タグ:紫外線

記事一覧

パウダーファンデで紫外線対策を、UVカット商品には寿命がある!?

美容

1. 曇りと室内も危険!UV-A紫外線に注意しよう

 

梅雨になると曇りや雨の日も多くなりますよね。
天気が悪い日に「今日は日焼け止めを塗らなくて大丈夫」と気を抜いていませんか?

実は、その油断こそがシミやシワの原因になってしまうんですよ。
そこには、紫外線の一つであるUV-Aの罠が潜んでいるのです。

 

★紫外線には3種類がある

紫外線は、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類がありますが、日常的に注意が必要なのは、UV-AとUV-Bの2種類です。

ちなみにUV-Cは、オゾン層によって守られているため、オゾン層の破壊が進むと注意が必要になります。

UV-AとUV-Bは、肌への影響の仕方が少し違うので、それぞれの特徴を知って対策することが大切です。

 

・UV-Aは肌の奥深くを攻撃する

UV-Aは長い波長をしている紫外線で、真皮という肌の奥深くにある部分にまで届き、攻撃します。
攻撃力は弱いのですが、UV-Aによるダメージは肌に蓄積されやすいのが特徴です。
奥深くの真皮には、肌を支えているコラーゲンの層があるため、UV-Aによるダメージが蓄積すると、シミだけではなく、シワやたるみも増えてしまうんですよ。

 

・UV-Bは肌の浅い部分を攻撃する

UV-Bは、波長が短い紫外線で、肌の浅い部分までしか届きません。
しかし、攻撃力が強く、肌の表面を赤くしたりヒリヒリさせたりと、炎症を引き起こしやすいのが特徴です。

 

★UV-Aに曇りも室内も関係ない

そして、注目してほしいのが、UV-Aのもう一つの性質です。
なんとUV-Aは雲や窓などを通り抜けてしまうんですよ。

つまり、UV-Aは曇りの日でも降り注ぐ量が晴れの日とあまり変わらず、さらに部屋の中や車の中にいてもUV-Aの攻撃にさらされてしまうのです。

 

★天気と紫外線量の関係

ここで、天気と紫外線の量の関係について、見てみましょう。
雲がない快晴のときの紫外線の量を100%とします。
すると、天気による紫外線の量は以下のようになります。

 

・薄曇り:快晴時の80~90%の量
・曇り:快晴時の60%程度の量
・雨天:快晴時の30%程度の量

 

天気が悪くなるほど、紫外線の量は減っていますが、雨の日でも紫外線が全くなくなるのではなく、3割程度は地上に降り注いでいるんですよ。
薄曇りの日にいたっては、快晴のときとあまり変わらないのです。

 

また、天気によって紫外線の量が減るのは、肌の浅い部分にまでしか届かないUV-Bの量が大きく減るからです。
肌を奥底から破壊していくUV-Aは、天気に関わらず私たちを攻撃しているんですよ。

 

★薄曇りの日は晴天よりも紫外線が多くなる?!

薄曇りの日はさらなる注意が必要です。

薄曇りで太陽が少し出ているときは、紫外線が雲で散乱して、地上に降り注ぐ量が増えるときがあるのです。

雲の状態によっては、快晴のときよりも紫外線が多くなってしまうんですよ。

 

★UV-AはPAがある日焼け止めで対策しよう!

UV-Aで肌の土台であるコラーゲンを破壊しないためにも、天気や室内外に関わらず毎日しっかり紫外線対策をすることが大切です。

紫外線対策の強い味方が日焼け止めですよね。

日焼け止めには、SPFとPAの2つの指標があります。
SPFはUV-Bに対する効果を、PAはUV-Aに対する効果を表しています。

 

天気が悪い日や屋内にいるときは、UV-A対策が重要になるので、PAの強さを見て日焼け止めを選んでくださいね。
日常生活ではSPF30、PA++くらいの日焼け止めがおすすめです。

 

 

2. UV対策にはパウダーファンデーション!

 

あなたは、パウダーファンデーション派ですか?
それとも、リキッドファンデーション派ですか?
実はUV対策をするなら、断然パウダーファンデーションがおすすめなんですよ。
今回は、ファンデーションのUV対策効果に迫ってみたいと思います。

 

★日焼け止めだけではUV対策が不十分

「日焼け止めを塗っているから、ファンデーションは関係ない」と思っていませんか?
それは、実はとても危険な考え方なんですよ。

日焼け止めを朝に塗っても、汗や摩擦などでどんどんと取れてしまいます。
日焼け止めの効果を持続させるためには、こまめに塗り直すことが大切です。

ですが、化粧をしていると、日焼け止めを塗り直すことはなかなかできませんよね。

つまり、女性にとって日焼け止めだけで1日中紫外線をカットすることはとても難しいのです。

 

★日焼け止めは少なくても多すぎてもダメ

そして、日焼け止めを使うときに注意してほしいのが、量です。
日焼け止めは、正しい量を使わないとその恩恵にあずかれないんですよ。

紫外線をカットするためには、顔全体に500円玉くらいの量の日焼け止めが必要になります。

こんなに塗ると顔が真っ白になっちゃいますよね。
また、日焼け止めをたくさん塗ればそれだけ、肌への負担も大きくなります。

日焼け止めは少なくても多くても、肌への問題を抱えているのです。

 

★ファンデーションはUV対策にも有効だった

そこで、ぜひ使って欲しいアイテムが、ファンデーションです。
実は、UVカットの表示がないファンデーションでも、紫外線対策に効果が期待できるんですよ。

 

ファンデーションには、肌に降り注いでくる紫外線を跳ね返す働きがあるのです。
ファンデーションは肌を覆っていますよね。
そのため、地肌に直接紫外線が当たらないようにするバリアとして働いてくれているのです。

 

★ファンデーションでUVケアは断然パウダー!

