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やせるダイエットの方法とその効果

ダイエット

1. 酢生姜ダイエットで痩せ体質になろう!

 

健康にも美容にも良いと言われている酢生姜でダイエットをしませんか?

酢と生姜を一緒に摂ることで、さらに高いダイエット効果が得られると話題です。

酢には疲労を回復する効果、生姜には体を温める効果があります。

ここでは、酢生姜ダイエットの効果とやり方をご紹介します。

 

★酢生姜ダイエットとは?

 

酢生姜ダイエットとは、酢と生姜を合わせたものを、毎日の食生活に取り入れることで痩せやすい体質へと向けていくダイエット方法です。

酢にも、生姜にも、それぞれにダイエット効果がありますが、一緒に取ることでさらに高いダイエット効果が得られると話題です。

また、ダイエットとともに体質の改善にもつながるため、健康効果も高いことで注目されています。

 

★酢生姜ダイエットの効果

 

酢には、酢酸と言う主成分が含まれています。

酢酸を摂取すると体内で、アデノシンと言う物質に変わり、血管を拡張させて血流を促進する効果が期待できます。

血管が拡張されると、体の隅々まで血液が巡るようになり、体の冷えを防ぐとともに、細胞に栄養が届きやすくなるので細胞の働きが活性化されます。

それによって新陳代謝が活発になり、痩せやすい体質になります。

 

生姜には、しょうがオールと言う成分が含まれています。

しょうがオールは、生姜を加熱することでジンケロールと言う成分が変換されてできる成分です。

しょうがオールは血液循環をスムーズにし、末端にある毛細血管まで拡張してくれるので、体が温まりやすくなります。

それにより、基礎代謝が高まり、痩せやすい体質になります。

生姜を加熱することで、しょうがオールに変換されるため、酢生姜を食事に取り入れるときは加熱するのがオススメです。

酢と生姜がミックスされることで、ダイエット効果は倍以上になり、体質改善にもつながります。

 

★酢生姜の作り方と取り入れ方

 

酢生姜を作る時の材料は、次の通りです。

 

・酢150cc

・生姜150g程度

・はちみつ小さじ2

 

1.生姜をよく洗ったら皮をむかずにそのままみじん切りします。皮と実の間にしょうがオールがたくさん含まれているので、皮を剥いてしょうがオールを逃してしまわないようにしましょう。

 

2.密閉できるパックなどの容器にみじん切りした生姜を入れてから、酢を加えます。

 

3.最後に、はちみつを入れてよく混ぜてから冷蔵庫で一晩おいて出来上がりです。

 

作った酢生姜はいつもの食事にプラスすることで摂取します。

そのままでも食べられますが、かなり刺激が強いので炒め物に加えて食べるようにしましょう。

 

調味料のようにして使い、いつもの食事と一緒に摂取する方法で取り入れていきます。

おすすめは、野菜炒めやチャーハン、煮物などの火を通すメニューです。

 

2. スローカロリーダイエットで無理なく痩せる方法

 

最近は、糖質制限ダイエットが流行っていますね。
しかし、糖分をあまりにも減らしすぎると体調を崩す恐れがあるため、幾人かの専門家が危険性を主張しています。

糖分を減らしすぎると、脳に障害が出たり老化が早まったりする恐れがあります。

糖分を極端に減らすのではなく、糖質の吸収を緩やかにすることでもダイエット効果が期待できます。

つまり、それが最近話題のスローカロリーダイエットなのです。

今回は、スローカロリーダイエットの効果や方法などを紹介します。

 

★スローカロリーとは?

 

スローカロリーダイエットの実態を説明する前に、スローカロリーについて説明します。

スローカロリーとは、簡単に言うと食事をした後の血糖値の上昇を緩やかにすることです。

糖質の量は同じでも、食事した後の糖質の吸収が緩やかであれば、血糖値の上がり具合は緩やかになります。

血糖値が急激に上昇すると、血糖値を抑えるために大量のインスリンが分泌されます。

インスリンは糖質を脂肪に変えて血糖値を抑える働きをするため、血糖値が急上昇するような食事を繰り返していると太りやすくなるのです。

逆に言うと、血糖値を急上昇させないスローカロリーを目指していると、痩せやすい体質になります。

 

★スローカロリーダイエットとは?

 

スローカロリーダイエットとは、血糖値を急上昇させない食品を選ぶことで痩せやすい体質に向けていくダイエット方法です。

菓子パンやどんぶり、インスタント食品やファストフードなどは、食べた後に血糖値を急上昇させる特徴を持っています。

忙しいからといって、このような食事ばかりをしていると、太りやすくなってしまいます。

糖質の吸収を緩やかにする食品を選んで、血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンをなるべく分泌させないようにするのが、スローカロリーダイエットです。

 

★スローカロリーダイエットの方法

 

スローカロリーダイエットの方法の基本は、血糖値の上昇を緩やかにする食品を選ぶことです。

糖質の量ではなく血糖値の上昇のスピードに着目して、食品を選ぶことでスローカロリーダイエットを成功させられます。

スローカロリーダイエットで食品を選ぶポイントは次の3つです。

 

・食物繊維が多く含まれているもの

・よく噛んで食べなければいけないもの

・ビタミンやミネラルがたくさん含まれているもの

 

特に食物繊維は糖質の吸収を緩やかにする働きを持っているため、かなり重要です。

例えば、おやつはスナック菓子ではなく、ナッツ類にするなど工夫することで、間食もできます。

そして、ビタミンやミネラルは糖質の代謝をスムーズにしてくれるので、エネルギー変換されやすくなり、太りにくい体質になります。

糖質が体内に溜まると脂肪に変わる確率が高くなるので、早くエネルギーに変換するためにも、ビタミンやミネラルが含まれたものを多く取るようにしましょう。

 

 

3. 1日30秒でOK!話題のフリパラツイストの効果と方法

 

プリパラツイストとは、テレビで紹介されてから、さらに話題になったダイエットエクササイズのひとつです。

エクササイズと言っても方法は簡単です。

しかも、1日30秒でできるエクササイズなので、忙しい人でも取り組めます。

1日30秒で、お腹周りやボディーラインを引き締める効果があるとテレビでも紹介されていました。

プリパラツイストの考案者は有名なパーソナルトレーナーの高橋義人さんです。

今回は、1日30秒実践するだけで痩せられるフリパラツイストの効果や方法についてご紹介します。

 

★フリパラツイストとは?

