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自律神経って何?ストレスだけじゃない!自律神経が乱れる7つの原因

健康

1. 自律神経って何をしているの?

 

最近テレビや雑誌など、様々なメディアで自律神経という言葉を耳にしますよね。

健康を維持するためには、自律神経が一つのポイントになります

それでは、自律神経は体の中でどういう働きをしていて、どうして健康にとって大切なのでしょうか?

 

自律神経は外部の変化から体を守っている

 

私たちの体は、気温が変化しても、体温を一定に保つことができますよね。

気温と同じように体温が変化してしまうと、生きることなんてできません。

実は、気温のように体の外の世界が変化しても、体の中を一定に保つことができるのは、自律神経が働いているからなんですよ。

自律神経は、気温や気圧、湿度など環境の変化から体を守ってくれているのです。

つまり、自律神経の働きがおかしくなってしまうと、環境の変化に大きく影響を受けやすくなってしまいます

 

自律神経は命を守る司令塔

 

自律神経は、命を守る司令塔としても働いています。

私たちは寝ているときも、心臓を動かし、呼吸をし、内臓を働かせることができますよね。

意識しなくても、24時間生きることができるのは、自律神経が司令塔になって体を働かせてくれているからなんですよ。

また、自律神経は体をスムーズに働かせるために、胃腸の働きやホルモンの分泌、心拍数など、様々な反応をコントロールしています。

つまり、自律神経の働きが悪くなってしまうと、体をスムーズに動かせなくなってしまうのです。

 

自律神経には2種類の神経がある

 

実は、自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類が備わっています。

この2つの神経は、相反する働きをしているんですよ。

 

・交感神経は体をオンにする

 

交感神経は、体をオンにして、心身を活動的にする働きがあります。

昼間によく働き、心と体が興奮状態になったり、不安や緊張、ストレスを感じたときに活発になります。

 

・副交感神経は体をオフにする

 

副交感神経は、体をオフにして、心身を休ませる働きがあります。

夜によく働き、リラックスを感じたときに活発になります。

 

大切なのは2つの神経のバランス

 

交感神経と副交感神経は、真逆の働きを持ちます。

そして、最も大切なことが、2つの神経はバランスを保っているということです。

交感神経と副交感神経は、お互いの働きが釣り合うようにバランスをとりながら働いています

どちらかの働きのみが強くなってしまうと、体はずっと活動しっぱなしになったり、休みっぱなしになり、コントロールができなくなってしまうのです。

「自律神経を整える」とよく聞きますが、これは、交感神経の働きと副交感神経の働きが同じ程度になるようにバランスを安定させたり、昼間は交感神経、夜は副交感神経というように働くべきときに働けるようすることなんですよ。

 

 

2. 自律神経の乱れで出る症状

 

体の中をいつもベストな状態にコントロールしてくれているのが、自律神経です。

「自律神経が乱れる」とよく耳にしますが、これは、交感神経と副交感神経の働くバランスが崩れるということです。

働くべきときに働かなくなったり、どちらか一方の働きが異常に強くなってしまうときに、自律神経が乱れると言います

それでは、自律神経が乱れると一体どのような症状が出てくるのでしょうか?

 

交感神経の働き

 

自律神経の乱れによる症状を理解するには、まず、交感神経と副交感神経が具体的にどういう働きをしているか知っておくと便利です。

交感神経の働きには、次のようなものがあります。

 

・呼吸を激しくする

・汗を出す

・血圧を上げる

・血管を狭める

・心拍数を速くする

・胃腸の働きを抑える

 

交感神経は、一言でいえば「戦うための神経」です。

敵と戦うときの、興奮して緊張した状態を作り上げるんですよ。

怒っているときの状態を想像すると分かりやすいでしょう。

 

副交感神経の働き

 

一方で、副交感神経は、交感神経と真逆の働きをします。

副交感神経の具体的な働きは、次の通りです。

 

・呼吸を穏やかにする

・汗が出ないようにする

・血圧を下げる

・血管を広げる

・心拍をゆっくりにする

・胃腸の働きを高める

 

副交感神経は、「休むための神経」です

敵がいないときに、心身を癒して体をメンテナンスするのです。

眠る前のまどろんだ状態を想像すると分かりやすいですよ。

 

自律神経が乱れるとどんな症状が出るの?

 

2つの神経の働きを見てみると、どちらの働きも生きるためには大切なことが分かりますよね。

そのため、自律神経が乱れてどちらかまたは両方の働きが悪くなったり、活発になりすぎると、体には次のような様々な不調が出てきます。

 

・動悸

・冷え

・頭痛

・めまい

・慢性的な疲労やだるさ

・便秘や下痢

・イライラ

・頻尿

 

自律神経の乱れによって、様々な不調が出てくることを自律神経失調症と言います。

自律神経失調症は、一般的な検査では異常が出にくいため、原因不明の症状として患者を苦しめてしまうのが特徴です。

 

自律神経の乱れは病気も引き起こす?!

 

そして、なんと自律神経の乱れは、病気も引き起こしてしまうんですよ。

自律神経の乱れで発症してしまう病気には、以下のようなものがあります。

 

・過敏性腸症候群

 

腸の動きは自律神経によってコントロールされているため、自律神経が乱れると、腸の動きが過敏になって痙攣したり、動きが悪くなってしまいます。

下痢や便秘を繰り返したり腹痛を伴った下痢または便秘に悩まされている方、緊張するとすぐに下痢になる方は、過敏性腸症候群の可能性があります。

 

・メニエール病

 

自律神経の代表的な症状に、めまいがあります。

中でも吐き気が強くぐるぐる目が回るような激しいめまいを何回も引き起こす病気がメニエール病です。

メニエール病では、耳鳴りや難聴などの耳の異常も起きるのが特徴です。

 

・胃炎

 

自律神経は胃の働きや消化液の分泌もコントロールしています。

そのため、自律神経が乱れると、胃酸が出すぎたり胃の働きが悪くなって胃炎を起こすこともあるのです。

自律神経は体全体の司令塔になっているため、自律神経の働きに異常が出ると、こちらで挙げた病気以外にも、様々な病気のリスクが高まります。

自律神経の乱れを感じたときは、放置せずに早めに対策するようにしてくださいね

 

 

3. ストレスだけじゃない!自律神経が乱れる7つの原因

 

