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    正月太りってどうして起こるの?正月の間に太ってしまう、正月太り。毎年、正月太りに悩まされる方もみえるようです。どうして正月太りは起こってしまうのでしょうか?正月 ...

    2021/12/24

    ダイエット

お正月の生活習慣とダイエット

ダイエット

正月太りってどうして起こるの?

 

正月の間に太ってしまう、正月太り。

毎年、正月太りに悩まされる方もみえるようです。

どうして正月太りは起こってしまうのでしょうか?

正月太りをしてしまう原因についてご紹介します。

 

生活リズムの乱れ

 

正月太りをしてしまう原因の一つが、生活リズムの乱れ。

正月は学校や会社などが休みになるところも多く、普段と生活リズムが変化します。

正月はテレビ番組の特集なども多く、休業しているお店も多いため、自宅でテレビを見たりしてのんびりと過ごすことも多いよう。

そのため活動量が減り、カロリーの消費も減って太ってしまうんです。

就寝時間や起床時間がバラバラになることで、睡眠が不足してしまうことも影響します。

睡眠時間が不足すると、基礎代謝が低下してエネルギーの消費が落ちてしまうと言われています。

 

食生活の乱れ

 

生活リズムが乱れることによって、食生活も乱れてしまいます。

夜更かし朝寝坊をして、朝ごはん抜きになってしまうことも。

自由な時間に食事できることから、時間を気にせずにだらだら食べてしまうことも増えてしまいます。

だらだら食べると食べた量が把握しにくくなり、思ったより食べ過ぎてしまうんです。

食べる量が増えるとカロリーを消費できなくなり、脂肪となって体に蓄えられてしまいます。

正月にアルコールを飲む機会があると、さらにカロリーがオーバーしてしまう危険も。

正月の伝統料理である御餅は白米より少しカロリーが低くなっていますが、食べやすくて食べ過ぎてしまうので注意しましょう。

おせちも、煮しめや栗きんとんなどカロリーの高い料理が入っているのでカロリーオーバーしてしま恐れがあります。

正月に外食が続くことで、栄養バランスが崩れて太りやすくなってしまうことも。

 

気持ちが緩んで美へのモチベーションが下がる

 

正月休みは、一番気持ちが緩みやすい時期。

年末年始には、1年間頑張った自分にご褒美をあげたくなりませか?

正月くらいゆっくり過ごしたい、正月くらい好きなものを好きなだけ食べたい、と思う方も多いようです。

自宅にこもって外出しないと、気持ちと一緒に体も緩んでしまいがち。

メイクやヘアスタイル気にせずに鏡を見る機会が減ると、美へのモチベーションが下がって体型も気にならなくなってしまいます。

そのせいで、体重をきにせずに好きなだけ食べて太ってしまうことも。

楽しい正月休みを過ごすことはとても大切ですが、後から後悔しないためにも、できるだけ正月太りを抑えるようにしましょう。

 

 

正月太りを防ぐ食生活

 

正月になると、ついつい食べ過ぎたり、だらだら食べたりしてしまいます。

そのせいで、正月明けには体重が増加してしまうことに。

正月に体重を増やさないためには、食生活を工夫することが大切です。

正月太りを防ぐ食生活についてご紹介します。

 

食事のカロリーを抑えるようにする

 

一番気をつけたいのが、摂取カロリーをできるだけ抑えるようにすること。

いつもより摂取カロリーが多ければ、それだけ太りやすくなってしまいます。

正月の食べ物と言えば、お雑煮とおせち。

お雑煮に入っている餅のカロリーは、市販の切り餅50グラムで120キロカロリー前後となっています。

ごはん一膳150グラムが250キロカロリー前後となっているので、ご飯の代わりにお雑煮を食べる時には餅の数に注意が必要。

いろんな料理が詰まっているおせちには、カロリーが低めのものもあれば高めのものもあります。

カロリーが高い料理が、煮しめ、ブリの照り焼き、栗きんとんなど。

カロリーの低い料理には、紅白なます、かまぼこ、かずのこなどがあります。

おせちを食べる時には、カロリーの高いものを控えめにするのがオススメです。

だらだら食べ続けていると、自分で思っているより食べていることがあります。

 

血糖値を急激に上げないようにする

 