ファンデーションでも、種類によって紫外線対策効果が違います。
UV対策をしたいのであれば、リキッドよりもパウダーファンデーションを使いましょう

パウダーファンデーションを塗ると、顔の表面にはたくさんの小さな粉が密着します。
この粉が、紫外線を弾き飛ばしてくれるのです。

さらに、パウダーファンデーションは、肌への負担も少ないんですよ。

リキッドファンデーションは、崩れにくいという嬉しい特徴がありますが、紫外線を弾き飛ばす粉の量が少なくなってしまうのです。

 

★紫外線の多い時期こそ化粧を楽しもう

 

梅雨や夏の時期になると、汗をたくさんかくので、化粧が億劫になりますよね。
化粧は崩れやすいですし、汗と混じってベタベタになると不快感が増してしまいます。
そのため、梅雨や夏にかけては日焼け止めだけ塗って、化粧を控える方も多いでしょう。

 

けれど、その行為がシミやシワを増やす原因になってしまうのです。
紫外線の多い時期こそ、化粧が大切なんですよ。
日焼け止めとパウダーファンデーションのダブル使いで、隙のないUV対策を行ってくださいね。

 

 

3. UV対策に!パウダーファンデーションの塗り方

 

肌に負担をかけずにしっかりと紫外線をカットするためには、パウダーファンデーションを塗ると効果的です。

しかし、塗り方を間違えてしまっては効果は半減します。

さらに、パウダーファンデーションは粉浮きしたり、崩れやすかったり扱いにくいですよね。

 

そこで、今回はUVカット効果を高めつつ、化粧崩れがしにくいパウダーファンデーションの正しい塗り方をご紹介します。

 

★パウダーファンデーションの正しい塗り方

パウダーファンデーションは、4つのステップでしっかりと肌に定着させることが大切です。

 

ステップ① しっかり保湿をする

まず、お化粧崩れを防ぐ大原則が「保湿」です。

肌が乾燥した状態では、ファンデーションが密着せず、化粧が崩れやすくなります。

さらに、保湿をしっかりとしないと、肌のバリア機能が低下して、紫外線のダメージを受けやすくなってしまうんですよ。

 

化粧水で肌を整えたら、保湿成分が入った美容液をたっぷりめにつけましょう。
化粧水や美容液をつけるときは、手で包み込むように馴染ませるとしっかりと浸透しますよ。

 

ステップ② 保湿クリームまたは日焼け止め化粧品を塗る

保湿ができたら、いよいよ化粧品を塗っていきます。

日焼け止め下地や乳液などを使う場合は、使用量を守ることが大切です。
乳液の場合は500円玉大くらいの量を、クリームタイプの場合はパール2粒分くらいの量が目安です。

 

肌をこすらないように優しく、顔全体にまんべんなくつけてください。
さらに、頬骨の上は紫外線に当たりやすいので、日焼け止め化粧品を重ね塗りしておきましょう。

 

日焼け止め化粧品を使わない方は、粉浮き防止のために少量の保湿クリームを塗るといいですよ。
化粧が崩れやすくなるので、鼻の周囲は避けるようにしてくださいね。

 

ステップ③ 10分間待つ

そして、重要なのは、ステップ③です。
多くの方はすぐにファンデーションをつけてしまいますが、それはNGです。

日焼け止め化粧品や保湿クリームを塗ってすぐにファンデーションをつけると、化粧が崩れやすくなります。

また、せっかく塗った日焼け止めが取れてしまう危険もあるんですよ。

 

日焼け止め化粧品や保湿クリームを塗ったら、5~10分置いて、肌に馴染むための時間を作ってあげましょう。

 

ステップ④ パウダーファンデーションをつける

5~10分経ったら、パウダーファンデーションをつけます。
パウダーファンデーションは、塗りたては、やはりどうしても粉っぽくなってしまいます。
ですが、1時間程度すると皮脂と馴染んでくるので安心してくださいね。

 

★リキッド派はフェイスパウダーを利用しよう

パウダーファンデーションがどうしても苦手だという方も多いですよね。
そんなリキッド派の方には、フェイスパウダーでの仕上げがおすすめです。

フェイスパウダーにも、紫外線を跳ね返す効果が期待できるので、外出する時間が長いときは、リキッドファンデーションの上からフェイスパウダーを塗るようにしましょう。

 

 

 

4. 朝のスムージーはNG!紫外線を吸収するソラレンとは?

 

美肌を育む栄養素といえば、ビタミンCですよね。
ビタミンCを補給するために、毎朝スムージーや柑橘類を食べていませんか?
実は、これお肌にとってはNG行為なんですよ。
朝のスムージーや柑橘類には、紫外線対策の大きな落とし穴が潜んでいるのです。

 

★朝のスムージーはシミを作りやすくする!

野菜やフルーツには、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、肌を健やかに保ち、美肌を目指すためには、野菜やフルーツをたくさん摂ることはとても大切です。

特にビタミンCにはシミに対する効果があるため、積極的にビタミンCが多く含まれる柑橘類を食べている方も多いでしょう。

 

しかし、朝食としてスムージーやフルーツを食べると、紫外線によってシミが出来やすくなってしまうのです。
シミ対策の食事が、シミを生み出す可能性があるんですよ。

 

★紫外線対策の大敵!ソラレンの光毒性とは?

それでは、どうして、朝のスムージーやフルーツがシミを作り出してしまうのでしょうか?