自律神経の働きの異常によって健康を損失しないためにも、自律神経が乱れない生活を心掛けることが大切です。

そのためにも、自律神経を乱れさせてしまう原因を知っておくと便利です。

そこで今回は、自律神経の働きに悪い影響を与える代表的な7つの原因についてお伝えします。

 

原因1 ストレス

 

ストレスを強く感じると、戦うための神経である交感神経ばかりが強く働くようになります。

すると、交感神経と副交感神経のバランスが上手く取れなくなってしまうのです。

 

原因2 不規則な生活

 

自律神経は1日の中で昼に交感神経がよく働き、夜に副交感神経がよく働くなど、一定のリズムを刻んで変化しています。

しかし、人間の体の中のリズムは24時間よりも1時間程度長くなっており、放っておくと外の世界とズレが生じてしまいます。

実は、人の体は自律神経の働きを切替えることで、25時間の体の中のリズムを24時間に修正しているんですよ。

そのため、夜型の生活など生活のリズムが崩れると、自律神経が上手く切り替えられなくなり、リズムが崩れて、自律神経の働きに異常が出てしまうのです。

 

原因3 睡眠不足

 

睡眠は、心身をメンテナンスする時間帯です。

睡眠中にはメラトニンと呼ばれる物質がたくさん出ています

メラトニンには、体のストレスを和らげたり、体のリズムを整える働きがあるんですよ。

そのため、睡眠不足が続くと、ストレスが強くなって交感神経が働きすぎたり、体のリズムが崩れて自律神経が上手く働けなくなってしまうのです。

 

原因4 偏った食生活

 

バランスのよい食事も自律神経を正常に機能させるためには、大切です。

神経を働かせるためには、ビタミンやミネラル、良質な脂質などが必要です。

もちろん、神経も細胞から出来ているので、細胞を働かせるエネルギー源となる糖分や細胞を構成するタンパク質が不足しても、神経の働きに支障が出ます。

特にビタミンB群は自律神経を調整する作用があるので、不足には注意しましょう。

 

原因5 スマホやパソコンの使いすぎ

 

スマホやパソコンの使いすぎも自律神経に悪影響を与えます。

スマホやパソコンからは、ブルーライトと呼ばれる光が出ているのですが、実はブルーライトには交感神経の働きを強くする作用があるのです。

特に寝る前にスマホを使っていると、交感神経から副交感神経に上手く切り替えられなくなるので、注意してくださいね。

 

原因6 日光不足

 

自律神経を正常に働かせるためには、リズムを整えることが大切だと言いましたよね。

実は、1日のリズムを整えるために重要な役割を果たしているのが、日光なのです。

特に朝に日光を浴びることで、副交感神経から交感神経への切り替えをスムーズに行うことができます

また、日光を浴びることで、心身に幸福感を感じさせるセロトニンを出して、ストレスを和らげることもできるんですよ。

自律神経のリズムを整えるためには、日光を浴びることも大切なのです。

 

原因7 我慢

 

「我慢は体に良くない」と言われていますよね。

脳の自律神経をコントロールしている部分の周りには、本能や感情をコントロールしている部分があります。

さらに、本能や感情をコントロールしている部分の周りには、理性をコントロールしている部分があります。

自分が抱いた感情を理性で抑えようとして我慢すると、脳では混乱が起きます

我慢を続けていると、自律神経をコントロールする部分も一緒に混乱してしまい、自律神経が上手く働かなくなるのです。

日本では、我慢が美徳とされていますが、健康の観点から見ると、我慢しすぎないことも大切なんですよ。

 

 

4. 梅雨のだるさは自律神経の乱れにあり

 

季節によって体調が変化した経験はありませんか?

特に風邪を引いたわけでもないのに、だるさや疲労感、頭痛など様々な体の不調が表れやすくなるときがあります。

実は、季節による不調には、自律神経の働きが影響しているんですよ。

 

自律神経は季節の影響を大きく受ける

 

自律神経は外部の変化から体を守り、体内を一定の状態にコントロールする働きがあります。

外部の変化の一つに、気候の変化があります。

気温や気圧、湿度など日本は季節によって気候が大きく変わりますよね。

そのため、季節が変化するごとに自律神経はフル稼動して、体の中をコントロールしなければならなくなります。

特に季節の変わり目は、1日の中でも温度が大きく変わるなど、環境の変化が大きくなります

そのため、自律神経が働きすぎで疲れきってしまい、正常に働けなくなり、様々な体の不調が起きてしまうのです。

 

梅雨のだるさは自律神経の乱れが原因かも

 

梅雨は一年の中でも、体調が悪くなりやすい時期です。

6月の梅雨の時期は、ちょうど春から夏への季節の変わり目になります。

梅雨になると、体がだるくなって何もする気になれない日も多いですよね。

この梅雨のだるさの原因の一つに、自律神経の乱れが考えられます。

梅雨は、1年の中でも自律神経が乱れやすい季節にあたるのです。

 

梅雨の時期は心身へのストレスが多い

 

梅雨の時期に自律神経が乱れやすくなるのは、心身へのストレスが多くなるからです。

それは、梅雨特有の気候が大きく影響しています。

 

・雨と晴れ間の温度変化が激しい

 

梅雨の時期の特徴といえば、長く続く雨です。

雨が降り続いている時期は、1日の温度差はあまりありませんが、肌寒く感じるくらい冷えることも多くなります。

一方で、梅雨晴れと呼ばれるように、梅雨の合間に晴れになると、気温がグンと高くなります。

この雨の日と晴れの日の温度の大きな変化に自律神経が対応しきれなくなると、自律神経が乱れて不調を引き起こしてしまうのです。

 

・日照時間が短い

 

梅雨で雨が長く続くと、日照時間はもちろん短くなります。

一部の地域を除いて梅雨は1年の中でも日照時間が短くなる時期なんですよ。

自律神経は、25時間でリズムをとっている体の中を、環境に合わせて24時間に修正する働きがあります。

そして、体内のリズムを24時間に修正するときに利用されているのが、日光です。

梅雨の時期になってなかなか日光を浴びることができなくなると、自律神経が体内のリズムをコントロールできなくなり、正常に働けなくなってしまうのです。

梅雨の時期は、積極的に日光を浴びるようにしてくださいね。

 

・湿度が高い

 

