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やせるダイエットの方法とその効果

ダイエット

1. 酢生姜ダイエットで痩せ体質になろう!

 

健康にも美容にも良いと言われている酢生姜でダイエットをしませんか?

酢と生姜を一緒に摂ることで、さらに高いダイエット効果が得られると話題です。

酢には疲労を回復する効果、生姜には体を温める効果があります。

ここでは、酢生姜ダイエットの効果とやり方をご紹介します。

 

★酢生姜ダイエットとは?

 

酢生姜ダイエットとは、酢と生姜を合わせたものを、毎日の食生活に取り入れることで痩せやすい体質へと向けていくダイエット方法です。

酢にも、生姜にも、それぞれにダイエット効果がありますが、一緒に取ることでさらに高いダイエット効果が得られると話題です。

また、ダイエットとともに体質の改善にもつながるため、健康効果も高いことで注目されています。

 

★酢生姜ダイエットの効果

 

酢には、酢酸と言う主成分が含まれています。

酢酸を摂取すると体内で、アデノシンと言う物質に変わり、血管を拡張させて血流を促進する効果が期待できます。

血管が拡張されると、体の隅々まで血液が巡るようになり、体の冷えを防ぐとともに、細胞に栄養が届きやすくなるので細胞の働きが活性化されます。

それによって新陳代謝が活発になり、痩せやすい体質になります。

 

生姜には、しょうがオールと言う成分が含まれています。

しょうがオールは、生姜を加熱することでジンケロールと言う成分が変換されてできる成分です。

しょうがオールは血液循環をスムーズにし、末端にある毛細血管まで拡張してくれるので、体が温まりやすくなります。

それにより、基礎代謝が高まり、痩せやすい体質になります。

生姜を加熱することで、しょうがオールに変換されるため、酢生姜を食事に取り入れるときは加熱するのがオススメです。

酢と生姜がミックスされることで、ダイエット効果は倍以上になり、体質改善にもつながります。

 

★酢生姜の作り方と取り入れ方

 

酢生姜を作る時の材料は、次の通りです。

 

・酢150cc

・生姜150g程度

・はちみつ小さじ2

 

1.生姜をよく洗ったら皮をむかずにそのままみじん切りします。皮と実の間にしょうがオールがたくさん含まれているので、皮を剥いてしょうがオールを逃してしまわないようにしましょう。

 

2.密閉できるパックなどの容器にみじん切りした生姜を入れてから、酢を加えます。

 

3.最後に、はちみつを入れてよく混ぜてから冷蔵庫で一晩おいて出来上がりです。

 

作った酢生姜はいつもの食事にプラスすることで摂取します。

そのままでも食べられますが、かなり刺激が強いので炒め物に加えて食べるようにしましょう。

 

調味料のようにして使い、いつもの食事と一緒に摂取する方法で取り入れていきます。

おすすめは、野菜炒めやチャーハン、煮物などの火を通すメニューです。

 

2. スローカロリーダイエットで無理なく痩せる方法

 

最近は、糖質制限ダイエットが流行っていますね。
しかし、糖分をあまりにも減らしすぎると体調を崩す恐れがあるため、幾人かの専門家が危険性を主張しています。

糖分を減らしすぎると、脳に障害が出たり老化が早まったりする恐れがあります。

糖分を極端に減らすのではなく、糖質の吸収を緩やかにすることでもダイエット効果が期待できます。

つまり、それが最近話題のスローカロリーダイエットなのです。

今回は、スローカロリーダイエットの効果や方法などを紹介します。

 

★スローカロリーとは?

 

スローカロリーダイエットの実態を説明する前に、スローカロリーについて説明します。

スローカロリーとは、簡単に言うと食事をした後の血糖値の上昇を緩やかにすることです。

糖質の量は同じでも、食事した後の糖質の吸収が緩やかであれば、血糖値の上がり具合は緩やかになります。

血糖値が急激に上昇すると、血糖値を抑えるために大量のインスリンが分泌されます。

インスリンは糖質を脂肪に変えて血糖値を抑える働きをするため、血糖値が急上昇するような食事を繰り返していると太りやすくなるのです。

逆に言うと、血糖値を急上昇させないスローカロリーを目指していると、痩せやすい体質になります。

 

★スローカロリーダイエットとは?

 

スローカロリーダイエットとは、血糖値を急上昇させない食品を選ぶことで痩せやすい体質に向けていくダイエット方法です。

菓子パンやどんぶり、インスタント食品やファストフードなどは、食べた後に血糖値を急上昇させる特徴を持っています。

忙しいからといって、このような食事ばかりをしていると、太りやすくなってしまいます。

糖質の吸収を緩やかにする食品を選んで、血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンをなるべく分泌させないようにするのが、スローカロリーダイエットです。

 

★スローカロリーダイエットの方法

 

スローカロリーダイエットの方法の基本は、血糖値の上昇を緩やかにする食品を選ぶことです。

糖質の量ではなく血糖値の上昇のスピードに着目して、食品を選ぶことでスローカロリーダイエットを成功させられます。

スローカロリーダイエットで食品を選ぶポイントは次の3つです。

 