その答えは、柑橘類や野菜に含まれる「ソラレン」という物質にあります。

 

ソラレンには、なんと紫外線を肌の内部に吸収しやすくする働きがあります。
ソラレンの紫外線を吸収して肌にダメージを与える特徴を「光毒性」と呼びます。

 

つまり、ソラレンが含まれる柑橘類や野菜を食べると、紫外線のダメージを受けやすくなってしまうのです。

 

★ソラレンの働きは7時間も続く

さらに、ソラレンは食べてから2時間ほどで働き始め、なんと7時間も光毒性を示すと言われています。

 

朝にスムージーなどからたくさんソラレンを摂ると、紫外線が多く降り注ぎ始める9時から夕方の時間帯に、肌は紫外線に対して敏感になってしまうのです。
しかも、体の内側から紫外線のダメージを受けやすくなるので、肌の老化が加速してしまいます。

 

★ソラレンは紫外線治療にも使われている

ソラレンの紫外線に対する作用は医療的にも利用されているんですよ。

乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚の病気の一部には、紫外線を用いた治療をすることがあります。

この紫外線治療のときに、使われるのがソラレンなのです。

この事実からも、ソラレンがいかに紫外線を肌に吸収する働きがあるかが分かりますよね。

 

★ソラレンを多く含む要注意食材

それでは、具体的にどのような野菜やフルーツにソラレンは含まれているのでしょうか?
ソラレンが含まれているフルーツには、以下のような柑橘類が主に挙げられます。

 

・グレープフルーツ
・レモン
・オレンジ
・キウイ

 

また、ソラレンはスムージーによく使われる以下の葉物野菜にも多く含まれています。

 

・セロリ
・シソ
・きゅうり
・パセリ

 

ソラレンによって紫外線のダメージを増やさないためにも、上記のフルーツや野菜を朝に食べることは控えましょう。

 

★アロママッサージにも注意しよう!

そして、ソラレンについてもう一つ注意が必要なのが、アロママッサージです。
アロマに使われる精油の一部には、ソラレンが含まれるものがあります。

 

ソラレンが含まれる精油でマッサージをした後に、紫外線に当たってしまうとシミを作ったり、ひどい場合は火傷を負ってしまうこともあるので注意してください。

 

特に注意が必要な精油は次の5つです。

 

・ベルガモット
・レモン
・グレープフルーツ
・オレンジビター
・アンジェリカ・ルート

 

★美肌のためには夜フルーツがおすすめ

柑橘類や葉物野菜に含まれるソラレンは、紫外線を吸収して、肌の内部をごく短時間で日焼けさせてしまいます。

紫外線から肌を守るためにも、朝にソラレンを含むフルーツや野菜は食べないようにしましょう。

 

ですが、柑橘類や葉物野菜は、栄養素をたっぷりと含むため、美肌作りには大切です。
ソラレンを摂った後、紫外線に当たらなければ問題はありませんので、柑橘類や葉物野菜は夜に食べるようにするといいですよ。

 

 

5. 日傘や日焼け止めも!意外と知らないUVカット商品の寿命

 

あなたが今使っている日傘やUVカット商品はいつ購入した物ですか?
もしも、数年前に購入した物であれば、紫外線カットの効果がなくなっているかもしれませんよ。
実はUVカット商品には、意外と知られていない落とし穴があったのです。

 

★日傘やUVカット商品は買い替えが必要

日傘以外でも最近では、カーディガンや帽子、腕カバーなど様々なUVカット商品が販売されています。

UVカット商品は、身につけるだけで紫外線をカットできるので、とても便利ですよね。

そのため、一度購入すると夏になる度に同じ物を使いまわす方も多いでしょう。

 

しかし、何年も経ったUVカット商品や日傘は、紫外線カットの効果が失くなっている可能性があるんですよ。
実は、日傘やUVカット商品は、数年ごとに買い替える必要があるのです。

 

★UVカット加工とUVカット素材の違い

ここでチェックしてほしいのが、今使っている紫外線対策グッズが「UVカット加工」なのか「UVカット素材」なのかという点です。
実は、同じように見えて「UVカット加工」と「UVカット素材」には、大きな違いがあるんですよ。

 

・UVカット加工とは?

UVカット加工は、出来上がった生地や製品にUVカット効果のある加工剤をスプレーしたり浸したりして、表面をコーティングする方法です。
綿などの天然繊維に使われます。

 

・UVカット素材とは?

UVカット素材は、セラミックやチタンなどの微粒子を生地の元になる繊維に練り込んで紫外線を肌に届かないようにする方法です。

最近では、糸の形や生地の編み方で紫外線をカットする方法も開発されています。
ポリエステルなどの化学繊維に使われます。

 

★UVカット加工は寿命が2~3年

UVカットの加工剤で表面をコーティングしているだけのUVカット加工と、繊維自体にUVカット効果を練り込んでいるUVカット素材では、もちろんUVカット加工の方が寿命が早くきます。

 

UVカット素材は、洗濯などで紫外線カット効果が低下しにくいのですが、UVカット加工はどうしても洗濯や使用する度に紫外線カット効果が薄れてしまうのです。

 

残念なことに、比較的値段がお手頃なUVカット加工の商品は、寿命が2~3年だと言われています。

お手持ちの紫外線対策グッズがUVカット加工で3年以上使っている物ならば、買い替えをおすすめします。

 

★日焼け止めの寿命は1年

紫外線対策グッズと同様に注意が必要なのが、日焼け止めです。
日焼け止めは使い切れずに残ってしまうことがよくありますよね。
そのため、翌年の夏になると去年残った日焼け止めから使う方をよく見かけます。

 

しかし、去年の日焼け止めを使うことはNGです。

日焼け止めは、開封後1年以内が使用期限だと思っておきましょう。

1年以上経った日焼け止めは、中の成分が変わってしまい、肌に炎症を起こす可能性があります。

肌の炎症は、シミを作りやすくしてしまいます。

紫外線対策の日焼け止めで、シミが出来てしまっては、本末転倒ですよね。
もったいなくても、自分の肌を守るために、去年の日焼け止めは捨ててください。

 

 

脱毛はどうやって行なう?これだけは知っておきたい正しい脱毛の知識

美容

1. 冬こそ脱毛にぴったりの季節!その理由は?

 

みなさん、冬のムダ毛対策はどうしていますか?