脂肪を体に蓄えないようにするには、血糖値の上昇を緩やかにすることが大切です。

そのためにも、野菜から食べるようにしましょう。

甘い物は最後に食べるのがオススメです。

食物繊維には血糖の上昇を緩やかにする働きがあるため、積極的に摂るようにしましょう。

朝食を抜いてしまうと、昼食の時に血糖が急に上がりやすくなってしまいます。

正月にも、13食摂るようにしてください。

よく噛んでゆっくり食べるのも効果的です。

 

痩せやすい飲み物を飲む

 

つい忘れがちなのが、飲み物のカロリー。

正月にはアルコールを飲むこともあるかと思いますが、アルコールはカロリーが高いため要注意。

カロリーオフやカロリーゼロのものを選ぶようにしましょう。

健康とダイエットのためにも、アルコールは控えめにしてください。

脂肪の吸収を抑えてくれる烏龍茶や、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる緑茶などを飲むのがオススメです。

体を温めて基礎代謝を上げるためにも、温かいものを飲むようにしましょう。

腸内環境を整えたり、血行を良くしたりするためにも、しっかりと水分を摂るようにしてください。

食生活を工夫して、正月太りを防いでくださいね。

 

 

冬に太るのを抑える生活習慣

 

冬は、太りやすい季節だと言われています。

冬に太るのを防ぐには、生活習慣を見直すのが効果的。

冬に太ってしまう原因を改善して、スリムな体型をキープしましょう。

冬に太るのを抑える生活習慣についてご紹介します。

 

体を温めて基礎代謝を上げるようにする

 

太るのを防ぐためには、自然にエネルギーを消費してくれる基礎代謝を上げることが効果的。

でも基礎代謝は、体温が下がると基礎代謝も下がってしまうと言われています。

気温の低い冬は、体が冷えて体温が下がってしまうため注意が必要です。

基礎代謝を上げるためにも、体の冷えをしっかりと防ぐようにしましょう。

エアコンや衣類などで、保温するようにしてください。

お風呂に入る時にはシャワーだけでなく、40℃くらいのお湯に15分程浸かるのがオススメです。

血液には熱を運ぶ役割もあるため、マッサージなどをして血行を良くするのも効果的。

体を温めてくれる飲み物や食べ物を食べて、体の中から温めるのもオススメです。

 

運動量をキープして筋肉を減らさないようにする

 

基礎代謝量が多い組織と言えば、筋肉。

筋肉が多いほど、基礎代謝が増えると言われています。

でも筋肉は、使わないと減っていってしまいます。

気候がいい時にはスポーツやウォーキングなどしていたけれど、冬になると寒さに負けて室内にこもってしまう方も多いようです。

そのせいで、運動量が減って筋肉が低下してしまうことに。

冬には、室内でできる筋肉トレーニングがオススメ。

肘つき腕立て伏せやスクワットなど、スペースや道具がなくても筋肉を鍛えることができます。

歯磨きの時に踵を上げ下ろしする、部屋の掃除をする時にできるだけ体を大きく動かすなど、小さな運動を積み重ねることもオススメです。

 

イベント時にも気を緩めないようにする

 

冬は、クリスマス、忘年会、お正月、新年会などイベントが盛りだくさん。

イベントのせいで生活リズムが乱れてしまい、太ってしまうことも多いようです。

せっかくのイベントだからと、気を緩めているとあっという間に太ってしまいます。

イベントで太ってしまったら、すぐに生活習慣を見直して体型を戻すようにしましょう。

イベントの前後には、体を動かす時間をつくるようにする。

忙しくてもできるだけ睡眠時間を確保するなどして、生活リズムを整えるように心掛けましょう。

冬は厚着をして体型が分かりにくくなるため、毎日体重測定をしたり、鏡で裸体をチェックしたりすることも大切です。

体重が増えるのを抑えて、楽しい冬を過ごしてください。

 

 

太りやすい季節はいつ?

 

体重をどれくらいの間隔で計っていますか?

毎月同じ体重という方もみえるかと思いますが、少しずつ変化している方も多いようです。

体重が変化しやすい原因は、季節によっても違いがあるんです。

太りやすい季節、痩せやすい季節についてご紹介します。

 

一般的に太りやすい季節は?

 

人によって違いがありますが、冬になると太る!という方が多いようです。

寒い冬には肌の露出が減るため、つい油断して体が緩んでしまいます。

ゆったりとした服装をしていると、太ったことに気付かないことも。

基礎代謝は、体温が下がると低下すると言われています。

寒い冬には体が冷えやすく、それとともに基礎代謝も低下してしまいます。

正月休みをゆっくり過ごすことで活動量が減り、太ってしまう方も多いようです。

では暑い夏なら痩せやすいのかというと、逆に太ってしまうことも。

現在は1日中エアコンをつけていることも多く、春や秋よりも室温が下がっているところもあります。

そのせいで、基礎代謝が低くなって太りやすくなってしまうようです。

夏にはジュースやアイスなど、体を冷やす食べ物が流行ることも影響しています。

冷たいものを多く摂ると、体の中から冷えてしまいます。

 

一般的に痩せやすい季節は?