・食物繊維が多く含まれているもの

・よく噛んで食べなければいけないもの

・ビタミンやミネラルがたくさん含まれているもの

 

特に食物繊維は糖質の吸収を緩やかにする働きを持っているため、かなり重要です。

例えば、おやつはスナック菓子ではなく、ナッツ類にするなど工夫することで、間食もできます。

そして、ビタミンやミネラルは糖質の代謝をスムーズにしてくれるので、エネルギー変換されやすくなり、太りにくい体質になります。

糖質が体内に溜まると脂肪に変わる確率が高くなるので、早くエネルギーに変換するためにも、ビタミンやミネラルが含まれたものを多く取るようにしましょう。

 

 

3. 1日30秒でOK!話題のフリパラツイストの効果と方法

 

プリパラツイストとは、テレビで紹介されてから、さらに話題になったダイエットエクササイズのひとつです。

エクササイズと言っても方法は簡単です。

しかも、1日30秒でできるエクササイズなので、忙しい人でも取り組めます。

1日30秒で、お腹周りやボディーラインを引き締める効果があるとテレビでも紹介されていました。

プリパラツイストの考案者は有名なパーソナルトレーナーの高橋義人さんです。

今回は、1日30秒実践するだけで痩せられるフリパラツイストの効果や方法についてご紹介します。

 

★フリパラツイストとは?

 

フリパラツイストは、芸能人やモデルのパーソナルトレーナーとして活躍する高橋義人さんが考案したエクササイズです。

一日30秒だけ腰をフリフリ動かすだけでダイエットできると言う時短な上に簡単なエクササイズです。

テレビ番組の「しゃべくり007」で紹介された中では、運動嫌いな新垣結衣さんがフリパラツイストを実践しており、その他の芸能人も続々とダイエットに成功しているため驚きの声が湧き上がっていました。

フリパラツイストをすることで、腹式呼吸をするときに使う乳び槽を刺激します。

まさに、乳び槽を刺激することがダイエット効果へと繋がっているのですね。

 

★フリパラツイストの効果

 

腹式呼吸を毎日行うと、ダイエット効果があるという話は有名ですね。
実は、フリパラツイストもそれに関連しています。

腹式呼吸をするときに使う乳び槽に刺激を与えることで、リンパの流れが良くなり、ダイエット効果につながるのです。

まさに、パーソナルトレーナーの高橋さんは乳び槽に刺激を与えることに着目して、フリパラツイストを考案したのです。

乳び槽は、お腹の部分の背中に近い側にあります。

下半身から上がってくる腰のリンパ管と腸の部分のリンパ管が合流する場所でもあり、乳び槽に刺激を与えると身体全体のリンパの巡りが促進されます。

リンパの巡りが良くなると、老廃物が排出されやすくなるので痩せやすい体質になります。

また、フリパラツイストをすることで肩甲骨周りにも刺激を与えます。

肩甲骨周りには、脂肪燃焼を促進させる褐色脂肪細胞が集まっています。

褐色脂肪細胞を刺激することで、脂肪が燃えやすくなり痩せやすい体質になります。

 

★フリパラツイストの方法

 

フリパラツイストの方法は、次の通りです。

 

1.壁に背中を向けて、少しだけ体を壁に触れさせている状態で、かかととかかとをくっつけてリラックスして立ちます。

 

2.つま先をそれぞれ左右に45°になるように外に開きます。

 

3.頭、肩、お尻、かかとがすべて壁についている状態の姿勢を覚えます。その状態のまま壁から少し離れて立ちましょう。

 

4.頭と足は固定した状態で、腰をツイストさせます。ツイストした状態のまま両手の親指と人差し指を伸ばして肩の位置まで持ってきます。

 

5.そのまま、30秒間ほどツイストを続けます。

 

これを、1日3セット行いましょう。

 

4. 肩甲骨ストレッチで代謝が上がる理由とダイエット効果

 

年齢を重ねるごとに、運動不足になると固まってくるのが肩甲骨周りです。

肩こりや首こりなどに悩んでいる人のほとんどが、肩甲骨周りがカチカチに硬くなっています。

肩甲骨は上半身の骨盤とも言われており、とても重要なパーツです。

肩甲骨周りのストレッチでほぐすことで、代謝が上がり、ダイエットにつながります。

今回は、肩甲骨周りをストレッチすることで代謝がアップする理由とダイエット効果についてお話しします。

 

★肩甲骨ストレッチで代謝が上がる理由

 

肩甲骨ストレッチで代謝が上がるのは姿勢が良くなることで基礎代謝が上がりやすくなるからです。

肩甲骨周りが固まってくると、筋肉の働きが低下して良い姿勢をキープするのが難しくなります。

猫背の人は、ほとんどの場合、肩甲骨周りが硬くなっています。

正確には肩甲骨周りが硬くなっているから、猫背になっているのですね。

肩甲骨周りがほぐれて良い姿勢をキープしやすくなると、胸が開くので呼吸が深くなります。

深い呼吸で、酸素を体内に多く取り込めることで血流が促進されて代謝が上がります。

また、肩甲骨は骨盤と動きが関連しているため、肩甲骨の動きがスムーズになると骨盤の動きもスムーズになります。

骨盤の動きがスムーズになると、下半身のリンパや血液の流れも促進されるため全身の代謝アップにつながります。

 

