダイエットを成功させるため、ダイエットのモチベーションを維持する方法についてご紹介します!

 

★どうして痩せたいと思ったのか?

 

痩せようと思ったのには、何か理由があるはずです。

最近体重が増えてしまったから、痩せて好きな人にきれいだと思われたいから、着こなしたい服があるからなど、痩せる目的は人それぞれ。

どうして痩せたいと思ったのかを忘れないようにしましょう!

 

ダイエットを止めたいと思ったら、痩せる目的を思い出してくださいね。

ダイエットを決意した時の気持ちを忘れないように、スケジュール帳などに記入しておくといいですよ。

家族や友人にダイエットを宣言するのもオススメです。

 

★痩せたらどんなメリットがあるのかを考える

 

痩せたらどう変わるのか?を考えてみましょう。

今よりも体重が軽くなって、体重を測るのが苦痛じゃなくなる。

体がスリムになって、好きなファッションを楽しめるようになる。

きれいな見た目になって、周りの人から見直されるなど、痩せることによっていろんな変化が想像できますね。

 

ネットなどで、他の人のダイエットのビフォー・アフター写真を眺めるのもオススメですよ。

ダイエットに成功してきれいになった人達の写真を見ることで、ダイエットのやる気もアップします。

ダイエットに成功してきれいになった自分を思い浮かべて、ポジティブにダイエットしましょう。

 

★ダイエットに成功した時のご褒美を準備する

 

ダイエットを持続するためには、目標が必要です。

デートや旅行などの予定に向けてダイエットに励む、など目標がはっきりしていると頑張りやすいですね。

でもただ痩せたいと思っていると、途中で気持ちがだらけてしまうこともありますよ。

痩せるためには、目標をしっかりと定めておくことが大切です。

 

目標をご褒美として準備しておくのもオススメですよ。

小さめのワンピースなどを購入しておき、そのワンピースが着られるようになるのを目標にしてダイエットを頑張るというもの。

目標の体重になったら、欲しいと思っていたアクセサリーなどを購入するなど、
自分が嬉しくなるようなことをご褒美にするといいですよ。

 

ダイエットを成功させるには、ダイエットへのモチベーションを維持し続けることが大切です。

ダイエットの目的と目標を明確にして、ダイエットに励んでくださいね。

 

4. 痩せたいなら飲み物にも注意!ダイエット中に飲みたいオススメの飲み物は?

 

ダイエット中には、食べ物だけでなく飲み物にも気を配ることが大切です。

飲み物を工夫することで、ダイエットをより効果的に行うことができるんですよ。

ダイエットに役立つ飲み物を積極的に飲んで、ダイエットを成功させましょう。

ダイエット中に飲みたい飲み物についてご紹介します!

 

★ダイエット中の飲み物が大切な理由

 

水分は、体を健康で美しく保つために必要不可欠なものです。

ダイエット中だからといって、水分制限をするのは厳禁です。

しっかりと水分をとらないと、ダイエットもうまくいきませんよ。

食事内容や体型にもよりますが、1日に1.5~2リットルの水分をとる必要があると言われています。

ダイエット中にも、必要な水分はしっかりととるようにしてくださいね。

 

水分をしっかりとると、血の巡りが良くなると言われています。

血の巡りがよくなることで、老廃物の排出を促したり、代謝をアップしたりすることができるんですよ。

排便もしやすくなるため、腸内環境を整えるのにも役立ってくれます。

腸内環境が整うと、代謝がアップして痩せやすくなりますよ。

 

★ダイエット中に常飲したい飲み物

 

ダイエット中の飲み物を選ぶ時には、カロリーのないものを選ぶのが基本です。

カロリーがゼロで飲みやすい、ミネラルウォーターや白湯などがオススメですよ。

冷たい飲み物は体を冷やして代謝を悪くしてしまうため、常温か温かい状態で飲むようにしましょう。

一気に飲むよりもこまめに飲むのがオススメです。

意識して、水分をとるようにしてくださいね。

 

★ダイエット中に飲むといい飲み物

 

ダイエットに向いている飲み物にはいろんなものがあります。

自分の飲みやすいものから選んで、飲んでみるのがオススメですよ。

 

緑茶には、脂肪の燃焼を助けてくれるカテキンが含まれています。

運動前にコップ2杯程度飲むといいですよ。

 

烏龍茶には重合ポリフェノールが含まれているため、脂肪の吸収を防いでくれる働きがありますよ。

脂っこい料理の時には、食事前と食事中に飲むといいですね。

 

炭酸水に含まれている炭酸ガスは胃の中で膨らむため、空腹時に飲むのがオススメです。

コップ2杯程度を飲むことで、空腹を和らげることができますよ。

 

プーアール茶に含まれている重合型カテキンは、脂肪の吸収を抑えてくれます。

カフェインも含まれているため、利尿作用とデトックス効果も期待できますよ。

 

飲み物をダイエットに適したものにして、ダイエットの効果を上げましょう。

 

5. ダイエットサプリの上手な活用方法!ダイエットサプリを味方につけてきれいに痩せる

 

ダイエットを行っている人が利用することの多い、ダイエットサプリ。

なんとかして痩せたい!と願う人が、ダイエットサプリに希望を託して飲んでいるようです。

ダイエットサプリは、どんなものをどんなふうに飲むといいのでしょうか?

ダイエットサプリの上手な活用方法についてご紹介します。

 

★ダイエットサプリにはどんなものがある?

 

ダイエットするのを手助けしてくれる、ダイエットサプリ。

ダイエットサプリには、いろんな種類のものがありますよ。

 

脂質や糖質などの栄養素が、体に吸収されるのを抑えてくれるもの。

脂肪の燃焼を促進して、体の脂肪分を減らしやすくするもの。

便通を整えて腸内環境を改善し、体の代謝を上げるもの。

満腹感を与えて空腹を和らげ、食欲をコントロールしてくれるものなどがありますよ。

 

★ダイエットサプリの選び方

 

ダイエットサプリは、いろんな会社からいろんな種類のものが販売されています。

ドラッグストアや通販などで手軽に手に入れることができるのも、魅力の一つですね。

ダイエットサプリを選ぶ時には、必ず信頼できるものを選ぶようにしましょう。

自分の食生活や習慣に合わせて選ぶことも大切ですよ。

 

脂っこい食事が多い人は脂肪の吸収を抑えてくるものを、甘いものを多く食べる人は糖質の吸収を抑えてくれるものを選ぶのがオススメです。

スポーツをする時に脂肪の燃焼を促すものを飲むと、脂肪の燃焼率をアップすることができますよ。

便通が乱れている人は、便通を整えるものを選んで腸内環境を整えることから始めましょう。

全体のカロリーを減らしたい人は、食欲をコントロールするものを利用して、食事量を減らすのに役立ててくださいね。

 

いろんなダイエットサプリを組み合わせて利用するのもオススメですよ。

その場合、飲み過ぎや飲み合わせに注意してくださいね。

 

★ダイエットサプリは補助的に利用するのがオススメ

 

ダイエットサプリはダイエットの味方になってくれるものですが、それだけに頼りすぎるのは禁物です。

ダイエットを成功させるには、1日のカロリー摂取を適したものにしたり、効果的な運動をしたり、生活習慣を規則正しく整えたりすることも必要ですよ。

ダイエットサプリは、それらにプラスαとして加えるようにしましょう。

 

ダイエットが少し楽になるような、ダイエットの効果が少し上がるようなダイエットサプリを見つけてみてくださいね。

自分に合ったダイエットサプリを取入れて、ダイエットに役立てましょう。