冬は肌の露出が減ることから、ムダ毛の処理を怠ってしまう方が多いよう。

でも、冬こそ脱毛にぴったりの季節なんです。

冬に脱毛をオススメする理由についてご紹介します。

 

★ムダ毛が気にならない肌になるためには期間が必要

 

夏が近づき露出が増えると、ムダ毛が気になってきます。

でも、夏からムダ毛処理を始めても実は間に合わないんです。

脱毛期間が短いと言われている医療レーザー脱毛でも、ワキ脱毛に最短で8カ月前後かかってしまいます。

光脱毛だと、さらに倍以上の期間が必要になってしまうことも。

夏にツルツル肌になりたいなら、早いうちから脱毛を始めるのがオススメです。

脱毛は回数を重ねるごとに、毛量が減り毛質も細くなっていきます。

そのため、脱毛完了前でも施術回数によってはムダ毛の処理が楽になっています。

夏までに、できるだけ多くの施術回数を重ねることが大切ですよ。

 

★脱毛の天敵・紫外線の影響が少ない

 

脱毛中に禁物なのが、日焼けをすること。

医療レーザー脱毛や光脱毛は、黒い色素に反応するレーザーや光をムダ毛に照射して脱毛する方法です。

そのため肌が日焼けしていると、ムダ毛だけでなく皮膚まで反応して火傷を起こしてしまう恐れがあるんです。

皮膚への反応を防ぐために、レーザーや光のパワーを弱くして照射しないといけなくなってしまいます。

パワーが弱くなると、脱毛効果も下がってしまいます。

日焼けによって皮膚が炎症を起こしている場合には、日焼けが落ち着くまで脱毛が延期になってしまうことも。

脱毛後には肌が刺激に弱い状態になるため、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。

紫外線の少ない冬に脱毛すれば、紫外線の影響を受けるのが少なくてすみます。

 

★冬だと予約がとりやすい

 

脱毛と言えば、夏!というイメージをもっている方が多いことと思います。

夏が近づいてくると、脱毛のCMや広告が増えてきます。

お得なキャンペーンなども多く行われます。

そのため、夏前に脱毛を始める人が多いんです。

脱毛は完全予約制のところがほとんどなので、脱毛をする人が増えると予約が取りにくくなってしまいます。

予約がなかなか取れずに、脱毛の完了が遅れてしまうことも。

冬は夏に比べて比較的空いているところが多いので、冬の方が希望の日時に脱毛できることが多いようです。

忙しい方こそ、冬に脱毛をしておくことをオススメします。

冬から脱毛を始めて、夏に備えましょう!

 

2. 脱毛することのメリットとデメリット

 

ムダ毛の処理は、とても面倒なもの。

ムダ毛処理の必要ない肌になるために、脱毛を検討する方も多いよう。

脱毛はメリットの多いものですが、デメリットもあるんです。

脱毛を始める前に知っておきたい、脱毛のメリットとデメリットについてご紹介します。

 

★脱毛するとこんなメリットがある

 

脱毛が美容の定番となりつつあることからも分かるように、脱毛には多くのメリットがあります。

一番のメリットが、ムダ毛が目立たなくなるところ。

脱毛をすると毛量が減ったり毛質が細くなったりするため、ムダ毛が目立たなくなります。

施術回数によっては、面倒なムダ毛処理が不要な肌になることもできます。

どんな時にも、ムダ毛のことを気にしなくてよくなるのが脱毛の大きな魅力です。

ムダ毛処理をしなくなることで、肌へのダメージが減るというメリットもあります。

ムダ毛処理は刺激が強いため、肌の乾燥や黒ずみを招いてしまうことがあるんです。

脱毛してムダ毛処理をしなくなると、肌のターンオーバーが整って肌質が良くなることも。

 

★脱毛によってこんなデメリットも

 

脱毛のデメリットは、時間とお金がかかってしまうところ。

脱毛は、1回施術を受けただけではムダ毛がなくなりません。

部位や方法によって、複数回の施術が必要になります。

完全予約制のところがほとんどなので、脱毛のために予定を調整しないといけません。

方法や場所によっても違いますが、脱毛するには安くはないお金が必要になります。

分割払いやローンを組めるところも増えていますが、脱毛するためのお金を調達しないといけません。

施術方法によっても違いますが、脱毛中の痛みがある場合もあります。

医療レーザー脱毛のレーザーや光脱毛の光は黒い色素に反応するため、脱毛中は日焼けが禁止となります。

脱毛後は肌が乾燥したり敏感になったりするため、保湿ケアが必要になるというデメリットもあります。

 

★メリットとデメリットを比較して検討しよう

 

脱毛にはメリットとデメリットがあるため、両方を比較して検討することが大切です。

脱毛には時間とお金がかかってしまいますが、ムダ毛処理にも時間とお金がかかってしまうため、長い目で見ると脱毛した方がお得ということもあります。

脱毛後に肌が乾燥したり敏感になったりするのは、脱毛もムダ毛処理も同じです。

面倒なムダ毛処理をやめたい、ムダ毛処理による肌のダメージが気になるという方は、脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?

迷っている場合には、脱毛クリニックや脱毛サロンの無料カウンセリングを受けてみるのもオススメですよ。

 

3. 医療機関で行っている医療レーザー脱毛ってどんなもの?

 

脱毛をする時に検討するのが、医療機関で行っている医療レーザー脱毛。

医療レーザー脱毛は、確実に早く脱毛を完了したい人から人気を集めている脱毛方法です。

ムダ毛を早くなくしたい!と思っている方には、医療レーザー脱毛がオススメ。

医療レーザー脱毛についてご紹介します。

 

★医療機関で行われている医療レーザー脱毛ってどんなもの?