★肩甲骨ストレッチによるダイエット効果

 

肩甲骨ストレッチによって基礎代謝が上がるだけではなく、脂肪が燃焼しやすい体質になります。

肩甲骨の周りには、褐色脂肪細胞という脂肪燃焼に関係する細胞が集まっています。

肩甲骨周りが硬くなると、褐色脂肪細胞の働きも低下して、脂肪燃焼しにくい体質になってしまいます。

褐色脂肪細胞は普通の脂肪細胞とは違い、ミトコンドリアがたくさん含まれている脂肪細胞なのです。

ミトコンドリアには熱を生み出し、体温調節する機能があります。

それによって、エネルギー変換がスムーズになるのです。

ミトコンドリアが多く含まれている褐色脂肪細胞を刺激することで、ミトコンドリアの働きが活性化し脂肪燃焼しやすい体質になります。

 

★タオルを使った肩甲骨ストレッチの方法

 

肩甲骨周りがかなり硬くなっている人は、普通にストレッチをしてもなかなかほぐれない可能性が高いです。

しかし、フェイスタオルを使えば、簡単に肩甲骨周りをほぐせます。

ここで、フェイスタオルを使った肩甲骨ストレッチの方法を紹介します。

 

1.リラックスした状態で立つか、椅子に座ります。フェイスタオルの両端を右手左手のそれぞれで持ち、息を吸いながら頭上に手を伸ばします。

 

2.息を吐きながらゆっくりと肘を曲げていき、頭の後ろにタオルを持っていく状態で、タオルの両端を持っている手の位置を肩の位置まで下げてきます。

 

3.息を吸いながら、もう一度両手を頭上に上げて肘をピンと伸ばします。

 

これを、1日10セット程度行います。

 

5. お腹のハミ肉防止に!お腹凸凹体操の効果と方法

 

辛い腹筋運動をしなくても、お腹をへこませたり膨らませたりするだけで、お腹のハミ肉対策ができます。

お腹のハミ肉は、ウエストあたりにフィットする服を着ていたり、座った時などに目立ちますね。

細い人でもお腹の肉がたるんできて、ハミ肉に悩んでいる人が多いのかもしれません。

今回は、お腹のハミ肉対策のためのお腹凸凹体操の効果と方法をご紹介します。

 

★お腹凹凸体操でお腹のハミ肉対策ができる理由

 

お腹凸凹体操の考案者は、川村内科診療所の川村昌嗣先生です。

お腹を凸凹に膨らませたりへこませたりするだけで、お腹のハミ肉対策ができるのは、効率的に腹筋を鍛えることができるからだと、川村先生は言っています。

考案者の川村先生によると、お腹のハミ肉の原因は腹筋の筋力の低下と内臓脂肪がたまっていることだということです。

お腹を凸凹させてリズミカルに頻繁に動かすことで、効率的に腹筋を鍛えられます。

また、お腹が頻繁に動かすことでお腹の脂肪が燃えやすくなると川村先生は言っています。

腹筋を鍛える他にも、腸が刺激されて便秘が解消されたり、背中や体幹の筋肉が鍛えられて、全体的にボディーラインが整う効果もあります。

また、背中や体幹の筋肉が強化されることで、背筋を伸ばしやすくなり姿勢が改善されます。

姿勢が良くなると、代謝が上がりやすくなるので、さらに痩せやすい体質になります。

 

★ロングブレスダイエットと違う点

 

お腹をへこませたり膨らませたりするダイエット法に、ロングブレスダイエットがありますね。

お腹凸凹体操の話を聞いていると、ロングブレスダイエットと同じように思えてきますが、お腹凸凹体操はロングブレスダイエットよりも簡単に行えます。

2つの大きな違いは呼吸法です。

お腹凸凹体操には、ロングブレスダイエットのような呼吸法はなく自然呼吸で行います。

そのため、いつでもどこでも気軽にできるのが、続けられる理由のひとつになっているのです。

 

★簡単!お腹凸凹体操の方法

 

お腹凸凹体操の方法は、とても簡単なのでどこでも実践できます。

ここで、お腹凸凹体操の方法をご紹介します。

 

1.立っている状態でも座っている状態でもいいのでリラックスします。腹筋に力を入れて2秒程度かけて限界まで凹ませます。呼吸は気にせずに自然呼吸で大丈夫です

2.自然呼吸のまま、今度は2秒間ぐらいかけてお腹を膨らませていきます。この時にお腹に力を入れるようにしましょう。これを連続で繰り返します。30回程度行ったら、一度休憩しましょう。

 

1セットを30回程度として、1日に3セット程度行うのが理想的です。