 

フリパラツイストは、芸能人やモデルのパーソナルトレーナーとして活躍する高橋義人さんが考案したエクササイズです。

一日30秒だけ腰をフリフリ動かすだけでダイエットできると言う時短な上に簡単なエクササイズです。

テレビ番組の「しゃべくり007」で紹介された中では、運動嫌いな新垣結衣さんがフリパラツイストを実践しており、その他の芸能人も続々とダイエットに成功しているため驚きの声が湧き上がっていました。

フリパラツイストをすることで、腹式呼吸をするときに使う乳び槽を刺激します。

まさに、乳び槽を刺激することがダイエット効果へと繋がっているのですね。

 

★フリパラツイストの効果

 

腹式呼吸を毎日行うと、ダイエット効果があるという話は有名ですね。
実は、フリパラツイストもそれに関連しています。

腹式呼吸をするときに使う乳び槽に刺激を与えることで、リンパの流れが良くなり、ダイエット効果につながるのです。

まさに、パーソナルトレーナーの高橋さんは乳び槽に刺激を与えることに着目して、フリパラツイストを考案したのです。

乳び槽は、お腹の部分の背中に近い側にあります。

下半身から上がってくる腰のリンパ管と腸の部分のリンパ管が合流する場所でもあり、乳び槽に刺激を与えると身体全体のリンパの巡りが促進されます。

リンパの巡りが良くなると、老廃物が排出されやすくなるので痩せやすい体質になります。

また、フリパラツイストをすることで肩甲骨周りにも刺激を与えます。

肩甲骨周りには、脂肪燃焼を促進させる褐色脂肪細胞が集まっています。

褐色脂肪細胞を刺激することで、脂肪が燃えやすくなり痩せやすい体質になります。

 

★フリパラツイストの方法

 

フリパラツイストの方法は、次の通りです。

 

1.壁に背中を向けて、少しだけ体を壁に触れさせている状態で、かかととかかとをくっつけてリラックスして立ちます。

 

2.つま先をそれぞれ左右に45°になるように外に開きます。

 

3.頭、肩、お尻、かかとがすべて壁についている状態の姿勢を覚えます。その状態のまま壁から少し離れて立ちましょう。

 

4.頭と足は固定した状態で、腰をツイストさせます。ツイストした状態のまま両手の親指と人差し指を伸ばして肩の位置まで持ってきます。

 

5.そのまま、30秒間ほどツイストを続けます。

 

これを、1日3セット行いましょう。

 

4. 肩甲骨ストレッチで代謝が上がる理由とダイエット効果

 

年齢を重ねるごとに、運動不足になると固まってくるのが肩甲骨周りです。

肩こりや首こりなどに悩んでいる人のほとんどが、肩甲骨周りがカチカチに硬くなっています。

肩甲骨は上半身の骨盤とも言われており、とても重要なパーツです。

肩甲骨周りのストレッチでほぐすことで、代謝が上がり、ダイエットにつながります。

今回は、肩甲骨周りをストレッチすることで代謝がアップする理由とダイエット効果についてお話しします。

 

★肩甲骨ストレッチで代謝が上がる理由

 

肩甲骨ストレッチで代謝が上がるのは姿勢が良くなることで基礎代謝が上がりやすくなるからです。

肩甲骨周りが固まってくると、筋肉の働きが低下して良い姿勢をキープするのが難しくなります。

猫背の人は、ほとんどの場合、肩甲骨周りが硬くなっています。

正確には肩甲骨周りが硬くなっているから、猫背になっているのですね。

肩甲骨周りがほぐれて良い姿勢をキープしやすくなると、胸が開くので呼吸が深くなります。

深い呼吸で、酸素を体内に多く取り込めることで血流が促進されて代謝が上がります。

また、肩甲骨は骨盤と動きが関連しているため、肩甲骨の動きがスムーズになると骨盤の動きもスムーズになります。

骨盤の動きがスムーズになると、下半身のリンパや血液の流れも促進されるため全身の代謝アップにつながります。

 

★肩甲骨ストレッチによるダイエット効果

 

肩甲骨ストレッチによって基礎代謝が上がるだけではなく、脂肪が燃焼しやすい体質になります。

肩甲骨の周りには、褐色脂肪細胞という脂肪燃焼に関係する細胞が集まっています。

肩甲骨周りが硬くなると、褐色脂肪細胞の働きも低下して、脂肪燃焼しにくい体質になってしまいます。

褐色脂肪細胞は普通の脂肪細胞とは違い、ミトコンドリアがたくさん含まれている脂肪細胞なのです。

ミトコンドリアには熱を生み出し、体温調節する機能があります。

それによって、エネルギー変換がスムーズになるのです。

ミトコンドリアが多く含まれている褐色脂肪細胞を刺激することで、ミトコンドリアの働きが活性化し脂肪燃焼しやすい体質になります。

 

★タオルを使った肩甲骨ストレッチの方法

 

肩甲骨周りがかなり硬くなっている人は、普通にストレッチをしてもなかなかほぐれない可能性が高いです。

しかし、フェイスタオルを使えば、簡単に肩甲骨周りをほぐせます。

ここで、フェイスタオルを使った肩甲骨ストレッチの方法を紹介します。

 

1.リラックスした状態で立つか、椅子に座ります。フェイスタオルの両端を右手左手のそれぞれで持ち、息を吸いながら頭上に手を伸ばします。

 

2.息を吐きながらゆっくりと肘を曲げていき、頭の後ろにタオルを持っていく状態で、タオルの両端を持っている手の位置を肩の位置まで下げてきます。

 

3.息を吸いながら、もう一度両手を頭上に上げて肘をピンと伸ばします。

 

これを、1日10セット程度行います。

 

5. お腹のハミ肉防止に!お腹凸凹体操の効果と方法

 

辛い腹筋運動をしなくても、お腹をへこませたり膨らませたりするだけで、お腹のハミ肉対策ができます。

お腹のハミ肉は、ウエストあたりにフィットする服を着ていたり、座った時などに目立ちますね。

細い人でもお腹の肉がたるんできて、ハミ肉に悩んでいる人が多いのかもしれません。

今回は、お腹のハミ肉対策のためのお腹凸凹体操の効果と方法をご紹介します。

 

★お腹凹凸体操でお腹のハミ肉対策ができる理由

 

お腹凸凹体操の考案者は、川村内科診療所の川村昌嗣先生です。

お腹を凸凹に膨らませたりへこませたりするだけで、お腹のハミ肉対策ができるのは、効率的に腹筋を鍛えることができるからだと、川村先生は言っています。

考案者の川村先生によると、お腹のハミ肉の原因は腹筋の筋力の低下と内臓脂肪がたまっていることだということです。

お腹を凸凹させてリズミカルに頻繁に動かすことで、効率的に腹筋を鍛えられます。

また、お腹が頻繁に動かすことでお腹の脂肪が燃えやすくなると川村先生は言っています。

腹筋を鍛える他にも、腸が刺激されて便秘が解消されたり、背中や体幹の筋肉が鍛えられて、全体的にボディーラインが整う効果もあります。

また、背中や体幹の筋肉が強化されることで、背筋を伸ばしやすくなり姿勢が改善されます。

姿勢が良くなると、代謝が上がりやすくなるので、さらに痩せやすい体質になります。

 

★ロングブレスダイエットと違う点

 

お腹をへこませたり膨らませたりするダイエット法に、ロングブレスダイエットがありますね。

お腹凸凹体操の話を聞いていると、ロングブレスダイエットと同じように思えてきますが、お腹凸凹体操はロングブレスダイエットよりも簡単に行えます。

2つの大きな違いは呼吸法です。

お腹凸凹体操には、ロングブレスダイエットのような呼吸法はなく自然呼吸で行います。

そのため、いつでもどこでも気軽にできるのが、続けられる理由のひとつになっているのです。

 

★簡単!お腹凸凹体操の方法

 

お腹凸凹体操の方法は、とても簡単なのでどこでも実践できます。

ここで、お腹凸凹体操の方法をご紹介します。

 

1.立っている状態でも座っている状態でもいいのでリラックスします。腹筋に力を入れて2秒程度かけて限界まで凹ませます。呼吸は気にせずに自然呼吸で大丈夫です

2.自然呼吸のまま、今度は2秒間ぐらいかけてお腹を膨らませていきます。この時にお腹に力を入れるようにしましょう。これを連続で繰り返します。30回程度行ったら、一度休憩しましょう。

 

1セットを30回程度として、1日に3セット程度行うのが理想的です。

 

 

内臓冷えには白湯が効果的 - 白湯の正しい作り方と飲み方

健康

1.  夏太りに注意!夏に内臓が冷える原因

 

夏は汗をたくさんかくから、何もしないでも痩せると思っていませんか?