梅雨の特徴といえば、湿度の高さです。

じめじめとした不快感はそれだけで、心身のストレスになりますよね。

また、梅雨で湿気が多くなると、汗による体温の調節が難しくなります。

梅雨の時期は、体温調節が難しくなるため、熱が体にこもって、熱中症にもなりやすいんですよ。

自律神経は、汗を出す量をコントロールすることで体温を調節しています。

そのため、湿度が高くなって汗による体温調節が上手くできなくなると、自律神経は体温を調整するために働きっぱなしになります

すると、自律神経がオーバーワークで疲弊して、正常に働けなくなるのです。

梅雨の時期は、除湿機能などを上手く使って湿気対策することも大切なんですよ。

 

梅雨の時期はリフレッシュ習慣をつけよう

 

梅雨の時期にだるさや頭痛などの不調を感じた場合は、自律神経が乱れている可能性を疑ってみましょう。

梅雨の時期に体調不良を起こさないためには、リフレッシュする習慣をつけて心身へのストレスを和らげることが大切です。

特におすすめの方法が、ぬるま湯での入浴です。

40度くらいのお湯で入浴することで、心身をリフレッシュさせることができますよ

 

 

 

5. 中高年は自律神経の乱れに要注意

 

自律神経は普段の生活の仕方や環境に大きな影響を受けます。

しかし、中高年の方の中には、特に不規則な生活をしていないのに、体の不調を感じる方も多くいらっしゃいますよね。

実は、中高年になると自律神経が乱れやすくなってしまうのです。

自律神経は加齢にも大きく影響されるんですよ。

 

年をとると副交感神経の働きが衰える

 

自律神経の中でもリラックスを担当している副交感神経は、働きが悪くなりやすいという特徴があります。

副交感神経は、加齢とともにどんどんと働きが低下してしまうのです。

そして、30代や40代の中高年は、副交感神経の働きが急速に悪化し始める年代にあたります。

 

中高年は自律神経のバランスが崩れやすい

 

年とともに衰える副交感神経に対して、交感神経は加齢による影響をあまり受けません。

つまり、中高年以降では、副交感神経の働きは弱いのに、交感神経の働きは強いままという状態になってしまいます

すると、副交感神経と交感神経のバランスが崩れて、様々な体調不良が表れ始めるのです。

 

自律神経が乱れると体が老ける

 

さらに恐ろしいのは、自律神経が乱れると老化が進んでしまうということです。

自律神経の乱れが老化をすすめてしまうのは、「血流の悪化」と「胃腸の働きの悪化」が原因として挙げられます。

 

・血流の悪化で体が老ける仕組み

 

  1. 加齢によって交感神経ばかりが強く働くようになる
  2. 交感神経の働きによって血管が狭まり、血液の流れが悪くなる
  3. 血流が悪くなると、細胞に栄養と酸素が届かなくなる
  4. 栄養と酸素不足の細胞は働けなくなり、劣化する
  5. 体全体の働きが悪くなって老化がすすむ

・胃腸の働きの悪化で体が老ける仕組み

 

  1. 加齢によって交感神経ばかりが強く働くようになる
  2. 交感神経の働きによって胃腸の動きが悪くなる
  3. 便が上手く出せなくなって便秘になる
  4. 腸内に溜まった毒素が、体中に回り始める
  5. 毒素によって細胞が傷つき劣化する
  6. 体全体の働きが悪くなって老化がすすむ

中高年は意識的に副交感神経の働きを高めよう!

 

中高年の方が健康的に生活するためには、副交感神経の働きを高める対策が大切です。

中でもおすすめなのが、ウォーキングストレッチです。

ウォーキングやストレッチには、血液の流れをよくして、交感神経の働きで緊張した心と体をほぐす効果があります

ウォーキングとストレッチを習慣にすることで、生活習慣病も防げますし、体力の維持にも役立ちます。

中高年こそ、適度な運動で気持ちのよい汗をかいてくださいね。

ただし、義務感に駆られた運動や激しい運動は、交感神経の働きを活発にして逆効果になるので注意してくださいね。

 

 

肩こりを解消しよう

健康

1. 肩こりの原因

肩こりってつらいですよね。

 

肩こりは多くの方が感じている症状のひとつです。

 

頭部から肩、背中にかけて、硬くなった感じがして、痛みやだるさなどの不快症状があらわれます。

 

自分では気付かなかったけれど、誰かに首お付け根あたりを押されて、「肩が凝っているね」と指摘され、それで気づくこともあります。

 

反対に、ずっと肩こりに悩まされている、慢性肩こりに悩む方も多いですね。

どういうときに肩がこりやすいのか、自分で分かっている場合と、よく分からないのになぜか肩がこる場合があります。

 

自分で原因に気付ければ、それに合わせて対策を取りやすくなりますよね。

肩こりになりやすい原因について、まとめてみました。

 

~肩こりの原因~

 

姿勢

 

長時間、デスクワークをしていると、肩こりになりやすくなります。

デスクワークをしている方なら、分かるのではないでしょうか。

 

同じ姿勢でずっと座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続ける状態になります。

そうなると、姿勢を支える筋肉のはたらきが低下し、東部や腕を支える頸部の筋肉も、負担がかかります。

 

毎日その姿勢のままでいると、慢性的に筋肉が緊張するようになります。

 

それが肩こりを生みます。

 

同じ姿勢をずっと続けているような環境にいる場合、肩こりのもう別の原因である、血行不良も招いてしまいます。

 

精神的な緊張

 

精神的なストレスにさらされていると、体は緊張します。

 

神経系のはたらきが、緊張させるほうに傾き、首や肩周辺、背中上部の筋肉が硬くなります。

 

一般的な緊張なら、肩に力が入っていても、緩和させやすいですが、毎日精神的な緊張にさらされていると、肩こりが慢性化してしまうかもしれません。

 

目の疲労

 

ただ目を動かすだけではなく、繰り返しピントを合わせないといけないような細かい作業が続くと、目の焦点を調整する筋肉が酷使され、機能が低下してしまいます。

目の不快感により、筋肉が緊張してしまい、肩こりになってしまいます。

 

肩こりや首筋が張る場合もあります。

目を酷使すると、精神的緊張が自律神経を乱すもとになり、それが肩こりを悪化させます。

 

視力低下を招くこともあります。

 

手や腕の疲労

 

肩こりは、頭や首、肩などに、アンバランスに負担がかり、機能が低下していることが多いです。

すると、良くない姿勢になりやすくなります。

 