 

医療レーザー脱毛とは、黒い色素であるメラニン色素に反応するレーザーを皮膚の上から照射する脱毛方法のこと。

照射したレーザーは毛根部分に溜めこまれ、毛根部分にある毛乳頭という組織を熱の力で破壊します。

毛乳頭は、毛を生やす元となる毛母細胞に、栄養を届ける役割をもっています。

そのため毛乳頭が破壊されると、毛母細胞が栄養不足となって毛を生やせなくなるんです。

毛乳頭を破壊するには、毛と毛乳頭がくっついている必要があります。

毛は自然に生え変わりを繰り返しており、成長期、退行期、休止期の3つがあるのですが、毛と毛乳頭がくっついているのは成長期の毛だけ。

退行期、休止期の毛にレーザーを照射しても毛乳頭を破壊できないため、また生えてきてしまいます。

できるだけ成長期の毛にレーザーを照射するため、毛周期に合わせて1カ月半~2カ月の期間を開けて照射していきます。

毛周期は毛によって違うため、複数回の照射が必要になります。

脱毛効果には個人差がありますが、ワキ5回前後、腕脚5回前後、ビキニライン7回前後、顔10回前後の施術で満足する方が多いようです。

 

★医療レーザー脱毛のメリット

 

医療レーザー脱毛のメリットは、早く脱毛を完了できるところ。

医療レーザー脱毛は医療機関で医師の元行うため、強いパワーのレーザーを使用することができます。

そのため脱毛効果が高く、脱毛サロンで行われている光脱毛よりも施術回数が少なくてすみます。

その分、短い期間で脱毛を完了することも可能です。

脱毛効果が高いため、脱毛してなくなった毛はほぼ永久的に生えてこないと言われています。

医療機関で脱毛することのメリットは、安心できるところ。

万が一脱毛によって皮膚にトラブルが起こってしまった場合にも、すぐに対応してもらうことができます。

必要であれば、治療や薬の処方をしてもらうこともできますよ。

 

★医療レーザー脱毛のデメリット

 

医療レーザー脱毛のデメリットは、光脱毛よりも費用がかかってしまうところ。

医療保険が適用されないため、脱毛は数万単位の費用が必要になってしまいます。

レーザーを照射する時に、輪ゴムではじいたような痛みがあるのもデメリットの一つ。

痛みは部位によっても違い、皮膚が柔らかい部分やデリケートな部分は痛みが強くなってしまいます。

メリットとデメリットを比較して、医療レーザー脱毛を検討してみてくださいね。

 

 

4. 脱毛サロンで行っている光脱毛ってどんなもの?

 

テレビCMや雑誌などで見かけることの多い、光脱毛。

光脱毛に興味をもち、脱毛サロンに行ってみようかな?と思っている方もみえることと思います。

ムダ毛を減らすことができる光脱毛には、メリットとデメリットがあるんです。

脱毛サロンで受けることができる、光脱毛についてご紹介します。

 

★脱毛サロンで受けることができる光脱毛ってどんなもの?

 

光脱毛は、黒い色素に反応する光を皮膚の上から照射して、毛にあるメラニン色素に反応させて脱毛する方法です。

体には、毛を生やす元となる毛母細胞、毛母細胞に栄養を届ける働きのある毛乳頭があります。

光脱毛では、光のエネルギーで毛乳頭にダメージを与えて働きを悪くし、毛母細胞へ栄養が届かないようにします。

毛母細胞の栄養が不足するとしっかりと毛を生やすことができなくなるため、毛量が減ったり毛質が細くなったりするんです。

毛は、成長期、退行期、休止期といったサイクルで生えたり抜けたりを繰り返しています。

毛乳頭にダメージを与えるには毛根部分と毛乳頭がくっついていないといけないのですが、その条件を満たすのは成長期の毛だけ。

できるだけ成長期の毛に光を照射するために、2カ月前後の間隔を開けて照射していきます。

光脱毛と医療レーザー脱毛の原理は似ているのですが、光脱毛の方がパワーが弱い分、医療レーザー脱毛よりも施術回数が必要になってしまいます。

必要な回数は人によって違いますが、ワキ12回、腕脚12回、ビキニライン12回、顔20回前後で満足する方が多いようです。

 

★光脱毛のメリットには何がある?

 

光脱毛のメリットは、痛みがほとんど気にならないところ。

VIOなどのデリケートで毛が太い部分に、輪ゴムで弾かれたような痛みがある程度のようです。

費用も医療レーザー脱毛よりも安くなっています。

キャンペーンやお得なコース設定なども多く、全身脱毛もしやすくなっています。

脱毛サロンは各地に多くあるため、自分に合ったところを選びやすいというメリットもあります。

 

★光脱毛のデメリットには何がある?

 

光脱毛のデメリットは、多くの施術回数が必要になってしまうところ。

その分期間も長くなるため、脱毛を完了するまでに数年かかってしまいます。

脱毛サロンには医師がいないため、もし皮膚トラブルが起こってしまった場合には、外部に頼らないといけないというデメリットもあります。

光脱毛をする時には、いろんな脱毛サロンをチェックして自分に合ったところを選ぶようにしましょう。

5. あまり知られていない電気針脱毛とは?

 

脱毛というと、医療レーザー脱毛と光脱毛を思い浮かべる方がほとんどだと思います。

でも脱毛には、昔メインで行われていた電気針脱毛という方法もあるんです。

今でも、一部の医療機関で受けることができます。

利用方法によってはお得な、電気針脱毛についてご紹介します。

 

★医療機関で行われている電気針脱毛とは?