7月にもなると、露出が増え、痩せたい願望も高まりますよね。

しかし、夏にはダイエットを阻む大きな落とし穴が潜んでいるんですよ。

 

夏は太りやすい季節

 

実は夏は冬よりも太りやすい季節なのです。

冬のように外が寒いと、体の中では体温を保つために、熱をたくさん作り出そうと代謝が活発になります。

すると、基礎代謝が増えます。

実は私たちが消費するカロリーの7割程度は基礎代謝によるカロリーの消費なんですよ。

つまり、冬は基礎代謝が増えるので痩せやすいのです。

一方で、夏は外との温度差がないため、基礎代謝が落ち、カロリーの消費が少なくなります

私たちのイメージとは逆に、夏は太りやすく冬が痩せやすいのが、現実なのです。

 

夏こそ気をつけたい内臓冷え

 

さらに、夏太りを加速させてしまう原因が内臓冷えです。

夏は暑いため、体の冷えを感じにくいのですが、実は夏の内臓は冷えて大きなダメージを受けているんですよ。

 

夏に内臓が冷える原因

 

それでは、どうして夏に内臓が冷えてしまうのでしょうか。

夏の内臓冷えの原因は、次の4つが考えられます。

 

原因1 室内外の温度差で自律神経が乱れる

 

内臓冷えの一番大きな原因が自律神経の乱れです。

7月にもなると冷房が手放せなくなります。

すると室内と室外の温度差が大きくなってしまいます。

体温を一定に保つ役割を担っているのが、自律神経です。

室内外の温度差があまりに激しいと、自律神経はフル稼動して疲れてしまい、正常に機能できなくなります

すると、血流が悪くなったり、体温調節が上手くできなくなって、内臓が冷えてしまうのです。

 

原因2 水分の摂りすぎで体の中が冷える

 

夏は汗をかく分、水分をがぶがぶ摂ってしまいますよね。

水を飲みすぎると、体の中に余分な水が溜まり、内臓を冷やしてしまいます

水分を適度に摂ることはとても大切ですが、摂りすぎには注意しましょう。

 

原因3 冷たい物の食べすぎで体が冷える

 

夏はアイスや氷など、冷たい物を好むようになります。

しかし、冷たい物を体に入れると、ダイレクトに内臓を冷やしてしまいます

暑いからといって冷たい物の食べすぎや飲みすぎには注意しましょう。

 

原因4 運動不足で筋肉が減る

 

夏は暑い分、動くことが億劫になってしまいますよね。

しかし、運動不足が続くと、熱を生み出す工場である筋肉が減ってしまいます。

また、足は第二の心臓とも呼ばれ、血液の流れを維持するために重要な役割を果たしています

運動不足は、血行不良による内臓の冷えも招いてしまうんですよ。

 

夏に油断していると太る悪循環にはまる

 

夏だからといって油断していると、秋冬になっても痩せられず、太る悪循環にはまってしまいます。

夏の内臓冷えを放置していると、秋冬に食欲が高まったとき、摂取するカロリーばかり増えてさらに太ってしまうんですよ。

太る悪循環を絶つためにも、夏はしっかり内臓ケアをしてくださいね

2. 内臓冷えでぶくぶく太る?!

 

夏は外の暑さとはうらはらに、内臓が冷えやすい季節です。

実は、内臓の冷えを放置していると、ダイエットには嬉しくないことばかり起きてしまうんですよ。

そこで今回は、内臓冷えでぶくぶく太ってしまう理由についてお伝えします。

 

内臓が冷えるとどんな症状が出るの?

 

内臓が冷えるとどのような症状が出るのでしょうか?

まずは、自分の内臓が冷えていないか、簡単なチェックリストで確認してみましょう。

 

・風邪を引きやすい

・イライラする

・体の疲れがとれない

・肩がこる

・平熱が36度より低い

・胃もたれしやすい

・むくみやすい

 

上記の症状に心当たりがある方は、内臓が冷えている可能性があるので、注意しましょう。

 

内臓が冷えると代謝が落ちる

 

内臓冷えでもう一つ注意が必要なのが、体重の増加です。

実は、内臓が冷えると代謝が落ちて、太りやすい体質になってしまうのです。

内臓冷えによって体温が1度下がると、なんと代謝が約12%も低下します

さらに、代謝だけではなく、免疫力も30%以上落ちてしまうんですよ。

内臓冷えの症状に風邪の引きやすさが挙げられるのは、免疫力が低下するからなのです。

 

通常平熱は36.5度前後となっています。

健康とダイエットのためにも、一度体温を計って自分の平熱を把握してみてくださいね。

 

内臓が冷えるとお腹周りに贅肉がつく

 

内臓が冷えると、胃腸を中心に内臓の機能が悪くなります。

すると、消化する力が衰え、体全体に十分な栄養が行き渡らなくなります。

栄養不足になった細胞は、体が飢餓状態になっていると勘違いし、命を守るために脂肪を溜め込むようになるんですよ。

お腹周りには命の要である内臓が集まっています。

そのため、内臓が冷えると、お腹周りを中心に贅肉がつき、ぽっこりお腹になってしまうのです。

さらに、お腹周りについた脂肪は一度冷えると温まりにくいため、内臓冷えを悪化させるというマイナスの連鎖が起きてしまいます。

 

内臓が冷えると腸内環境が悪化する

 

内臓が冷えて腸の動きが悪くなると、便秘になります。

便秘で腸の中に便が溜まると、腸内に住んでいる悪い菌たちが元気になり、せっせと有毒な物質を作り出します

すると、腸の中が腐敗していき、腸内環境が悪くなってしまうのです。

腸内には痩せやすい体質にするやせ菌や太りやすい体質にするデブ菌がいるのですが、腸内環境が悪くなると、やせ菌の働きが悪くなり、デブ菌が元気になってしまうんですよ。

 

男性は特に隠れ内臓冷えに注意しよう

 

内臓冷えは、ダイエットの壁となるだけではなく、万病の元にもなります。

一方で、手足の冷えのように自覚しにくいのが、難点です。

特に、冷えに関して鈍感な男性は内臓冷えが悪化するまで気付きにくいため、注意してください。

女性はもともと筋肉量が少ないため、冷えになりやすいのですが、最近は運動不足などで男性の隠れ内臓冷えも増えているんですよ

 

3. 内臓冷えには白湯が効果的

 

夏太りを防いで効率よく痩せるためには、内臓冷えを改善したり予防することが大切です。

内臓を温めて内臓冷えを解消するのにおすすめなのが、白湯です。

実は、白湯には内臓を温めて痩せやすい体質にする嬉しいダイエット効果がたくさん詰まっているんですよ。

 

白湯はアーユルヴェーダでも重宝されている

 

白湯は、アーユルヴェーダで昔から健康の維持や老化防止のために用いられてきた健康法の一つなんですよ。

アーユルヴェーダとは、インドの伝統医学のことです。

世界3大伝統医学の一つであり、世界保健機関(WHO)からも予防医学として認定されており、世界的にも注目されています。

実は、このアーユルヴェーダにおいて、白湯は体を元気に甦らせる魔法の飲み物として扱われているのです。

 

痩せ体質になれる!白湯の嬉しい効果

 

それでは、白湯にはどのような効果が期待できるのでしょうか?