キー操作やマウスを使う時に、指を動かすのに負担がかかりやすくなります。

手や腕の筋肉が、それによって疲れやすくなります。

 

それにより、肩こりになりやすくなってしまいます。

 

冷え

 

冷えは血行不良を生み、それが肩こりのもとになります。

 

エアコンの効いた屋内でずっと過ごしている方は、この冷えによる肩こりに注意です。

 

寒いところにずっといると、体に自然と力が入ります。

 

そして、毛細血管が収縮し、体温が低下します。

 

冷房の効いた屋内にずっといて、風を浴びていると、自律神経系が乱れがちになります。

それが肩こりへとつながります。

 

 

2. 肩こりになる仕組み

 

肩こりになる原因には、いろいろなものがあります。

 

例えば、同じ姿勢をずっと取り続けていたり、冷房の効いた部屋にいて、血行不良になったりすると、肩こりになりやすくなります。

 

肩こりになる主な要因として、姿勢、腕や手の疲労、目の疲労、精神的な緊張、冷えなどが挙げられます。

 

そのような原因により、肩こりになるまでの仕組みについて、みていきたいと思います。

 

肩こりとは、日常生活で起きる、ストレス反応のひとつと言えるでしょう。

 

自分にとって、無理のある姿勢、同さ、環境にいたりすると、関節や筋肉に負荷がかかります。

 

仕事でプレッシャーを受けたり、ストレスがあったりすると、それを乗り越えるために、神経系に負担がかかり、アンバランスになります。

それが、肩こりに関わる筋肉まで収縮させてしまい、肩こりとなってしまいます。

 

涼しすぎる部屋、居心地のわるい環境にずっといたりしても、肩こりになりやすくなりま

す。自分の身を守るために、体を緊張させていると、それが肩こりに関連する筋肉の緊張まで引き起こしてしまうのです。

 

肩こりで不快になると、さらにそれがもとで肩こりがますますひどくなり、慢性化してしまう、という悪夢のパターンもありえます。

 

要因があり、それが肩の痛みへと発展していくには、以下のメカニズムがかくされています。

 

~肩こりに至るまでのプロセス~

 

デスクワークでずっとおなじ姿勢をするなど、体に負担をかける。

精神的ストレスで悩まされる。

 

自律神経系が乱れて、体を緊張させる交感神経系のはたらきが強くなる。

 

欠陥が収縮して、血行が滞る。

筋肉が緊張する。

 

血流低下により筋肉に酸素が運ばれなくなる。

筋肉が酸欠状態になる。

 

痛みの物質が作られ、神経が刺激されて脳に伝えられる。

不快感、傷みを感じる。

 

痛み、不快感により、さらに筋肉の緊張がひどくなる。

肩こりが慢性化していく。

 

肩こりに悩まされているのなら、このプロセスのどこかで、肩こり悪化の流れを断ち切ることが大切です。

 

一番いいのは、というか手っ取り早いのは、①の段階で対策をとることです。

 

長時間同じ姿勢をしていて、体に負担をかけていることが分かっているのなら、同じ姿勢でいないで、他の姿勢もしてみる。

 

1時間に1回、必ず椅子から立ち上がって、廊下をちょっと散歩する、というくらいでも、緊張状態はかなり緩和されるものです。

 

仕事に夢中になってしまうと、知らないうちに時間が過ぎてしまうものです。

同じ姿勢をずっとしているので、その分、肩こりもひどくなります。

 

意識して、1時間に1回は立ち上がる、違う姿勢になる、と決めておくと、続けやすくなります。

 

また、③で血行が悪くなっているのが分かるのなら、あたためグッズを用意して、いたみが気になる部分を温めてあげるのもいいですね。

 

クーラーで体は冷えやすいですから、カーディガンを持参するなどしてもいいでしょう。

クールビズでいられる職場なら、ぜひ実践しましょう。

 

 

3. 肩こりを解消しよう

 

肩こりのある方、その予備軍は、首や肩などのまわり、背中に緊張を感じていることがあります。

 

筋肉が過度に緊張していると、頭部や腕、姿勢を支える筋肉も動きにくくなってしまいます。

背中を丸める猫背も、肩こりによるところが大きかったりします。

 

背中を丸めているほうが楽に感じるようになったら注意です。

 

姿勢を維持しにくくなっています。

放っておくと、疲労感と全身がだるく感じやすくなってしまうかもしれません。

 

肩こりは、筋肉が硬くなり、凝り固まっている状態です。

これにより、血行が滞ります。

 

筋肉に、必要な酸素、栄養が届かなくなり、酸欠状態となります。

 

これが肩こりを慢性化させます。

 

慢性化してしまう前に、予防、解消できるようにつとめましょう。

 

そのためには、筋肉を動かすことです。

 

肩こり解消に聞くエクササイズをして、その筋肉を強制的に動かすことで、筋肉の収縮、弛緩の動きが取り戻されていきます。

 

これにより、筋肉の血行が促進されます。

 

緊張した筋肉は次第に柔らかくなっていき、それにともない、肩こりが緩和されていきます。

 

肩こり解消のために、強制的に筋肉を動かすとはいっても、つらく苦しい運動をするわけではありません。

ちょっとした空き時間にできる、簡単なエクササイズがあります。

 

ちなみに、肩こりを解消するというと、首の後ろや付け根など、凝っている部分を推したり、もんだりするエクササイズを想像してしまいがちです。

 

しかし、今回ご紹介するエクササイズでは、気になる部分を触らず、肩こりに関連する筋肉を刺激し、解消を促していきます。

 

肩こりには胸と上背部の筋肉のハリも関係しています。

 

エクササイズではそこにアプローチしていきます。

 

エクササイズを習慣にすると、肩こり解消はもちろん、猫背予防にもなります。

 

~肩こり解消体操~

 

体の前で両腕を伸ばし、前方から引っ張られているイメージで、背中上部を伸ばします。

これを510秒続けます。

 

腕を横に向けて曲げ、左右の肩甲骨を寄せる気持ちで、ゆっくりと胸を開いていきます。

 

肩甲骨を引き寄せたら、ゆっくり5つ数えてそのままキープします。

 

もう一度体の前で両腕を伸ばし、前方から引っ張られているイメージで背中上部を伸ばします。

これを510秒。

 

~④を3回繰り返して1セットです。

 

エクササイズでは、全ての動作をゆっくり行います。

 