 

電気針脱毛とは、絶縁針と呼ばれる極細の針を使った脱毛のこと。

絶縁針を毛穴に入れて電流を流し、毛根部分にある毛乳頭を破壊します。

毛乳頭は、毛を生やす元となる毛母細胞に栄養を運ぶ役割を持っている組織。

この毛乳頭が破壊されることで毛母細胞に栄養がいかなくなり、毛が生えなくなるんです。

絶縁針の効果は医療レーザー脱毛や光脱毛よりも高く、効果は永久的だと言われています。

ただ、電毛気針脱毛は全ての毛に効くわけではありません。

毛が生え変わるサイクルには成長期、退行期、休止期の3つがあるのですが、電気針脱毛が効果を発揮できるのは成長期の毛だけ。

成長期以外の毛は毛乳頭が毛根と離れてしまっているため、電流を流しても毛乳頭を破壊することができません。

そのため電気針脱毛は、成長期の毛に行う必要があります。

 

★電気針脱毛のメリット

 

電気針脱毛のメリットは、脱毛効果が高いところ。

永久脱毛と呼べるのは、現在電気針脱毛だけとなっています。

体のいろんな部位を脱毛できるというメリットもあります。

医療レーザー脱毛や光脱毛と違い、電気針脱毛は色素に関係なく脱毛をすることができます。

そのため、色素沈着している部分の脱毛も可能。

1本ずつ脱毛していくため、数本だけ脱毛したい場合、細かい部分の脱毛をしたい場合にもオススメです。

 

★電気針脱毛のデメリット

 

電気針脱毛のデメリットは、痛みが強いところ。

毛穴に針を入れる時の痛みはほとんどありませんが、電流を流す時に強い痛みがあります。

電気脱毛をする時にはピンセットでつまめるくらいの毛の長さが必要なため、脱毛前には毛を生やさないといけません。

1本1本手技で脱毛していくため、毛の本数が多いと時間もお金もかなり高くなってしまうというデメリットもあります。

これらのデメリットがあるため、医療機関では医療レーザー脱毛が主流となっています。

 

医療レーザー脱毛後に毛が数本残った場合、色素沈着している部分の脱毛を行いたい場合などに、補助的に電気針脱毛を行う人が多いようです。

電気針脱毛に興味のある方は、電気針脱毛を行っている医療機関を探してカウンセリングを受けてみてくださいね。

 

 

唇(くちびる、リップ)のケアとアンチエイジング対策

健康

1. どうして唇はすぐに乾燥してしまうの?

 

唇は、肌の中でも乾燥しやすい部分。

特に冬になると、リップクリームが手放せないという方も多いようです。

唇が乾燥してしまう原因を知って、唇のケアに役立てましょう。

唇が乾燥する原因についてご紹介します。

 

★唇の構造が乾燥しやすくなっている

 

肌の乾燥を防ぐのに役立っているのが、皮脂。

皮脂は肌表面に膜をつくり、肌の水分が蒸発するのを防いでくれています。

でも唇には皮脂腺が少ないため、皮脂の分泌も少なくなっています。

そのため、他の肌よりも乾燥しやすくなっているんです。

肌表面にある角質にも肌の潤いを守る働きがあるのですが、唇はこの角質も薄くなっています。

そのため唇の水分を保ちにくく、外的刺激の影響も受けやすくなっています。

 

★外的要因が唇を乾燥させる

 

いろんな外的要因が、唇を乾燥させる原因となっています。

その原因の一つとなっているのが、空気の乾燥。

冬になって湿度が下がると、唇の水分が蒸発しやすくなって乾燥してしまうんです。

紫外線も、唇にダメージを与えて乾燥させてしまいます。

唇やリップクリームが、刺激となってしまうことも。

口は物を食べたり飲んだりするところなので、唇は食べ物などの汚れが付きやすくなっています。

汚れをふき取る時にこすったり強く押さえたりすることで、乾燥を招いてしまうこともあります。

唇を舐める行為も、乾燥の原因に。

唇を舐める癖がある方は要注意。

唇が乾燥するとつい舐めてしまいたくなりますが、そのせいでさらに乾燥してしまうことがあります。

 

★内的要因も唇を乾燥させる原因になる

 

内的要因も、唇の乾燥に関係しています。

唇を乾燥させる原因となってしまうのが、水分や栄養素の不足。

体内の水分が足りないと、肌と共に唇も乾燥してしまいます。

栄養素も重要です。

唇の皮膚も、他の皮膚と同様にタンパク質が主成分となっています。

そのためタンパク質が不足すると、唇の潤いをしっかりと保つことができなくなってしまいます。

唇の皮膚の健康を保つためには、いろんな栄養素をバランスよく摂ることが大切です。

唇の皮膚は、ターンオーバーを繰り返しながら健康な状態を保っています。

睡眠不足などによってターンオーバーが乱れると、唇の皮膚の質が低下して乾燥しやすくなってしまいますよ。

ストレスも、ターンオーバーを乱す原因になると言われています。

 

いろんな原因から、唇は乾燥してしまいます。

唇が乾燥している原因をチェックして、唇の乾燥防止に役立ててくださいね。

 

2. 唇の乾燥を防いで潤いのある唇になる方法

 

魅力的な唇の条件の一つが、潤い。

潤いのあるプルプルの唇は、健康で若々しく見せてくれます。

潤いのある唇になるためには、日々の保湿対策をしっかりと行うことが大切です。

唇の潤いを守る方法についてご紹介します。

 

★唇を保湿する

 

唇は乾燥しやすいため、保湿ケアをするのが効果的。

リップクリームやリップバームなどを活用して、唇の水分を保つようにしましょう。

唇専用の美容液や唇専用のパックもオススメ。

定期的にお手入れすることで、唇の潤いをアップすることができます。

唇がカサカサになっている時には、唇専用のピーリングをするのもオススメです。

ピーリングをして余分な角質を取り除くことで、唇がツヤツヤになります。

美容液やパックなどの成分も浸透しやすくなります。

ピーリングをする時には、やりすぎに注意しましょう。

ピーリング後には必ず保湿ケアをするようにしてください。

 

★唇への刺激を抑える

 