白湯を飲む習慣を身につけることで、得られる効果は次の5つです。

 

効果1 内臓が活発に働くようになる

 

白湯は胃腸を優しく温めてくれます

夏の内臓冷えで機能が低下した内臓は、白湯で温められることで元気を取り戻し、復活します。

すると、消化する力が高まり、全身の細胞が元気になるんですよ。

 

効果2 体の中が浄化されてきれいになる

 

内臓の機能が回復すると、体の中に溜まった毒素がスムーズに排出できるようになります

すると、腸内がきれいに浄化され、便秘が解消されたり、やせ菌が増えるなどダイエットにプラスの効果が得られます。

 

効果3 血流が良くなる

 

体の中が白湯によってきれいに浄化されると、体全体の循環がよくなります。

すると、内臓冷えで停滞していた血液の流れも良くなります。

血流が良くなることで、体全体が温められ、冷えにくい痩せ体質になることができるんですよ。

 

効果4 代謝が高くなる

 

消化する力が高くなって細胞が元気になったり、血流が良くなることで、代謝が高まります。

代謝が高くなると、消費カロリーが増え、効率よくダイエットすることができます。

 

効果5 自律神経が整う

 

胃腸は自律神経によって働きがコントロールされています。

そのため、胃腸が白湯によって優しく刺激されると、副交感神経が活性化して心身がリラックスします。

白湯を飲むと、ホッと気持ちが落ち着くのは、副交感神経が優位になるからなんですよ。

 

体調によって白湯の味が変わる!

 

実は、白湯の味は体調によって変化します。

内臓が元気で体調がいいときは、白湯はほんのり甘く美味しく感じます

一方で、体に毒素が溜まっていたり、内臓の機能が低下していたり体調が悪いときは、白湯がまずく感じられます

白湯はダイエットの強い味方になるだけではなく、体調チェックの指標にもなるんですよ。

4. 白湯の正しい作り方と飲み方

 

夏太りに効果的な白湯ですが、ただお湯を飲めばいいと思っていませんか?

実は白湯には正しい作り方や飲み方があります。

間違った方法で作った白湯では、きちんとした効果が得られないのです。

さらに、飲み方を間違えると、体に悪影響になることもあります。

そこで今回は、ダイエットのための白湯の正しい作り方と飲み方についてお伝えします。

 

白湯の正しい作り方

 

正しい白湯の作り方にはちょっとしたポイントがあります。

ただ単にお湯を沸かせばいいわけではないんですよ。

白湯の正しい作り方は以下の通りです。

 

1. 浄水された水やミネラルウォーターなど、きれいな水をやかんに入れ、強火で沸かします。

2. アーユルヴェーダにおいてよい白湯とは、水・火・風の性質をバランスよく含んだ白湯です。

そのため、換気扇をつけて部屋に風を入れながらお湯を沸かしましょう。

3. 水が沸騰したら、やかんの蓋をとります。

4. 水からぶくぶくと大きな泡が出るように火加減を調節してください。

5. 10~15分程度沸騰させたら完成です。

 

少し多めに作った場合は、保温できる水筒などに入れておくといいですよ。

 

白湯の正しい飲み方

 

白湯が出来たら、早速以下の5つのポイントを守って正しく飲んでみましょう。

 

・朝一番にコップ1杯分飲む

 

代謝を高めて痩せ体質になるためには、朝一番にコップ1杯の白湯を飲むと効果的です。

・少しずつすすりながら飲む

 

白湯は沸いたら5060度程度の飲める温度になるまで少し冷まします。

飲むときは一気に飲むのではなく、少しずつすすりながらゆっくりと飲んでください。

一気に飲むと胃腸の負担になってしまいます。

 

・冷めたら作り直す

 

冷めてしまった白湯は再度沸かし直して飲んではいけません。

作り置いた白湯が冷めたら、水から作り直しましょう。

 

・1日あたり600~800mlを目安にして飲みすぎない

 

白湯が体にいいからといって飲みすぎは、健康を害してしまいます。

1日あたり600~800mlを目安にするといいですよ。

 

食事のおともにも白湯を取り入れよう!

 

内臓冷えを予防・解消して痩せ体質になるためには、上述の通り、朝の体温が一番低い時間帯に白湯を飲むのが効果的です。

さらに、余裕がある方は食事と一緒に白湯を飲むことをおすすめします。

食事のおともとして白湯を1杯取り入れることで、胃腸の働きをサポートすることができます

また、お酒を飲むときに白湯を交互に飲むことで、アルコールから肝臓を守ることができますよ。

 

寝つきが悪い方にも白湯はおすすめ

 

寝つきが悪いときにも、白湯を取り入れてみてください。

白湯を飲むことで副交感神経の働きが活発になり、眠りやすくなりますよ。

朝・昼・晩と白湯を上手に活用して、痩せ体質を手に入れてくださいね。

5. しょうが白湯でダイエット効果をアップ

 

白湯は、ダイエットには最適な飲み物です。

実は、白湯にある食材をプラスするだけでダイエット効果をさらに高めることができるんですよ。

その食材こそが、今回お伝えするしょうがです。

 

しょうがは伝統医学の優秀食材

 

しょうがは、漢方において体を温める作用が強い食材として昔から重宝されてきました。

さらに、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダにおいても、しょうがは消化力を高めて体を健康な状態にする効果が抜群だとして用いられてきたんですよ。

しょうがは昔から様々な国や地域で、人々の健康を守ってきた優秀食材なのです。

 

しょうがに秘められた4つのダイエット効果

 

しょうがには、次の4つのダイエット効果が秘められています。

 

効果1 血流をよくする

 

しょうがに含まれている辛味成分ジンゲロールには、血管を広げて血流を改善する効果があります。

 

効果2 代謝を高めて痩せ体質にする

 

しょうがの成分であるショウガオールには、熱を作り出して体を芯から温める作用があります。

ショウガオールによって体が温まることで、代謝が高まり、痩せ体質になれるんですよ。

 

効果3 胃腸を元気にする

 

しょうがには、胃腸を元気にして消化する力を高める作用があります。

消化力が高まることで、巡りのよい体に改善できます。

 

効果4 脂肪を燃やし脂肪の蓄積を防止する

 

しょうがの成分であるジンゲロンには、脂肪の燃焼を促す効果があります。

さらに、ジンゲロールには脂肪が蓄積するのを防止する作用があるため、しょうがを食べることで脂肪を溜め込みにくい体を作ることができます。

 

しょうが白湯にするとしょうがのパワーがアップする!