反動では動かさずに、自分で動かしましょう。

 

痛みやしびれがでるようなら体操は中止してください。

 

デスクワークをしているときに、休憩時間として、椅子に座りながらやることができるエクササイズです。

休憩がてら、仕事が終わった後のリフレッシュに、毎日行いたいですね。

 

また、お風呂で体が温まっているときにこのエクササイズをしても、体を動かしやすくなります。

回数を決めずに、1日のうち、時間があるときにやってみる習慣をつけてみるといいですね。

 

体をちょっと動かすだけでも、凝り固まっていた筋肉は、柔らかくなっていきます。

 

 

4. 肩こり解消グッズを使おう

 

肩こりが痛いのを、ガマンばかりしていても、治ることはありません。

アクションを起こしましょう。

 

肩こり解消グッズを活用することで、気軽に、手軽に肩こり解消のためにアプローチできます。

 

肩こり解消グッズは、首の付け根や背中の上部など、硬くなった筋肉をほぐせるものがおすすめです。

 

コンパクトなグッズだと、携帯できるのでいいですね。

 

ネックピローで肩こり解消

 

凝り固まった筋肉が、肩こりのもとになります。

血流を、温めることで回復させると、肩こり解消させやすくなります。

 

ぽかぽか温かくすると、リラックス効果にもなりますね。

 

血流回復、心身のリラックスという、2つの側面から肩こり解消につなげやすくなります。

 

kersepitje (ケルセピット) チェリーピロー(ロング (13cm x 55cm))

 

枕型の肩こり解消グッズです。

サクランボの種の香りがするので、ヒーリング効果があります。

 

700Wの電子レンジで3分温めてから使います。

ビニール袋に入れ、冷凍庫で45分冷やす、という使い方もできます。

 

寝違えてしまったときのために、ひやしたチェリーピローを常備しておくと、傷みを緩和させやすくなります。

 

・ニールズヤードレメディーズレメディーズ ショルダーリリーフサルブ 45g

 

肩こりのセルフマッサージをするのに役立つオイルです。

固形のマッサージオイルです。家族や恋人などにマッサージしてもらうのに使うと、また違ったヒーリング効果が得られます。

 

肩こりでは、筋肉が過度に緊張しています。

また、手や腕も酷使しています。

筋肉疲労の状態です。

 

そんなときに、この固形マッサージオイルを使ってマッサージすると、緊張状態が緩和されていきます。

 

固形で、手のひらで温めると液状になります。

肌を滑らせてマッサージするよりも、軽くもみほぐすようにマッサージすると、効果が高まります。

 

Fashy ファシー 湯たんぽ ペルーデザインカバー 2L Hot water bottles 675725

 

湯たんぽで肩を温めるためのグッズです。

 

眠る時、肩がカチカチになっているときは、湯たんぽで布団を温めてあげるといいかもしれません。

 

肩甲骨のあたりに、湯たんぽの温かさを感じられるように、布団の中に入れておきます。

布団が温まったら湯たんぽをはずし、すぐに布団へGOです。

 

湯たんぽとはいっても、これはドイツ製のおしゃれなグッズです。

 

カバーデザインがかわいいです。湯たんぽは、お湯を入れるだけですぐに使えます。

 

・オムロン ハンディマッサージャ HM-165

 

電動の肩こり解消グッズでマッサージしてみてはいかがでしょうか。

電源を入れて、動かすだけでマッサージできるので便利です。

固い筋肉も徐々にほぐれていきます。

 

肩こりの部分に使える設計になっているのはもちろんですが、背中や腰、下肢がこっているときも、マッサージに使えます。

 

 

5. 肩こりにひそむ病気に注意

 

肩こりは、筋肉が緊張状態となって血行が滞り、引き起こされるものです。

 

マッサージをしたり、動かしたり、温めたりすることで、緩和させやすくなります。

 

肩こり解消のために、いろいろやってみたけれど、それでも治らない、という場合は、もしかしたら背後に病気がひそんでいるのかもしれません。

 

放置せずに、病院を受診ましょう。

 

手術の必要ないケースなら、鍼灸やカイロプラクティックによる代替医療も選択肢となりえます。

 

一見、肩こりと似ている病気はいくつかあります。

 

肩こりだけではなく、胸部や腹部の痛み、しびれ、めまいを伴う場合は、病気のシグナルである可能性があります。

 

 

変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)

 

背骨は椎骨と、クッション材である椎間板が重なっています。

加齢、激しいスポーツで、椎骨が変形してしまい、それが肩の痛みを引き起こしてしまいます。

 

骨にとげのような突起(骨棘)ができて、レントゲンでも見ることができます。

 

変形しただけでは、肩こりにすぐつながるわけではないのですが、進行すると、肩の痛みが生まれます。

 

あわせて、頸部と腕のしびれなどの症状が伴う場合があります。

 

 

椎間板ヘルニア

 

頸椎のあいだには、椎間板があります。

椎間板が、背骨への衝撃を和らげるはたらきをしています。

 

椎間板は、髄核(ずいかく)というゼリー状の部分、それを取り巻く繊維輪からできています。

加齢、頸椎への負荷で、椎間板が変形してしまいます。

 

繊維輪に亀裂が入り、髄核が飛び出てしまう状態を「ヘルニア」と呼んでいます。

 

頸椎椎間板ヘルニアは、頸椎から神経が刺激され、首や肩の痛み、腕、指のしびれ、手を動かしにくいなどの症状が現れます。

 

 

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

 

肩こりに加え、腕、手、指のしびれ、徒労感、冷えなどの不快症状がでる病気を、「胸郭出口症候群」と言います。

 

首の付け根から腕にかけてのところに「胸郭出口」があります。

 

その部分は、肩こりや肩こりによる姿勢の変化で、肋骨や頸部の筋肉、胸部の筋肉などの機能異常に悪影響を及ぼしやすいです。

 

神経の圧迫やストレスがかかると、上肢の症状が出ます。

 

 

むち打ち症 

 

動車で追突事故に遭ったり、スポーツで接触したことにより、頸部の筋肉、靭帯、椎間板を痛めてしまうことをむち打ち症といいます。

 

肩に近い部分の痛みなので、肩こりと混同されてしまうことがあります。

 

交通事故にあったときは、さすがに「肩こりではない」と気づくと思いますが、スポーツで接触し、それと気づかず肩こりだと勘違いしてしまうことはあるようです。

早めに気付いて、治療を開始しましょう。

 

ポイントは、肩こりのほかに腕や手のしびれなど、ほかの症状も伴うかどうか、にあると言えるかもしれません。

 

気になるようなら、早めに受診して、早めに回復させておいたほうがいいですね。

 

 

お風呂でダイエット、この際だから知っておきたいお風呂の知識

健康

1. お風呂に入るメリット

 

寒くなってくると、入浴タイムは、ひとつのリラクゼーションタイムです。

寒くてかじかんでしまった体を、お湯があたためてくれます。

 

入浴にはシャワーとお風呂、2種類の方法がありますが、あなたはどちらのほうが好きですか?

