多くの女性を悩ませている、毛穴の黒ずみ。
毛穴に黒ずみがあると、清潔感や透明感が欠けてしまいます。
毛穴に黒ずみがでてきしまうのには、原因があるんです。
美肌の妨げとなる、毛穴の黒ずみの原因についてご紹介します。
★原因1.毛穴に詰まった汚れや角質など
毛穴の黒ずみの原因として多いのが、毛穴に詰まった汚れ、皮脂、角質など。
これらの汚れが酸化して黒くなることで、毛穴の黒ずみができてしまうんです。
顔はメイクをするため、汚れが溜まりやすい部分。
クレンジングと洗顔不足が、毛穴の汚れを招いてしまうことも。
皮脂の分泌が過剰だと、毛穴からうまく排出できずに毛穴に溜まってしまいます。
Tゾーンは皮脂の分泌がさかんなため、毛穴の黒ずみもできやすくなってしまいますよ。
毛穴に詰まっているもので一番多いと言われているが、古い角質。
自然に剥がれ落ちるはずの角質が肌に溜まり、それが毛穴につまってしまうんです。
角質ケアが不十分だと、古い角質が溜まって黒ずみの原因となってしまいます。
★原因2.毛穴に生えている顔の産毛
毛穴の黒ずみの原因として忘れがちなのが、顔の産毛。
産毛は毛穴から生えているので、産毛があると黒ずんで見えてしまうんです。
産毛は細いからと油断してしまいますが、あると意外に目立つもの。
鼻の毛穴処理など、忘れてしまうことも多いようです。
産毛があると影になってしまうため、毛穴を黒く見せてしまうことも。
光を反射しにくくなるため、余計に黒ずんで見えてしまうこともあります。
★原因3.毛穴部分の色素沈着
毛穴に詰まった汚れが黒くなっていると思っていたら、毛穴自体が黒ずんでしまっているということも。
毛穴自体が黒くなってしまうのは、毛穴部分にできた色素沈着のせい。
毛穴部分にメラニン色素が溜まって排出されなくなり、シミのようになってしまうんです。
色素沈着する原因には、紫外線の影響、肌への過度な刺激があげられます。
紫外線を浴びると、肌は紫外線からのダメージを緩和させるためにメラニン色素を増やしてしまいます。
肌への過度な刺激があると、その刺激から肌を守るためにメラニン色素が増えてしまうと言われています。
毛穴の汚れを取り除こうと圧迫刺激したり、刺激の強い産毛処理をしたりすると、それが刺激となってしまいます。
毛穴の黒ずみの原因となってしまうのは、毛穴の汚れ、産毛、色素沈着など。
自分がどれに当てはまるのかをチェックしてみてくださいね。