 

しょうがの効果は、しょうが白湯にすることで、さらにパワーアップします。

それは、しょうがを加熱することによって、ジンゲロールがショウガオールという成分に変わるためです。

ショウガオールは、上述した通り、体を温めて代謝を促進する効果に優れています。

しょうが白湯で、ショウガオールをたっぷりと摂ることで、燃焼系の体になれるのです。

 

しょうが白湯の作り方

 

しょうが白湯の作り方はとても簡単です。

 

  1. 1.しょうがを薄くスライスする
  2. 2.スライスしたしょうが23枚をやかんに入れる
  3. 3.やかんに水を入れる
  4. 4.やかんを強火にかけて沸騰したらフタをとる
  5. 5.ぶくぶくと大きな泡が出る程度の火加減で10~15分沸かす
  6. 基本的な白湯の作り方は全く同じで、お湯を沸かすときにスライスしたしょうがを入れればいいだけです。

 

また、しょうが白湯を持ち歩きたい方には、次の作り置きレシピがおすすめです。

 

  1. 1.保温できる水筒にスライスしたしょうがを入れる
  2. 2.そこに熱湯を400ml注ぎ入れる
  3. 3.しっかりフタをして3時間以上蒸らしてから飲む

しょうが白湯の正しい飲み方

 

しょうが白湯を飲むときのポイントは以下の通りです。

 

ポイント1 食前に飲む

 

しょうが白湯は食前に飲むことで、脂肪の吸収を防止して、ダイエット効果を高めることができます。

また、胃腸の働きをサポートする効果も期待できますよ。

 

ポイント2 朝と夜の2回飲む

 

しょうが白湯を飲むタイミングは、朝の食前と夜の食前がおすすめです。

朝と夜に飲むことで、体を温める効果を高めることができます。

 

ポイント3 1日あたり2~3杯を目安にする

 

しょうがは胃腸によい働きをしますが、摂りすぎると逆に胃腸の負担になってしまいます。

そのため、しょうが白湯は1日あたり2~3杯にとどめ、飲みすぎないようにしましょう。

 

飲みにくい人ははちみつでアレンジしよう!

 

しょうが白湯がどうしても飲みにくいという方は、ハチミツを入れると飲みやすくなりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

お風呂でダイエット、この際だから知っておきたいお風呂の知識

健康

1. お風呂に入るメリット

 

寒くなってくると、入浴タイムは、ひとつのリラクゼーションタイムです。

寒くてかじかんでしまった体を、お湯があたためてくれます。

 

入浴にはシャワーとお風呂、2種類の方法がありますが、あなたはどちらのほうが好きですか?

私が好きなのは、お風呂。

湯船につかっていると、とてもリラックスできます。

一日のあいだの疲れが、ゆるやかにときほぐされていきます。

「今日もがんばったなあ~」と思えます。

 

帰りが遅い人は、夜ではなく、朝にお風呂に入る、という人もいるかもしれません。

疲れたので、まずはベッドに入って休みたい、ぐっすり眠って、元気が出てから入浴したい、と考えているのかもしれません。

しかし、せっかくお風呂に入るのだから、その本来のメリットを享受できるような入り方にしたいです。

 

毎日お風呂に入っている人は、どのような気持ちで入っているのでしょうか。

私の経験から照らし合わせて想像するに、

 

ゆっくりしたい

そのあとぐっすり眠りたい

疲れたアタマをスッキリさせたい

 

という要素があるのではないかと思います。

 

そしてお風呂はたしかに、これらの欲求を満たしてくれるのです。

 

湯船につかると、メリットはたくさんあります。

 

いつもはお風呂につかる習慣がない人は、いきなり毎日つかるのは大変かもしれません。

でも、せめて週に数回は、湯船につかる習慣をつくってみてください。

 

お風呂につかるメリットは、以下のものがあります。

 

・リラックス効果

・体が温まる

・よく眠れる

・むくみ改善効果

・リラックス効果

 

湯船につかると、体がすごくリラックスされます。

 

仕事の間、緊張していた体と心が、ときほぐされていきます。

解放されていく感じです。

 

冬の寒い気温にさらされていると、身体もちぢこまって、こわばってしまいがちです。

仕事を終えてオフィスを出て、家まで帰る道を歩いていると、体がコチコチに固くなるのが分かります。

 

また、1日頑張ったあなたの体には、汗や汚れ、皮脂がついています。

お風呂に入って、きちんと洗い流してあげましょう。

 

・体が温まる

 

お風呂につかると、血行が良くなります。

全身に血液が巡って、体が温まります。

血液だけではなく、リンパの流れも良くなるので、老廃物が排出されやすくなります。

 

デトックス効果ですね。

 

シャワーでお湯を浴びても、体を温めることはできるかもしれません。

でも、全体をあたためるには、湯船につかるのが良いのです。

 

・よく眠れる

 

不眠に悩む人は多いです。

お風呂にゆっくりつかれば、ぐっすりと眠りやすくなります。

 

体温には、身体表面の体温と、身体の内側の体温の2種類があります。

 

ねむりにつく前、上がった内側の体温が、だんだん下がっていくことで、深い眠りにつきやすくなります。

 

湯船によって、体をすみずみまであたためることで、熟睡できる環境が整えられるのです。

 

翌日目が覚めたときには、疲れがとれてスッキリしてるはず。

 

・むくみ改善効果

 

お風呂にお湯をはり、その中に体をしずめることにより、水圧がかかり、むくみに効きます。

 

 

2. この際だから知っておきたい、お風呂の基礎知識

 

冬になって寒くなると、お風呂が楽しくなってきます。

夏の間はサッとシャワーで済ませていた人も、冬になるとお風呂をためて、ゆっくりつかりたくなります。

 

温泉に行く機会も増えるでしょう。

せっかくなので、お風呂に関する疑問を解決しておきましょう。

泉や銭湯に行くと、いろんな人がやってくる場所なので、マナーが必要になります。

たとえば、入る前にかかり湯をしたり、体を洗ってから湯船につかったりするような配慮ですね。

こういう決まりがあったりするわけです。

 

これもお風呂の決まりです。

 

自宅でお風呂に入るときも、知っておくと良いことがある、マメ知識があります。

 

お風呂に入るときには、かけ湯をします。

これは、体を守るためです。

 

体温とお風呂の温度差が大きいと、ざぶんとつかると体がビックリしてしまいます。

湯船に入ったとき、体がピリピリしますよね。

 

また、心臓にも負担が大きくなります。

そこで、おすすめの順番があります。

 

まずは足先にかけ、次に足全体、腕、肩から全身にお湯をかけていきます。

 

これでだんだんとお風呂のお湯になれていくのと併せて、全体の汚れを落とすこともできます。

 

かかり湯をしたら、湯船に入りましょう。

 

寒い時期なら、髪や体を洗う前に、いったん湯船に入り、体を温めると良いでしょう。 

ひとまず体を温めたら、外に出て体を洗います。

 

これにも、おすすめの順番があります。

 

というか、お風呂に入る前からの話になってしまうのですが、まずクレンジングします。

それから脱衣、お風呂に入ってかかり湯、体を温めてから洗いに入ります。

 

お風呂に入りながら洗顔をすると、体を洗うときの雑菌がついてしまうおそれがあるので、おすすめできません。

 

また、ついつい熱いお湯を出してしまいがちです。

 

熱いお湯で洗顔すると、お肌に必要なうるおいまで洗い流してしまいます。

 

なので、湯の温度を調整できる入浴前に洗顔するのが良いのです。

ちなみに、洗顔に適する温度は、ぬるま湯。

 

冷たすぎても皮脂が落ちにくいし、熱すぎると落としすぎてしまうので、ぬるいくらいのお湯がちょうどいいのです。

 

それから、いったん湯船につかって、出た後はまず、髪を洗います。

 

そして再び湯船に。

温まったら次に体を洗います。

そして湯船につかり、温まったところで、出ます。

湯船には3回つかる計算になります。

 

お風呂上りにもう一度、洗顔をするのもおすすめ。

最初のときには落ちなかった汚れが、お風呂につかることで毛穴が開き、落としやすくなるのです。

 

ちなみに、髪を先に洗うのは、ちゃんと理由があります。

 

シャンプーやトリートメントを使うと、背中にかかってしまいます。

最後に髪を洗うと、このシャンプーやトリートメント分をきちんと落とさず出てしまうおそれがあります。

 

まず髪、それから体を洗うようにすると、背中まできちんと洗い流すことができて、よいのです。

 