私が好きなのは、お風呂。

湯船につかっていると、とてもリラックスできます。

一日のあいだの疲れが、ゆるやかにときほぐされていきます。

「今日もがんばったなあ~」と思えます。

 

帰りが遅い人は、夜ではなく、朝にお風呂に入る、という人もいるかもしれません。

疲れたので、まずはベッドに入って休みたい、ぐっすり眠って、元気が出てから入浴したい、と考えているのかもしれません。

しかし、せっかくお風呂に入るのだから、その本来のメリットを享受できるような入り方にしたいです。

 

毎日お風呂に入っている人は、どのような気持ちで入っているのでしょうか。

私の経験から照らし合わせて想像するに、

 

ゆっくりしたい

そのあとぐっすり眠りたい

疲れたアタマをスッキリさせたい

 

という要素があるのではないかと思います。

 

そしてお風呂はたしかに、これらの欲求を満たしてくれるのです。

 

湯船につかると、メリットはたくさんあります。

 

いつもはお風呂につかる習慣がない人は、いきなり毎日つかるのは大変かもしれません。

でも、せめて週に数回は、湯船につかる習慣をつくってみてください。

 

お風呂につかるメリットは、以下のものがあります。

 

・リラックス効果

・体が温まる

・よく眠れる

・むくみ改善効果

・リラックス効果

 

湯船につかると、体がすごくリラックスされます。

 

仕事の間、緊張していた体と心が、ときほぐされていきます。

解放されていく感じです。

 

冬の寒い気温にさらされていると、身体もちぢこまって、こわばってしまいがちです。

仕事を終えてオフィスを出て、家まで帰る道を歩いていると、体がコチコチに固くなるのが分かります。

 

また、1日頑張ったあなたの体には、汗や汚れ、皮脂がついています。

お風呂に入って、きちんと洗い流してあげましょう。

 

・体が温まる

 

お風呂につかると、血行が良くなります。

全身に血液が巡って、体が温まります。

血液だけではなく、リンパの流れも良くなるので、老廃物が排出されやすくなります。

 

デトックス効果ですね。

 

シャワーでお湯を浴びても、体を温めることはできるかもしれません。

でも、全体をあたためるには、湯船につかるのが良いのです。

 

・よく眠れる

 

不眠に悩む人は多いです。

お風呂にゆっくりつかれば、ぐっすりと眠りやすくなります。

 

体温には、身体表面の体温と、身体の内側の体温の2種類があります。

 

ねむりにつく前、上がった内側の体温が、だんだん下がっていくことで、深い眠りにつきやすくなります。

 

湯船によって、体をすみずみまであたためることで、熟睡できる環境が整えられるのです。

 

翌日目が覚めたときには、疲れがとれてスッキリしてるはず。

 

・むくみ改善効果

 

お風呂にお湯をはり、その中に体をしずめることにより、水圧がかかり、むくみに効きます。

 

 

2. この際だから知っておきたい、お風呂の基礎知識

 

冬になって寒くなると、お風呂が楽しくなってきます。

夏の間はサッとシャワーで済ませていた人も、冬になるとお風呂をためて、ゆっくりつかりたくなります。

 

温泉に行く機会も増えるでしょう。

せっかくなので、お風呂に関する疑問を解決しておきましょう。

泉や銭湯に行くと、いろんな人がやってくる場所なので、マナーが必要になります。

たとえば、入る前にかかり湯をしたり、体を洗ってから湯船につかったりするような配慮ですね。

こういう決まりがあったりするわけです。

 

これもお風呂の決まりです。

 

自宅でお風呂に入るときも、知っておくと良いことがある、マメ知識があります。

 

お風呂に入るときには、かけ湯をします。

これは、体を守るためです。

 

体温とお風呂の温度差が大きいと、ざぶんとつかると体がビックリしてしまいます。

湯船に入ったとき、体がピリピリしますよね。

 

また、心臓にも負担が大きくなります。

そこで、おすすめの順番があります。

 

まずは足先にかけ、次に足全体、腕、肩から全身にお湯をかけていきます。

 

これでだんだんとお風呂のお湯になれていくのと併せて、全体の汚れを落とすこともできます。

 

かかり湯をしたら、湯船に入りましょう。

 

寒い時期なら、髪や体を洗う前に、いったん湯船に入り、体を温めると良いでしょう。 

ひとまず体を温めたら、外に出て体を洗います。

 

これにも、おすすめの順番があります。

 

というか、お風呂に入る前からの話になってしまうのですが、まずクレンジングします。

それから脱衣、お風呂に入ってかかり湯、体を温めてから洗いに入ります。

 

お風呂に入りながら洗顔をすると、体を洗うときの雑菌がついてしまうおそれがあるので、おすすめできません。

 

また、ついつい熱いお湯を出してしまいがちです。

 

熱いお湯で洗顔すると、お肌に必要なうるおいまで洗い流してしまいます。

 

なので、湯の温度を調整できる入浴前に洗顔するのが良いのです。

ちなみに、洗顔に適する温度は、ぬるま湯。

 

冷たすぎても皮脂が落ちにくいし、熱すぎると落としすぎてしまうので、ぬるいくらいのお湯がちょうどいいのです。

 

それから、いったん湯船につかって、出た後はまず、髪を洗います。

 

そして再び湯船に。

温まったら次に体を洗います。

そして湯船につかり、温まったところで、出ます。

湯船には3回つかる計算になります。

 

お風呂上りにもう一度、洗顔をするのもおすすめ。

最初のときには落ちなかった汚れが、お風呂につかることで毛穴が開き、落としやすくなるのです。

 

ちなみに、髪を先に洗うのは、ちゃんと理由があります。

 