 

環境が変わる春には、忙しさから痩せることもあるようです。

でもそれがストレスとなり、甘い物を食べ過ぎたりドカ食いをしたりしてしまうこともあるので要注意。

春の陽気に誘われて外に出て体を動かす機会が増えると、痩せやすくなりますよ。

秋は、「食欲の秋」と呼ばれるくらい美味しい旬のものが増える季節。

なす、松茸、栗、ブドウ、さけ、さんまなどが旬を迎えます。

秋が旬の食べ物は栄養と美容効果が高いものが多いのが魅力ですが、食べ過ぎると太ってしまうため調理法を工夫するようにしましょう。

秋は、「運動の秋」も呼ばれています。

気候がよく運動にもぴったりなので、外で体を動かしたくなることも多いよう。

紅葉を見るためにハイキングなどに出かける方も。

気候がいい春と秋は活動しやすいため外出する機会も増え、運動量も増えることが多いようです。

 

体重はイベントに左右される

 

日本は、春のお花見、夏の海水浴、秋のハイキング、冬のウィンタースポーツなど、季節特有のイベントが多くあります。

これらのイベントによって、体重が変動する方も多いようです。

5月のゴールデンウィーク、8月のお盆休み、1月の正月休みなど長期の連休があると、生活リズムが乱れて太ってしまうことも。

自分はどんなイベントがあると太ってしまうのか?どんな季節に太りやすいのか?をチェックしてみましょう。

注意することで、季節による体重の増加を抑えることができます。

月に1度は体重を計るのがオススメです。

 

 

正月にダイエットのモチベーションを上げる方法

 

ダイエットをしている人にとって難所なのが、正月休み。

正月太りという言葉もあるくらい、正月に太ってしまうことが多いんです。

その原因の一つが、ダイエットのモチベーションの低下。

ダイエットを成功させるために大切な、モチベーションを上げる方法についてご紹介します。

 

正月にダイエットのモチベーションが下がるのはどうして?

 

正月は、日本人にとって特別な日。

最近では元旦に開いているお店も増えてきましたが、正月は自宅でゆっくり過ごすという方も多いようです。

すっぴんに楽な格好でリラックスしていると、気持ちも緩みがち。

他人に見られないと思うと、外見も気にならなくなってしまいます。

正月だから、正月くらいと自分に甘えて、ダイエットを怠ってしまうことも。

正月の特別な雰囲気が、ダイエットを忘れさせてしまうこともモチベーションの低下につながります。

 

11回は体型をチェックする

 

ダイエットのモチベーションを低下させないためには、自分の現在の体形を忘れないようにすることが大切です。

そのためにも、11回体重を計るようにしましょう。

歯磨きとセットで体重を計るようにするなど、体重測定を習慣にしておくのがオススメです。

体重を計ることで、嫌でも自分の体形を思い出すことができます。

鏡をチェックするのもオススメ。

鏡を見ることで、もっときれいになりたい!体を引き締めたい!という気持ちを思い出すことができます。

部屋の数カ所に鏡を置き、自然に目につくようにしておきましょう。

 

今年なりたい自分を忘れない

 

正月は、1年を始める大切な日。

正月こそ、ダイエットのモチベーションを上げるチャンスです。

1年で体重を何キロにしたいのか?どこをどれくらい引き締めたいのか?など、目標を具体的に立てましょう。

1年の間に達成する目標とは別に、1週間や1カ月ごとの目標を立てるのもオススメです。

お菓子を食べるのは3日に1回にする、週末に運動をするなど、簡単に達成できそうな目標を立てるのがポイントです。

簡単な目標を達成できるようになったら、少しずつレベルを上げていきましょう。

初売りで、目標を達成した時にもらえるご褒美を買うのもオススメです。

ダイエットを成功した自分に似合いそうな衣類やアクセサリーを購入すると、ダイエットのモチベーションをアップすることができます。

正月太りを防ぐには、ダイエットのモチベーションを下げないようにすることが大切です。

新年にダイエットの目標を立てて、なりたい自分を実現させましょう。