シャンプー分が背中に残ったままだと、背中ニキビの原因になるのでご注意を。

 

 

3. 半身浴のススメ

 

お風呂は体の汚れを洗い流すだけではなく、いろいろな美容効果があります。

おすすめはシャワーではなく、湯船につかること。

 

湯船につかることで、リラックス効果が得られます。

好きなアロマオイルや入浴剤を使うと、よりリラックス効果が高まりそうですね。

 

また、湯船につかっていると、体が温まるので、血行促進効果があります。

お肌に栄養が行き渡り、代謝も上がるので、美肌に役立つのです。

体があたたまって毛穴も開くので、洗顔で汚れをしっかり落としやすくなります。

 

さらにはその後のスキンケアでも、美容成分が浸透しやすくなります。

 

良いことずくめですね。

 

そして、そんなメリットいっぱいの入浴効果をさらに高めてくれるのが、半身浴です。 

 

バスタイムをとことん活用するなら、半身浴がおすすめです。

半身浴にすれば、入浴時の心臓や肺への負担を軽くすることが出来ます。

だから老廃物を排出しやすくなるのです。

 

毎日は難しくても、週に数回は、湯船につかるよう、習慣づけたいです。

半身浴をするには、

 

34度~40度くらいのお湯

みぞおちくらいまでの湯量にする

 

のがポイント。

熱すぎるお湯は、半身浴には向きません。

 

また、湯量を心臓よりも下にすることで、長時間入浴しても、内臓に負担がかかりにくくなります。

 

半身浴にすると、身体の上半分は常に、お湯から外に出ていることになります。

だから、身体が冷えてしまうかもしれません。

 

それを防ぐために、肩からタオルをかけるなどすると、良いですね。

 

お風呂の温度を室温に近づけることも大切です。

お風呂をためるときには、わざとフタを開けて、浴室全体をあたためるようにすると良いでしょう。

 

どうしても温度が上がらない時には最後の手段、電気ストーブを脱衣所に持ち込み、ドアを開けながら放熱するのもアリです。

 

いずれにせよ、快適に半身浴できる環境をつくることが大切です。

半身浴は、繰り返しで体を温めていきます。

ぬるめのお湯に20分浸かり、15分程度休憩して、また浸かる。

これを繰り返します。

 

一番大切なのは、気持ちよく行うこと。

苦痛だったり、ガマンしないといけないようなら、方法を見直しましょう。

時間がたつのを時計とにらめっこ、なんて辛すぎますよね。

 

リラックスできる方法を自分で考えましょう。

 

たとえば、お風呂でできるパックをしたりするのも良いですね。

半身浴の間の20分を、ムダな時間を思わないような工夫です。

 

お風呂の中で行うストレッチでも良いでしょう。

お風呂の中だと、水圧の中でストレッチするので、お部屋でやるのとはまた別の効果が得られます。

 

雑誌や本を読んだり、好きな音楽を聞くのも良いですね。

 

ちなみに、お風呂に雑誌や本を持ち込むのなら、短編小説がおすすめです。

続きが気になって、ついつい時間オーバーしてしまうのを避けられるからです。星新一なんて、いいんじゃないでしょうか。

防水デッキや防水スピーカーつきの音楽装置なら、お風呂にも安心して持ち込めます。

 

4. お風呂でダイエット

 

寒い季節はお風呂が大好きになる季節でもあります。

 

湯船につかると、体を芯から温めることができます。

寝つきが良くなるし、不眠がちな人なら、お風呂に入るのを習慣化することで、改善できるかもしれません。

 

少なくと、睡眠導入剤を増やすよりは、ずっと健康的です。

 

しかしお風呂の良いところは、体を温められること、よく眠れるようになることだけではありません。

 

ダイエットにも効果があるんです。

 

とはいっても、お風呂に長い間使って、汗を出して、ダイエット! というわけではありません。

 

長くお風呂に入って、たくさん汗をかくと、体重が減っていたりするので、「ヤセた!」と思いがちですが、実はこれは、体の水分が抜けただけ。

水分補給すれば、すぐにもとに戻ります。

 

私がオススメなのは、身体の洗い方で行うダイエットです。

 

一日の汗や皮脂、汚れを落とすために、体は毎日洗うものです。

そのときに、洗い方を工夫することで、ヤセられるのなら、嬉しいですよね。

 

おすすめな方法をご紹介します。

 

女性は男性とは、脂肪の質が違います。

女性には、流動脂肪というものがついています。

この脂肪は、男性に比べて動きやすいという特徴があります。

 

ブラジャーをつけるときに、背中のお肉を前に持ってきて入れると、いずれ胸のお肉になる、という話を聞いたことはありませんか?

流動脂肪のお話、これと通じているのかもしれません。

 

お尻のお肉は、流動脂肪を語るときに、もっとも顕著な例と言えます。

下着にはお尻全体をすっぽりと包み込むものがおすすめです。

小さくて支える力の小さな下着だと、お尻のお肉が太ももに流れていってしまいます。

ついには、どこからがお尻? と思ってしまうような状態になるおそれが。

お尻と太ももの境があいまいになってしまいます。

 

これは、重力とも関連しています。

重力の力により、私たちの体は下に、下にひっぱられています。

 

だから、放っておくとどんどん下がってしまうのです。

体の洗い方に気を付ければ、流動脂肪をうまくコントロールできます。

 

すぐに劇的な効果は得られませんが、だんだんと上向きに変化していくかもしれませんよ。

お風呂で体を洗うときには、上に、上に洗うことを意識しましょう。

 

毎日これをしていくことで、徐々に変動していくはずです。

手足の先から、身体の中央に向かい、くるくると円を描くようにして洗っていきます。

 

お尻なら、太ももの部分に流れているお肉を、上にあげていくようなイメージです。

腕は、手先からはじめ、円を描きながら徐々に二の腕へと上がっていきます。

脇や胸に移動。

このとき、力を込めずに、優しく洗うようにしましょう。

 

上に持って言いたいと思うと、ついつい力が強めになってしまいます。

でも、強すぎる刺激は、お肌を傷めてしまうので、おすすめできないのです。

 

スポンジも硬いものよりは、柔らかいものを使うのがおすすめです。

手で洗うのがベストかもしれません。

 

 

5. お風呂の中で、これだけは避けたい

 

お風呂は一日のリラックスタイム。

一日の疲れが吹っ飛ぶ時間です。

 

半身浴をすれば、体をじっくり温められるので、より効果的になります。

血行が促進して、新陳代謝のはたらきが高まります。

 

だから、美肌効果が高まります。

 

老廃物が排出されやすくなるので、お肌がキレイに、イキイキしてきます。

体をじっくり温めると、寝つきもよくなります。

 

私たちの体は、一度体温が上がり、徐々に下がっていく過程で、眠りに入っていきます。

なので、お風呂で体を温めてあげると、眠りにつきやすくなり、ぐっすりと朝まで快眠できます。

 

翌朝のスッキリ感が違うのも、湯船につかってお風呂に入るだいご味と言えるかもしれません。

 

お風呂に入るときは、なるべく良い効果が現れるようにして入りたいものです。

 

次に挙げるようなことをしてしまうと、せっかくのバスタイム効果が半減してしまうので、避けたいところです。

 

熱すぎるお湯に入る

 

江戸っ子なみに熱いお風呂が好き、という人、多そうです。

熱いお風呂に入ると、体がジャーン! と温まるので、爽快であることは、たしかです。

 