シャンプーやトリートメントを使うと、背中にかかってしまいます。

最後に髪を洗うと、このシャンプーやトリートメント分をきちんと落とさず出てしまうおそれがあります。

 

まず髪、それから体を洗うようにすると、背中まできちんと洗い流すことができて、よいのです。

 

シャンプー分が背中に残ったままだと、背中ニキビの原因になるのでご注意を。

 

 

3. 半身浴のススメ

 

お風呂は体の汚れを洗い流すだけではなく、いろいろな美容効果があります。

おすすめはシャワーではなく、湯船につかること。

 

湯船につかることで、リラックス効果が得られます。

好きなアロマオイルや入浴剤を使うと、よりリラックス効果が高まりそうですね。

 

また、湯船につかっていると、体が温まるので、血行促進効果があります。

お肌に栄養が行き渡り、代謝も上がるので、美肌に役立つのです。

体があたたまって毛穴も開くので、洗顔で汚れをしっかり落としやすくなります。

 

さらにはその後のスキンケアでも、美容成分が浸透しやすくなります。

 

良いことずくめですね。

 

そして、そんなメリットいっぱいの入浴効果をさらに高めてくれるのが、半身浴です。 

 

バスタイムをとことん活用するなら、半身浴がおすすめです。

半身浴にすれば、入浴時の心臓や肺への負担を軽くすることが出来ます。

だから老廃物を排出しやすくなるのです。

 

毎日は難しくても、週に数回は、湯船につかるよう、習慣づけたいです。

半身浴をするには、

 

34度~40度くらいのお湯

みぞおちくらいまでの湯量にする

 

のがポイント。

熱すぎるお湯は、半身浴には向きません。

 

また、湯量を心臓よりも下にすることで、長時間入浴しても、内臓に負担がかかりにくくなります。

 

半身浴にすると、身体の上半分は常に、お湯から外に出ていることになります。

だから、身体が冷えてしまうかもしれません。

 

それを防ぐために、肩からタオルをかけるなどすると、良いですね。

 

お風呂の温度を室温に近づけることも大切です。

お風呂をためるときには、わざとフタを開けて、浴室全体をあたためるようにすると良いでしょう。

 

どうしても温度が上がらない時には最後の手段、電気ストーブを脱衣所に持ち込み、ドアを開けながら放熱するのもアリです。

 

いずれにせよ、快適に半身浴できる環境をつくることが大切です。

半身浴は、繰り返しで体を温めていきます。

ぬるめのお湯に20分浸かり、15分程度休憩して、また浸かる。

これを繰り返します。

 

一番大切なのは、気持ちよく行うこと。

苦痛だったり、ガマンしないといけないようなら、方法を見直しましょう。

時間がたつのを時計とにらめっこ、なんて辛すぎますよね。

 

リラックスできる方法を自分で考えましょう。

 

たとえば、お風呂でできるパックをしたりするのも良いですね。

半身浴の間の20分を、ムダな時間を思わないような工夫です。

 

お風呂の中で行うストレッチでも良いでしょう。

お風呂の中だと、水圧の中でストレッチするので、お部屋でやるのとはまた別の効果が得られます。

 

雑誌や本を読んだり、好きな音楽を聞くのも良いですね。

 

ちなみに、お風呂に雑誌や本を持ち込むのなら、短編小説がおすすめです。

続きが気になって、ついつい時間オーバーしてしまうのを避けられるからです。星新一なんて、いいんじゃないでしょうか。

防水デッキや防水スピーカーつきの音楽装置なら、お風呂にも安心して持ち込めます。

 

4. お風呂でダイエット

 

寒い季節はお風呂が大好きになる季節でもあります。

 

湯船につかると、体を芯から温めることができます。

寝つきが良くなるし、不眠がちな人なら、お風呂に入るのを習慣化することで、改善できるかもしれません。

 

少なくと、睡眠導入剤を増やすよりは、ずっと健康的です。

 

しかしお風呂の良いところは、体を温められること、よく眠れるようになることだけではありません。

 

ダイエットにも効果があるんです。

 

とはいっても、お風呂に長い間使って、汗を出して、ダイエット! というわけではありません。

 

長くお風呂に入って、たくさん汗をかくと、体重が減っていたりするので、「ヤセた!」と思いがちですが、実はこれは、体の水分が抜けただけ。

水分補給すれば、すぐにもとに戻ります。

 

私がオススメなのは、身体の洗い方で行うダイエットです。

 

一日の汗や皮脂、汚れを落とすために、体は毎日洗うものです。

そのときに、洗い方を工夫することで、ヤセられるのなら、嬉しいですよね。

 

おすすめな方法をご紹介します。

 

女性は男性とは、脂肪の質が違います。

女性には、流動脂肪というものがついています。

この脂肪は、男性に比べて動きやすいという特徴があります。

 

ブラジャーをつけるときに、背中のお肉を前に持ってきて入れると、いずれ胸のお肉になる、という話を聞いたことはありませんか?

流動脂肪のお話、これと通じているのかもしれません。

 

お尻のお肉は、流動脂肪を語るときに、もっとも顕著な例と言えます。

下着にはお尻全体をすっぽりと包み込むものがおすすめです。

小さくて支える力の小さな下着だと、お尻のお肉が太ももに流れていってしまいます。

ついには、どこからがお尻? と思ってしまうような状態になるおそれが。

お尻と太ももの境があいまいになってしまいます。

 

これは、重力とも関連しています。

重力の力により、私たちの体は下に、下にひっぱられています。

 

だから、放っておくとどんどん下がってしまうのです。

体の洗い方に気を付ければ、流動脂肪をうまくコントロールできます。

 

すぐに劇的な効果は得られませんが、だんだんと上向きに変化していくかもしれませんよ。

お風呂で体を洗うときには、上に、上に洗うことを意識しましょう。

 

毎日これをしていくことで、徐々に変動していくはずです。

手足の先から、身体の中央に向かい、くるくると円を描くようにして洗っていきます。

 

お尻なら、太ももの部分に流れているお肉を、上にあげていくようなイメージです。

腕は、手先からはじめ、円を描きながら徐々に二の腕へと上がっていきます。

脇や胸に移動。

このとき、力を込めずに、優しく洗うようにしましょう。

 

上に持って言いたいと思うと、ついつい力が強めになってしまいます。

でも、強すぎる刺激は、お肌を傷めてしまうので、おすすめできないのです。

 