唇への刺激は唇を乾燥させる原因となってしまうため、刺激を抑えるようにすることも大切です。

季節を問わず、紫外線対策をするのがオススメ。

UV防止効果のあるリップクリームや口紅などを活用しましょう。

リップクリームや口紅が刺激となってしまうこともあるので、刺激の少ない肌に皮膚に優しいものを選ぶことも大切です。

リップクリームを塗る時には、縦に塗るのがオススメ。

縦に塗ることで、唇の縦じわまでリップクリームの成分を届けることができます。

唇を不用意にこすったりするのも控えましょう。

めくれている皮膚を無理に剥がしたりするのも禁物です。

気になる場合には、ピーリングなどで優しく除去するようにしてください。

唇に汚れがついた時には、ティッシュやガーゼなどで軽く押さえるようにして拭き取りましょう。

唇をなめるとよけいに乾燥してしまうため、なめないように注意してください。

加湿器などを使用して、空気の乾燥を防ぐのも効果的です。

 

★唇に体の中から栄養を与える

 

潤いを保つためには、唇の健康に保つことが大切です。

そのためにも、唇に必要な栄養素を食事からしっかりと摂るようにしましょう。

皮膚はタンパク質が元となってできているため、良質なたんぱく質を摂ることも大切です。

皮膚のターンオーバーを整えたり、血行を良くしたりするためにも、いろんな栄養素をバランスよく摂るようにしてください。

1日に必要な水分をしっかりと摂ることも効果的です。

体の外と中から保湿対策をして、唇の乾燥を防ぎましょう。

 

3. 自分に似合う口紅はどれ?

 

魅力的な唇になるためには、どんな口紅を選ぶのかが重要です。

自分に合った口紅を選ぶことで、なりたい自分に近づくことができるんです。

意外に分かっていない方も多い、自分に似合う口紅を見つけてみましょう。

自分に似合う口紅を見つける方法についてご紹介します。

 

★口紅の色で選ぶ

 

口紅を選ぶ時に大切なのが、口紅の色。

どの色が似合うかは、肌の色によって違います。

イエローベースの肌の人は、オレンジ系のピンク。

ブルーベースの肌の人は、青みがかったピンクが似合うと言われています。

口紅を選ぶ前には、自分の肌をチェックしてみましょう。

自分では判断できないという方には、カラー診断がオススメです。

プロにカラー診断してもらうことで、自分の肌を正しく知ることができます。

口紅を選んだら、実際に塗ってみましょう。

 

口紅は、唇の色によって発色などが違ってきます。

いろんな色を実際に試してみるのがオススメです。

サンプルやリップパレットなどを活用して、自分に似合う色を探してみましょう。

口紅の発色を良くするために、リップ下地を活用するのもオススメです。

リップ下地を使用することで、唇の色ムラをなくしたり、血色を良く見せてくれたりする効果も期待できます。

 

★口紅の質感で選ぶ

 

口紅は、質感選びも大切です。

マットタイプの口紅は、ツヤがなく肌になじみやすくなっています。

自然な仕上がりにしやすいという特徴も。

クールな印象や、美人な印象にしたい方にもオススメです。

シアータイプの口紅は、ツヤがあり潤いを感じさせるものとなっています。

プルプルの唇をつくるのに活躍してくれます。

可愛らしい印象や、若々しい印象を与えたい方にもオススメ。

ラメが入っているものも、ツヤがあるように見えます。

華やかな唇をつくりたい時にもオススメです。

リップグロスなどを重ねることで、ツヤをアップすることもできます。

 

★全体のバランスを見ながら選ぶ

 

どんなに口紅の色が似合っていても、他のメイクとあっていないと不自然な印象になってしまいます。

口紅の色を選ぶ時には、他のパーツのメイク、ヘアスタイル、服装などを参考にして選ぶようにしましょう。

口紅を試し塗りする時には、いつものメイクをしてからするのがオススメです。

明るいところで、顔全体を確認しながらつけるようにしましょう。

リップラインの描き方や塗り方によっても仕上がりが変わってくるため、いろいろ挑戦してみてください。

自分にぴったりの口紅が見つかると、メイクがもっと楽しくなりますよ。

 

 

4. 唇も老化する?唇のアンチエイジング

 

唇も肌と同じように老化するとご存知ですか?

唇が老けると、顔全体の印象も一気に老けてしまいます。

若々しい印象になるためには、唇の老化を抑えることが効果的です。

唇のアンチエイジングについてご紹介します。

 

★唇の老化現象ってどんなもの?

 

以前と顔の印象が違う、リップラインが描きにくくなってきたなど思い当たる場合には、唇が老化しているせいかもしれません。

唇は、年齢とともに薄くなると言われています。

ハリとツヤが減り、縦ジワが目立つようになってきます。

全体的なボリュームも減り、しぼんだような印象を与えてしまうことも。

唇の形がぼやけてくるため、リップラインも描きにくくなってしまいます。

 

★唇が老化してしまう原因

 

唇が老化してしまう原因の一つが、潤い成分の減少。

潤いを保つのに必要なヒアルロン酸やエラスチンなどの成分は、加齢することで減少してしまいます。

そのせいで潤いを保つことができなくなり、唇が乾燥しやすくなってしまうんです。

ハリと弾力を保つ働きをもっている、コラーゲンも減少してしまいます。

そのせいで唇がしぼんでしまい、縦ジワが多くできてしまうことに。

肌の老化には、紫外線が大きく関わっていると言われています。

長年紫外線を浴びていると、唇の老化が早くなってしまうようです。

 

★唇のアンチエイジング対策

 

唇のアンチエイジングでは、唇の潤いを守ることが大切です。

唇が乾燥すると、バリア機能が低下して紫外線の影響などを受けやすくなってしまいます。

そのせいで、老化が進んでしまう恐れがあります。

老化を抑えるためにも、乾燥を防いでバリア機能を高めましょう。

加齢によって不足している潤いを、リップクリームなどで補ってあげるのもオススメです。

唇専用のパックをすることでも、唇の潤いをアップすることができます。

老化の原因ともなってしまう、紫外線を防ぐことも大切です。

紫外線を浴びる時には、UV防止効果のあるリップクリームやマスクなどを使用して紫外線を防いでください。

唇専用美容液で、唇に栄養をプラスしてあげるのもオススメです。

唇専用の美顔器も販売されています。

唇専用の美顔器を使用することで、美容液などの浸透率を高めることができます。

血行を良くして、細胞に栄養を届けやすくすることも期待できます。

 

唇のアンチエイジングには、唇の健康を保ちながら丁寧なケアをすることが大切です。

きちんとケアをすることで、唇の老化を緩やかにすることができますよ。

 

5. プチ整形で魅力的な唇をつくる!