しかし熱すぎるお湯は、皮脂膜まで落としてしまいます。

お湯には油分を落とす力があります。

 

なので、クレンジングのときには温かいお湯を使うのが基本です。

 

でも、熱すぎるお湯を使ってしまうと、メイク分や余分な皮脂だけではなく、お肌に必要な皮脂膜まで洗い流してしまいます。

 

お肌の乾燥が進み、カサカサになってしまいます。

また、熱いお湯だと、ゆっくりつかることが出来ませんよね。

せっかくのリラックスタイムなのに、もったいないです。

 

お湯の中でツボ押しする

 

これは一見良さそうに思えますが、違います。

 

お風呂の中でのツボ押しは、危険です。

 

お風呂の中は、外ではなく、水の中です。

だから水圧がかかってしまいます。

 

そんな中で、自己流のツボ押しをしてしまうと、かえって状況を悪くさせてしまう恐れがあります。

足が疲れてつらいときは、さする程度にしておきましょう。

さする程度でも、お湯の中なので、血行が促進されやすくなり、疲れもとれます。

 

体や髪を洗う温度と顔にかける温度を同じにする

 

これはゼッタイ、NGです。

顔には、体を洗うときよりも低い温度のお湯をかけるようにしましょう。

体の皮膚と、顔の皮膚の厚さは違います。

 

顔の皮膚のほうがずっと、薄いです。

 

その分刺激も受けやすくなります。

顔に体のときと同じ温度をかけてしまうと、皮脂が落ちすぎてしまい、乾燥がすすみます。

 

頭や体にかけたお湯の温度で、そのまま顔を洗う、なんてことは避けたいですよ。 

バスタイムは、汚れを落とすだけではなく、自分を磨くための大切な時間です。

だからこそ、メリットを受けやすい状態で入りたいですね。

ちょっとしたことに気を付けることで、バスタイム効果はグンと高まります。

お風呂にじっくりつかりたい季節だからこそ、キレイのためのケアもじっくり行えるのです!

 

 

お正月の生活習慣とダイエット

ダイエット

正月太りってどうして起こるの?

 

正月の間に太ってしまう、正月太り。

毎年、正月太りに悩まされる方もみえるようです。

どうして正月太りは起こってしまうのでしょうか?

正月太りをしてしまう原因についてご紹介します。

 

生活リズムの乱れ

 

正月太りをしてしまう原因の一つが、生活リズムの乱れ。

正月は学校や会社などが休みになるところも多く、普段と生活リズムが変化します。

正月はテレビ番組の特集なども多く、休業しているお店も多いため、自宅でテレビを見たりしてのんびりと過ごすことも多いよう。

そのため活動量が減り、カロリーの消費も減って太ってしまうんです。

就寝時間や起床時間がバラバラになることで、睡眠が不足してしまうことも影響します。

睡眠時間が不足すると、基礎代謝が低下してエネルギーの消費が落ちてしまうと言われています。

 

食生活の乱れ

 

生活リズムが乱れることによって、食生活も乱れてしまいます。

夜更かし朝寝坊をして、朝ごはん抜きになってしまうことも。

自由な時間に食事できることから、時間を気にせずにだらだら食べてしまうことも増えてしまいます。

だらだら食べると食べた量が把握しにくくなり、思ったより食べ過ぎてしまうんです。

食べる量が増えるとカロリーを消費できなくなり、脂肪となって体に蓄えられてしまいます。

正月にアルコールを飲む機会があると、さらにカロリーがオーバーしてしまう危険も。

正月の伝統料理である御餅は白米より少しカロリーが低くなっていますが、食べやすくて食べ過ぎてしまうので注意しましょう。

おせちも、煮しめや栗きんとんなどカロリーの高い料理が入っているのでカロリーオーバーしてしま恐れがあります。

正月に外食が続くことで、栄養バランスが崩れて太りやすくなってしまうことも。

 

気持ちが緩んで美へのモチベーションが下がる

 

正月休みは、一番気持ちが緩みやすい時期。

年末年始には、1年間頑張った自分にご褒美をあげたくなりませか?

正月くらいゆっくり過ごしたい、正月くらい好きなものを好きなだけ食べたい、と思う方も多いようです。

自宅にこもって外出しないと、気持ちと一緒に体も緩んでしまいがち。

メイクやヘアスタイル気にせずに鏡を見る機会が減ると、美へのモチベーションが下がって体型も気にならなくなってしまいます。

そのせいで、体重をきにせずに好きなだけ食べて太ってしまうことも。

楽しい正月休みを過ごすことはとても大切ですが、後から後悔しないためにも、できるだけ正月太りを抑えるようにしましょう。

 

 

正月太りを防ぐ食生活

 

正月になると、ついつい食べ過ぎたり、だらだら食べたりしてしまいます。

そのせいで、正月明けには体重が増加してしまうことに。

正月に体重を増やさないためには、食生活を工夫することが大切です。

正月太りを防ぐ食生活についてご紹介します。

 

食事のカロリーを抑えるようにする

 

一番気をつけたいのが、摂取カロリーをできるだけ抑えるようにすること。

いつもより摂取カロリーが多ければ、それだけ太りやすくなってしまいます。

正月の食べ物と言えば、お雑煮とおせち。

お雑煮に入っている餅のカロリーは、市販の切り餅50グラムで120キロカロリー前後となっています。

ごはん一膳150グラムが250キロカロリー前後となっているので、ご飯の代わりにお雑煮を食べる時には餅の数に注意が必要。

いろんな料理が詰まっているおせちには、カロリーが低めのものもあれば高めのものもあります。

カロリーが高い料理が、煮しめ、ブリの照り焼き、栗きんとんなど。

カロリーの低い料理には、紅白なます、かまぼこ、かずのこなどがあります。

おせちを食べる時には、カロリーの高いものを控えめにするのがオススメです。

だらだら食べ続けていると、自分で思っているより食べていることがあります。

 

血糖値を急激に上げないようにする

 

脂肪を体に蓄えないようにするには、血糖値の上昇を緩やかにすることが大切です。

そのためにも、野菜から食べるようにしましょう。

甘い物は最後に食べるのがオススメです。

食物繊維には血糖の上昇を緩やかにする働きがあるため、積極的に摂るようにしましょう。

朝食を抜いてしまうと、昼食の時に血糖が急に上がりやすくなってしまいます。

正月にも、13食摂るようにしてください。

よく噛んでゆっくり食べるのも効果的です。

 

痩せやすい飲み物を飲む

 

つい忘れがちなのが、飲み物のカロリー。

正月にはアルコールを飲むこともあるかと思いますが、アルコールはカロリーが高いため要注意。

カロリーオフやカロリーゼロのものを選ぶようにしましょう。

健康とダイエットのためにも、アルコールは控えめにしてください。

脂肪の吸収を抑えてくれる烏龍茶や、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる緑茶などを飲むのがオススメです。

体を温めて基礎代謝を上げるためにも、温かいものを飲むようにしましょう。

腸内環境を整えたり、血行を良くしたりするためにも、しっかりと水分を摂るようにしてください。

食生活を工夫して、正月太りを防いでくださいね。

 

 

冬に太るのを抑える生活習慣

 

冬は、太りやすい季節だと言われています。

冬に太るのを防ぐには、生活習慣を見直すのが効果的。

冬に太ってしまう原因を改善して、スリムな体型をキープしましょう。

冬に太るのを抑える生活習慣についてご紹介します。

 

体を温めて基礎代謝を上げるようにする

 