スポンジも硬いものよりは、柔らかいものを使うのがおすすめです。

手で洗うのがベストかもしれません。

 

 

5. お風呂の中で、これだけは避けたい

 

お風呂は一日のリラックスタイム。

一日の疲れが吹っ飛ぶ時間です。

 

半身浴をすれば、体をじっくり温められるので、より効果的になります。

血行が促進して、新陳代謝のはたらきが高まります。

 

だから、美肌効果が高まります。

 

老廃物が排出されやすくなるので、お肌がキレイに、イキイキしてきます。

体をじっくり温めると、寝つきもよくなります。

 

私たちの体は、一度体温が上がり、徐々に下がっていく過程で、眠りに入っていきます。

なので、お風呂で体を温めてあげると、眠りにつきやすくなり、ぐっすりと朝まで快眠できます。

 

翌朝のスッキリ感が違うのも、湯船につかってお風呂に入るだいご味と言えるかもしれません。

 

お風呂に入るときは、なるべく良い効果が現れるようにして入りたいものです。

 

次に挙げるようなことをしてしまうと、せっかくのバスタイム効果が半減してしまうので、避けたいところです。

 

熱すぎるお湯に入る

 

江戸っ子なみに熱いお風呂が好き、という人、多そうです。

熱いお風呂に入ると、体がジャーン! と温まるので、爽快であることは、たしかです。

 

しかし熱すぎるお湯は、皮脂膜まで落としてしまいます。

お湯には油分を落とす力があります。

 

なので、クレンジングのときには温かいお湯を使うのが基本です。

 

でも、熱すぎるお湯を使ってしまうと、メイク分や余分な皮脂だけではなく、お肌に必要な皮脂膜まで洗い流してしまいます。

 

お肌の乾燥が進み、カサカサになってしまいます。

また、熱いお湯だと、ゆっくりつかることが出来ませんよね。

せっかくのリラックスタイムなのに、もったいないです。

 

お湯の中でツボ押しする

 

これは一見良さそうに思えますが、違います。

 

お風呂の中でのツボ押しは、危険です。

 

お風呂の中は、外ではなく、水の中です。

だから水圧がかかってしまいます。

 

そんな中で、自己流のツボ押しをしてしまうと、かえって状況を悪くさせてしまう恐れがあります。

足が疲れてつらいときは、さする程度にしておきましょう。

さする程度でも、お湯の中なので、血行が促進されやすくなり、疲れもとれます。

 

体や髪を洗う温度と顔にかける温度を同じにする

 

これはゼッタイ、NGです。

顔には、体を洗うときよりも低い温度のお湯をかけるようにしましょう。

体の皮膚と、顔の皮膚の厚さは違います。

 

顔の皮膚のほうがずっと、薄いです。

 

その分刺激も受けやすくなります。

顔に体のときと同じ温度をかけてしまうと、皮脂が落ちすぎてしまい、乾燥がすすみます。

 

頭や体にかけたお湯の温度で、そのまま顔を洗う、なんてことは避けたいですよ。 

バスタイムは、汚れを落とすだけではなく、自分を磨くための大切な時間です。

だからこそ、メリットを受けやすい状態で入りたいですね。

ちょっとしたことに気を付けることで、バスタイム効果はグンと高まります。

お風呂にじっくりつかりたい季節だからこそ、キレイのためのケアもじっくり行えるのです!

 

 

意外に知られていない?食べ過ぎると逆効果な食材5選

健康

健康に良いからといって食べ過ぎてしまうと、逆に体調不良が起こる食べ物があります。

 

健康に良いと言われると、ついつい食べ過ぎてしまったり、単純に美味しいからたくさん食べたりしてしまうことがありますよね。

しかし、これから紹介する5つの食材については、特に食べ過ぎに気を付けなければいけません。

 

今回は、食べ過ぎると体調不良に陥ってしまう可能性が高い食材を5ご紹介します。

 

 

豆腐

 

大豆イソフラボンが豊富に含まれており、特に女性のための健康食として知られている豆腐は、食べ過ぎないように気を付けなければいけません。

 

カロリーも低く、腹持ちがいいため、ダイエット食としても用いられることが多いです。

しかし、豆腐を食べ過ぎることで大豆イソフラボンを過剰に摂りすぎると、子宮内膜増殖症と言う症状が出てしまう恐れがあります。

 

また、過剰に大豆イソフラボンを摂取することで、鉄分が体内に吸収されにくくなるため、貧血が起こる可能性が高いです。

 

 

ほうれん草

 

鉄分補給の野菜として有名なほうれん草も、食べ過ぎると不調が起こります。


ほうれん草には、シュウ酸塩と言う腎臓結石の原因になる成分が含まれています。

 

過剰に食べない限りは問題はありませんが、食べすぎると腎臓結石を患うリスクが高まります。

 

ほうれん草には、ビタミンや鉄分、食物繊維や植物性タンパク質など健康に役立つ栄養素がたくさん含まれているので、食べ過ぎない限りは健康に良い野菜です。

 

 

トマト

 

リコピンがたくさん含まれていることで、美白対策やアンチエイジングに役立つと言われているトマトも、食べ過ぎると体調不良を起こしてしまいます。

 

トマトは食べると酸っぱいですね。
甘いトマトもありますが、ほとんどのトマトが酸っぱいです。

 

それは、クエン酸などの酸が含まれているからです。

 

適量を食べている限りでは問題はありませんが、クエン酸などを取りすぎてしまうと、食道や胃腸が荒れやすくなります。

すると、食道がんのリスクが高まるため、食べ過ぎに気を付けなければいけません。

 

 

えごま油

 

調理する時の油を変えて、健康維持に努める人が増えています

ダイエットだけでは、なく健康の観点からも食事で使う油が注目されていますね。

 

中でも健康志向の人に人気なのが、えごま油です。

 

えごま油には、血液をサラサラにする効果がありますが、摂りすぎると逆に血流が悪くなってしまう可能性が高いです。

 

それは、えごま油を摂りすぎることで、血管の内壁に油が付着してしまうからです。

すると、動脈硬化起こしやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。

 

 

納豆

 

納豆も、健康志向の人に人気な食品のひとつです。

 

納豆には、高い抗酸化作用を持つセレンという成分が含まれています。

セレンを過剰に摂取すると、吐き気や嘔吐が起こる可能性が高く、重症の場合は肝機能不全などを引き起こすケースがあるので要注意です。