 

いつでもふっくらとしたプルプルの唇でいたい!という方にオススメなのが、唇のプチ整形。

唇にヒアルロン酸を注入することで、理想の唇になることができるんです。

唇のヒアルロン酸にはどんなメリット・デメリットがるのでしょうか?

唇のプチ整形についてご紹介します。

 

★唇のヒアルロン酸注入ってどんなもの?

 

唇にヒアルロン酸という成分を注入する、ヒアルロン酸注入。

メスを使用せずに注射するだけなので、プチ整形とも呼ばれています。

ヒアルロン酸は元々体の中にある成分で、潤いを保つために不可欠となっているものです。

唇に注入することで、唇をプルプルツヤツヤにすることができます。

唇の縦ジワを消すのにも効果的。

ボリュームをアップしたり、形を整えたりすることも可能。

注入する位置や量によって、口角を上げたり、アヒル口にしたりすることもできるんです。

 

★唇のヒアルロン酸注入のメリット

 

唇のヒアルロン酸注入のメリットは、手軽にできるところ。

ヒアルロン酸を注射するだけなので、施術時間も15分程度で済みます。

当日からメイクや洗顔をすることができるので、予定を空ける必要もありません。

皮膚を切開したりしないため、傷跡の心配も少なくてすみます。

ヒアルロン酸は元々体にある成分なので、副反応も起こりにくいと言われています。

ヒアルロン酸注入をすると24時間ふっくらプルプルの唇でいられるため、ノーメイクの唇にも自信をもてるようになります。

唇メイクの時短にもなりますよ。

 

★唇のヒアルロン酸注入のデメリット

 

唇のヒアルロン酸注入のデメリットは、効果が永久じゃないところ。

ヒアルロン酸の品質や量などにもよりますが、ヒアルロン酸注入の効果は1年程度だと言われています。

ヒアルロン酸は少しずつ体の中に吸収されていくため、1年程度すると効果がなくなってきてしまうんです。

理想の唇をキープするためには、定期的にヒアルロン酸を注入しないといけません。

もう一つのデメリットが、施術後のダメージ。

施術当日には、唇が少し腫れてしまう方もみえるようです。

内出血を起こしてしまうことも。

内出血が起こった場合には、治まるまでに2週間程度かかってしまうことがあるようです。

中には、仕上がりに満足できない方も。

 

自分が思った通りの唇にするためには、技術の高い医師と信頼できる医療機関を選ぶことが大切です。

自分が納得できるまで、カウンセリングで話し合うようにしましょう。

ヒアルロン酸注入のメリットとデメリットを参考にしてくださいね。

 

 

 

ほくろを増やさないために心掛けたいこと

美容

いつの間にかできている、ほくろ。

ほくろは形や位置によって魅力にもなるものですが、ほくろを増やしたくない!と思っている方も多いようです。

 

ほくろを増やさないようにするためには、日頃のお手入れが大切。

ほくろが増えてしまう原因と、ほくろを増やさないお手入れ方法についてご紹介します。

 

★ほくろが増えてしまう原因は?

 

ほくろには、先天性のものと後天性のものがあります。

先天性のものを防ぐことはできませんが、後天性のものは、ほくろが増える原因を改善することで増えないように手助けすることができます。

 

ほくろができてしまう原因だと言われているのが、紫外線。

紫外線を浴びることで、メラニン色素が生成され、それが皮膚にたまることでほくろになってしまいます。

そのため、紫外線を浴びることの多い部位にほくろはできやすいと言われています。

ほくろをこすったりしてダメージを与えることで、ほくろが少しずつ大きくなってしまうこともあるようです。

 

悪性のほくろができてしまう場合もありますよ。

 

★ほくろを増やさないために紫外線対策をする

 

ほくろが増えるのを防ぐには、紫外線を浴びないようにすることが大切です。

 

日傘、帽子、マスクなどを活用して、紫外線をできるだけ浴びないようにしましょう。

手の甲も紫外線を受けやすい部分なので要注意。

通年日焼け止めを使用することをオススメします。

室内でも窓から紫外線が入ってしまうので、日焼け止めを使用するようにしましょう。

 

紫外線を浴びてしまった後のケアも大切です。

皮膚に生成されたメラニン色素を排出するためにも、肌のターンオーバーを促すようにしましょう。

メラニンを排出する手助けをしてくれる、美白化粧品などを活用するのもオススメです。

 

★ほくろへの刺激を抑えてほくろを増やさないようにする

 

ほくろは、刺激を受けることで色が濃くなったり、大きくなったりしてしまうことがあります。

ほくろを増やさないためにも、肌とほくろを刺激しないようにしましょう。

メイクやピーリングなどをする時には、ほくろをこすったりしないように気を付けてください。

 

注意が必要なのが、ムダ毛処理をする時。

ふくらんでいるほくろだと、カミソリなどに引っかかってしまいます。

ほくろを刺激しないためにも、ふくらんでいるほくろは避けて剃るようにしましょう。

肌と一緒に、ほくろにも保湿ケアを行うようにしてください。

 

ほくろを増やさないためには、紫外線や刺激などのダメージを防ぐことが大切です。