太るのを防ぐためには、自然にエネルギーを消費してくれる基礎代謝を上げることが効果的。

でも基礎代謝は、体温が下がると基礎代謝も下がってしまうと言われています。

気温の低い冬は、体が冷えて体温が下がってしまうため注意が必要です。

基礎代謝を上げるためにも、体の冷えをしっかりと防ぐようにしましょう。

エアコンや衣類などで、保温するようにしてください。

お風呂に入る時にはシャワーだけでなく、40℃くらいのお湯に15分程浸かるのがオススメです。

血液には熱を運ぶ役割もあるため、マッサージなどをして血行を良くするのも効果的。

体を温めてくれる飲み物や食べ物を食べて、体の中から温めるのもオススメです。

 

運動量をキープして筋肉を減らさないようにする

 

基礎代謝量が多い組織と言えば、筋肉。

筋肉が多いほど、基礎代謝が増えると言われています。

でも筋肉は、使わないと減っていってしまいます。

気候がいい時にはスポーツやウォーキングなどしていたけれど、冬になると寒さに負けて室内にこもってしまう方も多いようです。

そのせいで、運動量が減って筋肉が低下してしまうことに。

冬には、室内でできる筋肉トレーニングがオススメ。

肘つき腕立て伏せやスクワットなど、スペースや道具がなくても筋肉を鍛えることができます。

歯磨きの時に踵を上げ下ろしする、部屋の掃除をする時にできるだけ体を大きく動かすなど、小さな運動を積み重ねることもオススメです。

 

イベント時にも気を緩めないようにする

 

冬は、クリスマス、忘年会、お正月、新年会などイベントが盛りだくさん。

イベントのせいで生活リズムが乱れてしまい、太ってしまうことも多いようです。

せっかくのイベントだからと、気を緩めているとあっという間に太ってしまいます。

イベントで太ってしまったら、すぐに生活習慣を見直して体型を戻すようにしましょう。

イベントの前後には、体を動かす時間をつくるようにする。

忙しくてもできるだけ睡眠時間を確保するなどして、生活リズムを整えるように心掛けましょう。

冬は厚着をして体型が分かりにくくなるため、毎日体重測定をしたり、鏡で裸体をチェックしたりすることも大切です。

体重が増えるのを抑えて、楽しい冬を過ごしてください。

 

 

太りやすい季節はいつ?

 

体重をどれくらいの間隔で計っていますか?

毎月同じ体重という方もみえるかと思いますが、少しずつ変化している方も多いようです。

体重が変化しやすい原因は、季節によっても違いがあるんです。

太りやすい季節、痩せやすい季節についてご紹介します。

 

一般的に太りやすい季節は?

 

人によって違いがありますが、冬になると太る!という方が多いようです。

寒い冬には肌の露出が減るため、つい油断して体が緩んでしまいます。

ゆったりとした服装をしていると、太ったことに気付かないことも。

基礎代謝は、体温が下がると低下すると言われています。

寒い冬には体が冷えやすく、それとともに基礎代謝も低下してしまいます。

正月休みをゆっくり過ごすことで活動量が減り、太ってしまう方も多いようです。

では暑い夏なら痩せやすいのかというと、逆に太ってしまうことも。

現在は1日中エアコンをつけていることも多く、春や秋よりも室温が下がっているところもあります。

そのせいで、基礎代謝が低くなって太りやすくなってしまうようです。

夏にはジュースやアイスなど、体を冷やす食べ物が流行ることも影響しています。

冷たいものを多く摂ると、体の中から冷えてしまいます。

 

一般的に痩せやすい季節は?

 

環境が変わる春には、忙しさから痩せることもあるようです。

でもそれがストレスとなり、甘い物を食べ過ぎたりドカ食いをしたりしてしまうこともあるので要注意。

春の陽気に誘われて外に出て体を動かす機会が増えると、痩せやすくなりますよ。

秋は、「食欲の秋」と呼ばれるくらい美味しい旬のものが増える季節。

なす、松茸、栗、ブドウ、さけ、さんまなどが旬を迎えます。

秋が旬の食べ物は栄養と美容効果が高いものが多いのが魅力ですが、食べ過ぎると太ってしまうため調理法を工夫するようにしましょう。

秋は、「運動の秋」も呼ばれています。

気候がよく運動にもぴったりなので、外で体を動かしたくなることも多いよう。

紅葉を見るためにハイキングなどに出かける方も。

気候がいい春と秋は活動しやすいため外出する機会も増え、運動量も増えることが多いようです。

 

体重はイベントに左右される

 

日本は、春のお花見、夏の海水浴、秋のハイキング、冬のウィンタースポーツなど、季節特有のイベントが多くあります。

これらのイベントによって、体重が変動する方も多いようです。

5月のゴールデンウィーク、8月のお盆休み、1月の正月休みなど長期の連休があると、生活リズムが乱れて太ってしまうことも。

自分はどんなイベントがあると太ってしまうのか?どんな季節に太りやすいのか?をチェックしてみましょう。

注意することで、季節による体重の増加を抑えることができます。

月に1度は体重を計るのがオススメです。

 

 

正月にダイエットのモチベーションを上げる方法

 

ダイエットをしている人にとって難所なのが、正月休み。

正月太りという言葉もあるくらい、正月に太ってしまうことが多いんです。

その原因の一つが、ダイエットのモチベーションの低下。

ダイエットを成功させるために大切な、モチベーションを上げる方法についてご紹介します。

 

正月にダイエットのモチベーションが下がるのはどうして?

 

正月は、日本人にとって特別な日。

最近では元旦に開いているお店も増えてきましたが、正月は自宅でゆっくり過ごすという方も多いようです。

すっぴんに楽な格好でリラックスしていると、気持ちも緩みがち。

他人に見られないと思うと、外見も気にならなくなってしまいます。

正月だから、正月くらいと自分に甘えて、ダイエットを怠ってしまうことも。

正月の特別な雰囲気が、ダイエットを忘れさせてしまうこともモチベーションの低下につながります。

 

11回は体型をチェックする

 

ダイエットのモチベーションを低下させないためには、自分の現在の体形を忘れないようにすることが大切です。

そのためにも、11回体重を計るようにしましょう。

歯磨きとセットで体重を計るようにするなど、体重測定を習慣にしておくのがオススメです。

体重を計ることで、嫌でも自分の体形を思い出すことができます。

鏡をチェックするのもオススメ。

鏡を見ることで、もっときれいになりたい!体を引き締めたい!という気持ちを思い出すことができます。

部屋の数カ所に鏡を置き、自然に目につくようにしておきましょう。

 

今年なりたい自分を忘れない

 

正月は、1年を始める大切な日。

正月こそ、ダイエットのモチベーションを上げるチャンスです。

1年で体重を何キロにしたいのか?どこをどれくらい引き締めたいのか?など、目標を具体的に立てましょう。

1年の間に達成する目標とは別に、1週間や1カ月ごとの目標を立てるのもオススメです。

お菓子を食べるのは3日に1回にする、週末に運動をするなど、簡単に達成できそうな目標を立てるのがポイントです。

簡単な目標を達成できるようになったら、少しずつレベルを上げていきましょう。

初売りで、目標を達成した時にもらえるご褒美を買うのもオススメです。

ダイエットを成功した自分に似合いそうな衣類やアクセサリーを購入すると、ダイエットのモチベーションをアップすることができます。

正月太りを防ぐには、ダイエットのモチベーションを下げないようにすることが大切です。

新年にダイエットの目標を立てて、なりたい自分を実現させましょう。